夜明け前、東の空に一際明るい星があります。金星でしょうか。1週間前より大きくなったような気がします。相も変わらずマスコミではオミクロンについての報道。オミクロンの変異株も出たそうで、危機を乗り越えてもまた次の危機。なんか仮面ライダー(もちろん昭和版)のような展開に嫌気が差してきました。しかし、オミクロン感染はすぐ近くにあるのは事実。気を引き締めて、しっかりとした対策、元気な体と楽観的な思考でいこうと考えています。陽性者・濃厚接触者・濃厚接触者の濃厚接触者の扱いも変わるようです。アルコール消毒はロタウィルス・ノロウィルスには有効ではないという話を聞き、調理前はしっかり手を洗っています。食中毒にも気を付けたいですね。
オミクロン株による感染拡大は続いています。芸能人の感染者が多くなってきました。しかし、志村けんさんのような事例にはならないようです。医師の中には「オミクロン株は単なるかぜ」とおっしゃる方もいるようですが、気を引き締めていきたいです。必要以上に怖がったり、楽観視したりすることなく、正しく恐れ、換気・マスク・黙食です。神社の境内のサクラソウの花芽が上がってきました。昨年に比べ株数は少ないですが元気です。校長室の中国報才蘭が咲きました。春蘭のような花ですが、一茎に複数の花が付きます。花色は赤茶色です。花色は地味ですが、そばに行くと爽やかな香りがします。春蘭と同じシンビジューム属です。運動場から児童の元気な声が響き始めました。放課のようです。私も縄跳びで遊んできます。
1年生は風車や凧を作っているようです。昨日は風車を持って校舎前のアスファルトを疾走していました。今日は凧を持って運動場を疾走しています。風に頼るのではなく、自ら走って風を生み出そうとする元気を羨ましく思います。縄跳びをすると体全体の振動とは別の周期で腹部が揺れます。1日2食、朝食はとらないのですが、飢餓に備える能力が高い体のお陰で余剰カロリーを脂肪に変換しています。「鋼の錬金術師」というアニメーションがありました。私は「脂の錬金術師」です。脂肪を消費するのは筋肉ですから筋トレをするようにします。朝の散歩で膝を高く上げたり、大股で姿勢を低くして歩いていても無視してくださいね。自分用の縄跳びを買います。ピンク色の娘のお古を使っていましたが、脚が高く上がらなくなったのか思ったように跳べなくなりました。100円ショップの縄跳びは縄が軽くて跳びにくいのでスポーツ用品店で購入します。リミッターを解除し、通常の3倍の早さで跳べるようにするために「赤」にします。
昨日の朝6時30分、南の空に下弦の月がありました。今日は厚い雲に遮られて月は見えませんでした。日が昇っても、頭上はには曇天が広がっていました。しかし、西の方には雪をかぶった山々の鮮明な姿を見ることができました。「上弦」「下弦」と言えば、昨今は「鬼滅の刃」を連想してしまいます。月の「上弦」「下弦」は、半円で弧から沈むようになるのが「上弦の月」で、半月の直線部分(弦)から沈むようになるのを「下弦の月」といいます。下弦の月は旧暦では月の終盤です。次の新月は2月1日。その日は旧正月。2月3日は節分、2月4日は立春。2月から耕作の終わった畝を掘り返して次の耕作準備を始めます。残念ながらオミクロン株による感染拡大は止まらないようです。換気・正しいマスク着用・黙食を続けていきます。お子様に頭痛・喉の痛み・発熱・かぜ様の症状などがある場合は無理をさせないようにしてください。明日は私立高等学校推薦入試、2月1日から3日は私立高等学校一般入試です。頑張れ受験生!
今年度のあすなろ学級の大根の収穫は終わりました。大根と言っても、聖護院大根です。普通のダイコンよりかカブに近い物です。ダイコンに比べ、早く火が通り柔らかいです。今年は割れることが多く、窒素肥料が多すぎたと反省しています。こんな寒い時期でも畑の雑草とヒガンバナ(葉)は生き生きとしています。自分もこうありたいと思います。校長室のシンビジュームは咲きそろいました。1か月は花がもつだろうと思います。デンドロビュームにも花芽の膨らみが見え始めました。デンドロは2月下旬開花予定です。カトレアは花芽が上がってきました。株の姿は良くありませんが、花が咲いてくれるのは嬉しいです。コチョウランは花芽は全く見られませんので諦めます。コチョウラン(胡蝶蘭)、日本では蝶、英語圏では蛾(モスオーキッド)です。属名はファレノプシス、ピンク色のコチョウランはドリノプシス。ファレノプシス属にはピンク色の花がなく、近縁種のドリデスというピンクの花を咲かせるものと属間交配でつくられたものです。通称カトレアは、レリア、ブラッサボラ、カトレアの3種を属間交配しているようです。
1月14日に中止した児童集会1回目を行いました。全校児童を体育館に集めることはできないので、2年・4年・6年・特支が1回目、1年・3年・5年が2回目と分けて行うようにしました。明日は2回目が行われます。本日午後、体育館で3年生がおまんとの出前授業を受けます。地域の方々にこの催事について教えていただきます。昨日、臨時の校長会議がありました。まん延防止等重点措置の対象地域に愛知県も含まれることにより、今後の変更点や注意点の確認を行いました。1月22日(土)、29日(土)に予定されていたサッカー部・バスケットボール部交流会は延期と決まりました。実施期日は参加する小学校間で調整します。これを受けて1月21日(金)の東小部活動壮行会も延期となりました。「まん防」適用期間は1月21日から2月13日ですので、2月10日の授業公開も中止といたします。後日、メールで連絡いたします。
今朝の冷え込みは格別でした。天白川の流れのない水面には氷が張っていました。このところ校長室での会議が多く、エアコンをかけるため、クワガタが動いています。コクワガタ51mm、ヒラタクワガタ63mmは2週間前に替えたエサ完食でした。ヒラタクワガタ28mmは息絶えていました。この個体は2020年7月に遊歩園付近で捕獲したものですので、天寿を全うさせたと思います。五体満足ですので2022年最初の標本にするため展足します。この個体はあまりにも小さいため標本にするために飼育していました。標本を作る目的であれば捕ったらすぐに絞めるのが定石なのですが、私にはできません。
昨日は放送朝会を行いました。前日の18日(日)、トンガの海底火山噴火による津波のような現象もあり、天災への備えについて話しました。各ご家庭では、自助ができるような備えをしてみえると思いますが、我が家の備えはほとんどなく、飲料水、寝室に倒れてくる物がない、くらいです。深く反省をし早急に改善します。今朝は天白川沿いを歩きました。カモなどの水鳥を見ることができました。カモの半分くらいの大きさの水鳥が浮いていました。勢いよく水に潜っていきましたので、浮いてくるまでしばらく立ち止まって見ていましたが、見失ってしまいました。換わりにカメが浮き上がってきました。息を吸いすぐに水中へと消えていきました。寒いこの時期にカメが動いている姿を見ることができました。小原橋下流ではサギが小魚を狙って浅瀬を歩いていました。自然界はあまり変化がないようですが、人間界は「まん防」なるもので大きな変化をしなければいけなくなるようです。近隣地域の学校でも休校や学級閉鎖が行われていると報道されています。気を引き締めてコロナ対策をしていきます。
今日は校庭で児童集会を行う予定でしたが、積雪のため延期としました。降雪量は少ないものの雪遊びをしたクラスもありました。今日の降雪でも交通渋滞が起こった所もあると聞きます。積雪時への備えと余裕をもった行動に心掛けたいです。今日の朝散歩は藤島台でした。藤島台から押しボタン信号に向かう道を歩いていたら、後方から女性の悲鳴。数秒後に男女の笑い声。自転車に乗った生徒が転倒したようでした。私が振り返ったときは笑い声でしたので重大な事故ではありませんでした。幸い自動車も走ってなかったので笑い話で済みました。自動車が転倒した生徒の数メートル後を走っていたら大惨事になったことでしょう。児童の積雪時における自転車運転は絶対させないでください。
サクラにとってこの時期の寒さは必要なものだそうです。寒さによって休眠が終わるとのこと。寒さは休眠打破するものだそうです。サクラの開花時期予想が新聞に載っていました。3月下旬のようです。入学式は葉桜でしょうか。サクラの話題でもう一つ。サクラを食害する中国産のカミキリムシが日本国内で確認されはじめました。サクラの開花時期問題でなく、サクラ食害の問題にならないよう祈ります。
オミクロン株による感染拡大が起こっています。県内でも休校措置をとった学校があるようです。お子様が登校後に発熱した場合は、本校に通う姉妹兄弟も下校させますのでご承知ください。ご家族で発熱した方がみえる場合は、医師の診断や検査等によりコロナ感染でないことが確定するまでは登校を控えてくださるようお願いします。過日、3学期授業公開の案内を配付いたしました。実施の方向で準備していますが、今後のコロナ感染状況によっては中止せざるを得なくなることも考えております。この授業参観では自動車使用について大幅に制限を設けました。ご迷惑をお掛けしますが交通渋滞による時間ロスを避けたいのでご協力ください。
シンビジュームが咲きました。校長室には3鉢置いています。シンビジュームは洋ランと一般に言われていますが、日本国内にもシンビジューム属は自生しています。この辺りの林の中にも春蘭を見ることができます。春蘭は地味な花で、一茎につく花数も少ないので豪華さはありません。25年前、日進東中学校北側の林の中にもたくさん自生していました。
今朝は風が痛く感じました。風速1mにつき体感温度はマイナス1℃だそうです。風速は6mくらいあるそうですから体感温度では0℃以下だったようです。湿った田んぼでは霜柱を見ることができました。本日3学期始業式、そして3連休と、児童にとっては冬休みモードから抜けるにはまだ時間がかかるようです。オミクロン株感染拡大が起こりました。感染予防対策は引き続き行って行かなければいけません。来週からの給食は、前向き・黙食を続けていきます。各家庭でも体の免疫機能を高めるようにご配慮ください。この寒さでも半袖・半ズボンで過ごす児童がいますが、体温低下は免疫機能低下をもたらすといわれていますので無理をさせないようにお願いします。冬休みに入って3つ目工事が始まりました。それは、本館2階パソコン教室を普通教室にする工事です。北館昇降口や靴箱についても改善して欲しいです。北館昇降口は、床面積が狭く、靴箱に長靴を入れることができませんし、傘置きの場所も十分にとれていません。
机の下からコツコツという音がします。クワガタケースからします。確認すると、エサ切れでした。エアコンは低めに設定してありますので、私の足先は冷たいのですが、クワガタはエサを求めて動き回っています。カブトムシ幼虫のエサ替えを2か月ぶりにしました。飼育ケースのマットを篩にかけて糞を取り除き、減った分マットを補充します。補充するマットはクワガタ幼虫飼育で使い終わったものです。カブトムシの糞は鉢植え植物の肥料にします。環境に配慮した飼育をしています。な~んちゃって。
2学期終業式をズームを使って行いました。校長室の様子を各教室で見られるようにしました。式に先立って表彰伝達を行いました。17名の児童を表彰しました。終業式では1年生と4年生の代表児童が2学期頑張ったことを発表しました。今年度初、校歌を歌いました。3学期の始業式もズームになるのでしょうかね。では、コロナ感染対策を継続し、楽しく有意義な冬休みを過ごしてください。
このところ足もとの昆虫ケースから音がしています。ヒラタF1、コクワW51がマット表面を歩き回っています。エサ切れのようです。今朝エサ替えをしました。13時15分現在、両方ともエサを食べています。エアコンの効く部屋に置くと冬でも活動しますので、エサ切れには注意です。他のケースのエサも確認します。クワガタは凍らない程度で温度変化の少ない場所で管理することをおすすめします。カブトムシの幼虫が欲しい方へ、運動場体育器具庫西側壁に落ち葉の入ったプランターが2つ置いてあります。そこにはカブトムシの幼虫が5・6匹ずつ入っています。ご自由に持って行ってください。
児童会による「先生シャッフル」が行われました。朝の会を担任以外の先生が行うというものです。クイズが2題出されました。答えはお昼の放送だそうです。楽しめたでしょうか。明日も行うそうです。 ある学年の国語の教科書で、冬から連想する言葉に「みのむし」がに載っています。落葉した枝に巣(蓑)がぶら下がっているので、冬を連想させる生き物としているようです。しかし、ミノムシは外来寄生バエによって数を減らしているようです。子どもたちは、蓑虫(ミノムシ)を見たことあるのでしょうか。ミノムシはミノガの幼虫のことです。ミノガはオスは他の蛾同様に翅(ハネ)をもちますが、雌は幼虫と同様巣の中で翅をもたない形状です。
3か月ぶりの直射日光が校舎南側を照らしています。本館南側の足場と遮へい幕が取り外されました。登校した児童からも感嘆の声が発せられました。私は2月までは足場や遮へい幕は取り外されないだろうと考えて、校舎前の畑を作ったので足場解体作業の効率を悪くしてしまったと反省しています。朝日が校長室に差し込んできました。今まではカーテンをしなくても良かったのですが、レースのカーテンを使って日光の調節をするようにします。デンドロビューム・シンビジュームには良い環境が整いました。
3年付き合ってきたモウセンゴケが枯死しました。食虫植物でクワガタケースで繁殖する小バエをたくさん捕ってくれていました。共生していたのに残念です。モウセンゴケは湿地植物で五色園や三本木などの水がしみ出ている所にも自生しています。自生地から採ることはせず、園芸店の店先に並ぶのを待って購入します。枯死した原因は間違って液肥の入った水をやったからではないかと思います。ウツボカズラとハエトリソウはなんとか生きています。
現在8時35分、校庭の工事現場から木槌の音が響いてきます。昨日まではコンクリートの土台と足場しかありませんでしたが、今日はクレーン車2台使って、木材の骨組みを組み立てています。かなり速いペースで組み上げられています。今朝は霜が降りていました。昨日に比べ冷え込みました。昨日の朝は三重県の方には雲がなく、鈴鹿の山々の斜面が朝日に照らされて山々の重なりがよく分かりました。しかし、今日は山々の輪郭もぼやけて見えるくらいです。昨日は風もほぼなく、日中は雲もなく暖かさを感じる日になりました。あすなろ学級のリクエストで焼き芋をしました。これで東小学校での焼き芋活動を無事終了しました。焼き芋の残り火で遊歩園入り口に積んであった枯れ葉を焼きました。一度に多く入れたので灰にするまで、長い時間かかりました。灰は畑の土壌改良材として使いました。草木灰はアルカリ性です。日本は雨が多いので土壌は酸性になります。酸性になった土壌では育ちにくい植物が多いので花や野菜を育てる際には、石灰や草木灰をまきます。
2日前の給食でヨーグルトが出ました。バニラの風味を効かしたもののようです。蓋にはバニラの花が描かれていましたが正確さに欠ける絵でした。バニラはラン科の多年草植物です。つる性の植物でマダガスカル島に自生していると記憶しています。バニラの花が結実すると小さな種がたくさん入ったサヤができます。これを発酵させるとバニラ特有の香りがするようになるそうです。その香料はバニリンといわれるものです。バニリンは50年くらい前から人工的に作られているようです。私が読んだ(小学校5年のとき)雑誌にはパルプから作るとありました。ちなみにバニラビーンズと呼ばれるものが、バニラの種です。ラン科の植物の種は非常に小さいです。バニラの花が見たくて栽培したことがありますが、1年持たず枯らしてしまいました。バニラの株は春から夏頃に園芸店で買うことができます。
クヌギの葉が大量に落ち始めました。集めてカブトムシホイホイに積んでおきます。落葉樹の落ち葉はその木の根元に置いておく方がいいように思います。木の根元はふかふかの腐葉土で覆われている方がいいのではないでしょうか。明日から保護者会を行います。運動場を駐車場に開放しますが、運動場への出入りには十分お気を付けください。
シンビジュームのつぼみが大きくなってきました。1月には黄色い花を見ることができます。ラン科の植物は多年草が多く、洋ランとして販売されているメジャーな種は多年草です。私の手元には30鉢くらいありますが、20年近く付き合っている物が多いです。なので、今では流通していない古いタイプのシンビジュームばかりです。