昨日の2時間目(1~3年生対象)3時間目(4~6年生対象)、愛知署交通課の方に来ていただき、交通安全教室を行いました。
低学年には、登下校での気を付けることを中心に、高学年にはさらに自転車の乗り方について話をしていただきました。
日進市内では、先週登校時間帯に青信号で横断歩道を渡っていた児童がトラックと接触するという事故が起きました。青信号は絶対に安全ではないということを子どもたちに周知していただきました。
登下校では99.999999…という命に高い確率で命に係わる事故は起きていませんが、0.0000000…1という確率では起きえます。それが毎日続きます。
必ずしも安全ではないという意識をもって、子どもたちと教職員全体で取り組んでいかなければならない課題です。
登下校で2列になれなかったり、遊んで他を待たせたりと安全への意識はまだまだなところは多いです。学校でも話をしていますが、この機会をご家庭でも話のきっかけにしてみてはいかがでしょうか。


文責 校務主任
今朝も汗が噴き出してくる気温です。
子どもたちはネッククーラーや日傘、つばの大きな帽子をかぶり、各々で熱中症対策しての登校です。
1年生は、ランドセルを背負って片手にプールバッグ、逆の手には日傘をさして登校している子もいます。
小さな体には荷物がたくさんある日の日傘は大変そうです。
暑さに慣れるといいますが、慣れるレベルではないほどの暑さです。
今日も運動場での体育や外遊びは中止しています。
遊びまわりたい気持ちは理解できますが、健康第一で学校生活を送らせたいと思います。
文責 校務主任
日曜日に飼育の担当教員がえさやりに学校へ来たところ、モルモットのオレオがぐったりしていて様子がおかしことに気付きました。
すぐに動物病院へ連れていき、検査をしてもらいましたが容体は思わしくなく、入院して様子を見ることになりました。
次の日の月曜日には「オレオがいない」と子どもたちが心配していましたが、詳しいことは話をできませんでした。
そして月曜日の昼過ぎに病院から息をひきとったとの連絡がありました。
その日のうちにオレオは学校へ戻ってきて、数年前に亡くなった兄弟の「ミルク」のとなりに職員で埋葬しました。
オレオは非常に人懐っこく人が通ると「ミーミー」とかわいい声で鳴いて、抱っこしてもじっとしていました。
オレオは東小で7年間生活しました。
小6でオレオを迎えた子どもたちはもう19歳になっています。それだけ長い年月生きてきました。そしてその間たくさんの子どもたちにかわいがられてきました。
大往生のオレオはきっと幸せだったと思います。
本日の朝、飼育委員会のメンバーを集めて、担当者から話をしました。
命の大切さと脆さ、儚さ、飼育委員としての誇りと責任の話でした。
それを聞いた子供たちは驚き、悲しみもあれば、話を聞く前から何かを感じ取っていた児童もいました。
その後、委員会全員で埋葬したところまで行き、大好きだったチモシーを供えました。
また、朝のうちに全校児童にも放送で伝えました。
いつも横にいるウサギのむぎが元気がありません。きっと何かを感じているのでしょう。
オレオ、長い間お疲れさまでした。ありがとう!そして天国でもみんなにかわいがられてくださいね!
(病院でのオレオ)
(元気なく、むぎは近寄ってきません)
(飼育委員会への話)
(オレオのお墓)
文責 校務主任
朝ですが少し動いただけで汗が噴き出してくるほどの気温と湿度です。熱中症指数も高く、本日の体育は運動場では行いません。体育館の体育も水分補給をこまめに行います。また、大放課と昼放課も外遊びも検討中です。保護者の皆様、子どもたちの健康のための措置ですので、ご理解ください。
文責 校務主任
今日の部活の時間、自転車部に愛知県警自転車部隊Bフォースに来ていただき、自転車の乗り方指導を行いました。一本橋の渡り方や、ゆっくり進む技能、スラローム技能を教えていただきました。
子どもたちも真剣に話を聞き、大会に向けてのモチベーションを上げていました。
昨年度は3位の成績でした。成績はすべてではありませんが、目標を高くもち大会に臨んでほしいと思います。
がんばれ、オレンジキッズ自転車部隊!



文責 校務主任
本日2~4時間目に6年生はSDG'sの学習で「体感アジア」の講座を受けました。
最近よく耳にするSDG'sとは持続可能な開発目標のことです。
その中の一つに
「貧乏で困っている人をなくす」=発展途上国への支援
があります。
今日は貧困の国々の状況などを聞いたり水運びなどの体験をしたりすることで理解を深めました。
世界は、裕福な国・やや裕福な国・やや貧しい国・貧しい国に分けられるそうです。
そしてその裕福度を子ども1人当たりが食べられるチョコレートの数で表していました。
裕福な国は1人当たり10個、やや裕福な国は1人当たり1個、やや貧しい国は2人当たり1個、貧しい国はチョコレートのほんのちょっとのかけらしか食べられないそうです。
世界の格差を知り、自分たちに何ができるのか、世界のみんなが貧困や差別に苦しまない世の中にするための学習にしっかり取り組みたいと思います。




文責 校務主任
本日5時間目に1年生のクラスで外部より講師の先生を呼び、生活科の授業研究を行いました。
単元は「がっこうだいすき」です。今日の授業までにたくさんの先生たちと話し合いを行い、子どもたちの学びのための進めてきました。
今日の内容は「学校のことに詳しくなるクイズを選ぼう」です。
子どもたちは今日までに学校探検を行い、たくさんの場所を回りながらタブレットで画像を撮ってきました。そしてその画像を使いどこの場所なのかというクイズを作成しました。
今日はグループになり、そのクイズの中でどれがより学校に詳しくなるクイズなのか選ぶ活動です。
選ぶには理由が必要です。その選んだ理由(自分の思いや考え)をもつこと、伝えることが今日のポイントです。
子どもたちは積極的に授業に取り組み、グループで楽しく「これがいい!」「これは難しそう」とクイズを選んでいました。
授業後には、先生全員で授業について話し合い、何がよかったのか、さらにどうするとよいかを協議しました。
「授業がわかる、たのしい」は学校の基本的な力です。これからも様々な取り組みを通して楽しいわかる授業を目指していきます。







文責 校務主任
昨年度末、学校で飼っていたウサギの「みかん」が病気で亡くなりました。
4年間というウサギにしても短い命でした。亡くなった朝、担当の先生が飼育委員会の児童を集めていました。先生から報告を受けた児童たちは一様にショックを受けて、泣きじゃくる子もいました。まさに命の授業でした。
「みかん」の死を受けて、学校の花壇横に埋葬しました。たくさんの児童が最後の別れにやってきて「みかん」の死を惜しみました。
その後、墓標の代わりにその上にみかんの木を植えることにしました。
植えた当初は、折り紙や花など子どもたちが持ってきて手を合わせてくれていました。
しかし、年度がかわり、気温も暖かくなってきたころはみかんの木の周りには草が生えて、子どもたちがその木を気にする様子もなくなりました。
私も気にはかけていますが、植えてから手をかけていないのでちゃんと成長しているか不安でしたが、今月に入ってから、かわいい花を咲かせました!しっかりと成長しています!
かわいい花を見たら、「みかん」を思い出しました。
昨年、みかんのトイレを掃除しようとしたら2回ほど本気で手の指をかまれました。「あの時はすごく痛かったなー・・・。みかんにとってトイレは大切な場所だったんだな・・・。」なんてことを思い出しました。
「みかん」のあとにやってきた「むぎ」はみかんによく似ています。ただトイレを掃除してもかむことはありません。安心して近寄ることができています。


文責 校務主任
今日は急遽5時間目に2年生の授業に入りました。授業といっても、図書室での読書ですが。
子どもたちと利用の約束やマナーについて話をしてから図書室へ入りました。
さすが2年生!みんなちゃんと静かに読書ができますね。
でもどこからかボコボコドンドン音がします。静かだからこそ聞こえてくる音です。
その音の原因は机でした。
子どもたちは直径1mちょっとの円卓に4.5人で座っているのですが、その机の脚の長さが違っているので音を立てて動いているのでした。
脚の長さを調整するために椅子ごと退いてもらって円卓を縦にしました。
すると、静かにしながらもその円卓が立ったことに子どもたちが目を輝かせていました。
日頃目にする机の状態じゃないことが楽しいようです。
大人にしてみたら、なんてことない状況ですが、子どもたちの感受性には刺激があったようです。
この感受性なら良いも悪いも毎日が刺激的ですね!
またひとつ低学年の子どもたちを理解することができました。
文責 校務主任
あいにくの梅雨空ですが、3年生は校外学習の日です。
市内見学で市役所と給食センターを見学します。給食センターの見学は9:00からなので作っている様子を見学できるのではないでしょうか。
学校の中だけではわからない、学校に関わる仕事をしている人たちをしっかり見て学んできてほしいですね!
行ってらっしゃい!




文責 校務主任
本日は2年生と特別支援学級の水泳指導の2回目です。
朝から特別支援の教室をのぞいてみました。
あすなろ学級では、担任の先生の忘れ物チェックをしていました。せっかく現場へ行っても忘れ物があって入れないのは残念ですからね。荷物は最小限に必要な物のみをバッグに詰めていました。
どんぐり学級では、早々に荷物を準備して、きちんと着席しています。落ち着いていますね。担任の先生が健康観察を行い、体調をしっかり確認していました。
「水は怖くないかな」とみんなに聞いてみたらみんな大丈夫なようです。楽しんできてくださいね!
いってらっしゃい!

文責 校務主任
若い先生を中心に毎朝、外で子どもたちを迎え入れています。
先生たちの元気なあいさつに子どもたちも笑顔であいさつしています。
昇降口では昨日から緑化委員会が緑の募金活動をしています。「募金お願いします!」と子どもたちの元気な声が聞こえてきます。
天気はどんよりですが、元気な声がたくさん聞こえると気分が晴れやかになりますね!
オレンジキッズのみなさん、今日も1日頑張りましょう!!

文責 校務主任
本日は朝から蒸し暑い日です。子どもたちにあいさつするために外に出たところ、先週、緑化委員会が植えてくれた花の元気がありません。
昨日今日の日照りのせいで萎れかかっていました。これは!と思い、急いで水やりをしながら子どもたちを迎え入れました。
登校してくる多くの児童の顔から汗が吹き出していて、子どもたちもいささか元気が・・・。
でも「目を見てあいさつしようぜ!」と声をかけたら多くの児童が顔を上げてあいさつしてくれました。
校舎に入ると涼しい教室が待っています。温度の急激な変化は体調に響きます。子どもたちにはしっかりと汗を拭きとって生活するように指導していきます。


文責 校務主任
本日朝にZoomによる児童集会を行いました。
今回は飼育委員会と生活安全委員会の発表です。
飼育委員会は全員で学校で飼っているウサギの「ムギ」とモルモットの「オレオ」へのえさのあげ方やゲージに近づくときの注意について説明がありました。
2匹とも人が好きでケージの前を通ると、寄ってこようとしたり、かわいい鳴き声を聴かせてくれたります。
生活安全委員会はあいさつについての発表でした。東小アンパンマンが登場し、あいさつの大切さを教えてくれました。
昨日の一斉下校の際に、交通少年団の児童が「指導員さんがあいさつしても返していない」とみんなに伝えていました。
あいさつは人と人との心をつなげる、もっとも簡単ですごく有効な行為だと私は思います。
地域の方やボランティアさん、学校の先生などたくさんの人と心をつなげるあいさつができるように話をしていきたいと思います。





文責 校務主任
先々週の月曜日から教育実習生が本校で実習を行っています。
3年生のクラスに入り、3週間、朝からずっと子どもたちと一緒に過ごしました。
3年生の子どもたちにも早いうちから打ち解けて、子どもたちと一緒に遊んだり、おしゃべりしたりする姿をよく見ました。
また、研究授業のプレッシャーで眠れない夜を過ごし、目を赤くして登校したこともありました。
私は見に行くことはできませんでしたが、立派に頑張っていたそうです。
今日は一斉下校ということもあり、最後のあいさつを全校児童の前で行い、子どもたちからの暖かい拍手であいさつは終わりました。
学校現場の楽しさや難しさを少しでも学んで、これからの人生に役立ててほしいと思います。
「できるかできないかよりやるかやらないか」いろんなことにチャレンジして幅の広い教員を目指してくださいね!
お疲れさまでした!

文責 校務主任