今朝は久しぶりの雨でした。「寒冷前線の通過と共に落雷や突風が・・・」という予報がされていました。「登校時に強風が・・」と心配でしたが、児童が登校するときは、雨量は多かったですが風は感じませんでした。それでも上着や靴下が濡れた児童は多くいて、あるクラスでは廊下の窓に濡れた上着が掛けられていました。天気予報では午後は晴れるようですから安心ですね。雨が降ったのは久しぶりです。あすなろの畑の作物は水切れで成長が鈍っていました。この雨は作物にとっては恵みの雨です。大根は間引きを終え、ホウレンソウは来週から間引きを始めます。
運動場の工事場所に重機が入ってきました。運動場南東の工事も本格的に行われるようです。自動車を運動場に入れるときに使う門を工事車両が出入りするので、下校時に児童が安全に通れるよう、植栽を伐採して対応します。コロナ感染者が少なくなり、警戒レベルは1になりました。休止していた給食当番活動を再開しました。清掃活動についても従来通りの活動に戻しました。しかし、給食は前向き・黙食は継続しています。今週土曜日の運動会は、コロナ対策のため低中高の3部制で実施します。参観される場合はマスク着用をお願いします。
飼育ケース内のネブトクワガタはご存命です。成虫で越冬するという情報もありましすがよく分かりません。過去の飼育では、エサ(昆虫ゼリー)を全く食べず、2週間あまりで死なせていました。野外での活動期間を調べるためにも、エサ切れで死なせないように管理します。今年の個体はエサをよく食べます。
あすなろ学級のスナップエンドウの畝を見ると、茎が倒れています。ヨトウムシです。倒された茎近辺の土を掘り返すと褐色のすべすべした2㎝ほどのイモムシがでてきます。昨年もヨトウムシに植え付けた半分のエンドウが喰い倒されました。ホウレンソウ・大根をまいて2週間してからのエンドウの種まきでした。ホウレンソウ・大根への食害はなかったので油断をしました。来週は除草と駆虫作業をしっかりと行います。コガネムシ幼虫とヨトウムシは本当に嫌な虫です。
ノコギリクワガタ幼虫飼育瓶から成虫の掘り出しをしました。10本の内2本は昨年の秋頃に☆になったようです。羽化不全で☆は1匹。成虫になるときに身体の水分がうまく抜けなかったようです。オオアゴや頭部しか残っていませんでした。無事羽化できれば60mm近くにはなったと思います。♀6匹、♂1匹の休眠成虫を掘り出しました。、♀40mmの一般的なサイズ、♂50mm中歯系でした。ノコギリクワガタには情熱を掛けていません。2020年版飼育はオオクワガタの食い残しエサを混ぜてかさ増したエサを使いましたので納得の結果です。これでは児童への配布はできません。エサや飼育瓶のデータは、しっかり整理して、仮説を立てて今後の幼虫飼育に望みます。
運動場から元気な声が響いてきます。(マスクを付けての歓声です)運動会1週間前となり競技や表現の練習も本番さながらの緊張感で行われています。短距離走の早い児童はピッチが違いますね。腕の振りを正しくしたり、加速時の歩幅や姿勢の工夫したりするとパフォーマンスが上がる児童が多いです。児童の運動経験の少なさを如実に感じます。ユーチューブ上では短距離走のパフォーマンスを上げるハウツー動画があります。よければ参考にしてください。ただし、けがをしないように気を付けてください。運動会での順位にこだわらず、精一杯努力していれば良しとしてください。藤枝公民館前、ニュータウン入り口の月花橋たもとにはサクラが咲いています。四季ザクラでしょう。豊田市の小原地区でも咲いているのでしょうね。
クワガタ幼虫のエサ替えを行いました。小さな500ml瓶に入れたヒラタクワガタ7匹について行いました。♂2匹、♀5匹でした。♂は20g、♀は10gとここまでの成長は順調です。今年度の課題は雌雄でエサ瓶の大きさを変える試行を行います。♀は500ml、♂は1000mlに入れました。ヒラタクワガタ幼虫はあと30匹います。これらは1000mlの瓶を使用しているので、あと1か月そのまま飼育します。来週は休眠中のノコギリクワガタを掘り出します。瓶の外からの観察ですが、大きなオスはいません。エサ換えをせずに羽化させましたので仕方ありません。
今日、4年生は社会見学です。木曽三川公園に行きます。良い天気でなによりです。あの辺りは冬型の気圧配置になると冷たい「伊吹おろし」が吹く場所です。今日は吹かないでしょうね。木曽三川公園と言えば「輪中」。輪中の周囲には堤防はありますが、完全には囲まれてはいないそうです。輪中内に水が入ったとき、完全に囲まれていると排水ができないからだそうです。昔はイネとナバナを耕作していたようです。近くにある長良川河口堰は建設前後いろいろ問題視されていました。あれがないと大垣辺りまで海水が上がっていくそうで、海水をせき止める機能のため建設したそうです。あれ?鼻がおかしいの?キンモクセイの香りがします。体育器具庫裏で作業していたら香ってきました。見ると数輪黄色い花が咲いています。今年2回目の開花です。
カレンダーは薄っぺらっなりましたが、私の腹は前に出るばかりです。コロナ感染は非常に少なくなりましたが、発熱や体調不良で早退する児童の兄弟姉妹も一緒に帰すことを続けています。今後も油断せず教育活動を続けていきますのでご理解とご協力お願いします。先週末に2年生がサツマイモ掘りをしました。ある担任が「何キログラム収穫できたでしょう」と問いかけたので、今日体重計で各クラスの芋重量を量りました。1組15㎏、2組17㎏、3組16㎏でした。2年生の昇降口に昆虫ケースがありました。中を覗くと5㎝くらいの茶色に変色したハラビロカマキリの死骸、そして黒色で紐状のハリガネムシの死骸。カマキリを捕まえてケースに入れておいたら、ハリガネムシが出てきたのでしょうか。「カマキリのおしりを水に浸けるとハリガネムシが出てくる」ということを知っている2年生児童もいました。私も小学校低学年からカマキリにハリガネムシがいることは図鑑の写真で見て知っていましたが、生きている状態のハリガネムシを見たのは大学生でした。「ハリガネムシに寄生されているカマキリは自ら水に落ちる行動をする」という情報もありますが真偽のほどは分かりません。
ヒラタクワガタの1回目のエサ交換時期を向かえました。まずは、500mlの小さい瓶から始めます。いらなくなったエサ材はカブトムシ幼虫のエサにします。カブトムシ幼虫のエサ替えもこの作業に連動して行います。
グランドからチェーンソーのエンジン音が聞こえてきます。プール西側のメタセコイアを処分する作業音です。放課後子ども教室の施設建設で3本のメタセコイアを伐採する必要があるので本日の作業となりました。これらの木の高さは10m以上はあると思います。チェーンソーとくさびを使って運動場側に上手に倒す技術には「さすがプロ!」と感嘆の声を上げてしまいます。私が通った小学校にもメタセコイアの木がありました。1年生の担任から「生きた化石」という説明を受けて混乱したのを覚えています。メタセコイアは高木ですから、私の母校でも雄姿を見ることができるのでしょうか。たぶんそれはかなわないだろうと思います。メタセコイアの落葉・根によって様々な問題が起こるので、都会では敬遠されるようになりました。隣町の小学校では地中の構造物が根で壊されるので処分されました。学校にあるソメイヨシノ(サクラ)も寿命のためか樹勢が衰えてきています。運動場南斜面地には立ち枯れたソメイヨシノが数本あります。学校の植栽については、学校周辺の状況が変われば刷新する必要があると考えます。
(写真は伐採の瞬間です。)
昨日、就学時健診を行いました。校長挨拶で「カブトムシの幼虫が欲しい人は校長室へどうぞ」と話しました。10名ほどの希望者がいましたので、配付用のカブトムシの幼虫はなくなりました。ご協力ありがとうございます。30gを超えた3齢幼虫を見たお母さんの悲鳴が聞こえました。上手に育ててくださいね。最近の幼虫飼育で流行は2リットルペットボトルでの単独飼育です。表面に糞が多く見えてきたら、マットを篩に掛けて糞を取り除いて、減った分量だけ新しい昆虫マットを補充していくようです。5月中旬からは蛹になるため、触らないようにします。今朝も樹液場の確認をしました。スズメバチは2匹、全集中で1匹は駆除しましたが、1匹は飛び去りました。
今朝は空気が澄んでいました。鈴鹿の山々の稜線がくっきり見えました。昨日の雨で運動場の状態は悪く、体育館から運動会練習の音が聞こえてきます。今朝も樹液場にスズメバチ駆除に行きました。奴らの運動機能に影響する温度ではなかったので、威嚇したり飛翔したりしていました。3匹駆除しました。30年ほど前にスズメバチに刺されたことがあります。右中指の付け根を刺されました。心臓の拍動が激しくなったことを覚えています。次刺されたらアナフィラキシーショックで危ないだろうと思います。スズメバチに相対するときは命がけで取り組んでいます。
あすなろ学級のイチゴ畝をつくっていました。ツクツクボウシが鳴いていました。アマガエルも鳴いていました。気温が高いようです。明日の朝も樹液場に行くとスズメバチがいるのでしょうね。全集中で駆除します。
本館校舎改修工事は現在進行中、続いて2つ目の工事、放課後子ども教室施設工事が始まりました。運動場の南東角に建物が建設されます。この土日で遊具「ターザンロープ」が撤去されました。南門下のどんぐり学級畑は、放課後子ども教室用の駐車場になります。ということで、どんぐり学級畑での農作業はサツマイモの収穫をもって終了しました。「畑が荒れ放題でみっともない」とのご意見を本校職員におっしゃった方がいますが、申し訳ありませんが駐車場予定地には手を掛けません。
先週の金曜日に樹液場のスズメバチを全部駆除しました。本日確認すると4匹いましたので駆除しました。スズメバチはまだ飛来しているようです。樹液場の主であるクヌギの木の調子が本当によくありません。幹の東側や根に複数の樹液場ができています。7月中旬には幹に3箇所しか樹液場がありませんでしたが、現在10箇所以上の樹液場が確認できます。もしかするとこの木は枯死するのかもしれません。この木がなくなると遊歩園でのカブトムシ捕りは難しくなると思います。
2週間前までの暑さが嘘のような気候です。朝の散歩では軍手をするようになりました。暑さに慣れている体には、この寒さは応えます。一昨日、寒さに乗じて遊歩園の樹液場のスズメバチを駆除しようと考えました。スズメバチの動きは緩慢でしたので、簡単に数匹つぶせました。その近くの樹液場にいた働きバチが、羽根を振動させ始めました。「この時期の威嚇か」と油断していました。数秒後飛び立ち、私に突進してきました。気温が高ければ背中をしこたま刺されたでしょう。今思うと羽ばたいて体の温度を高くて運動能力を高めるためのものだったようです。その反省を生かし。今日はハエ叩きによって羽ばたく間を与えず駆除しました。スズメバチがいる場所には赤コーンを置いて注意させていますが、樹液場付近には小石や枝が散乱しています。スズメバチに対して攻撃をしている児童がいるようです。止めるように指導します。コロナ感染者数が減ってはいますが、油断せず休日を過ごしましょう。
今日から11月13日の運動会練習が本格的に始まります。汗で体が冷えることが心配です。運動会練習や体育がある日は、汗ふきタオルも持たせてください。明日は3年生は社会見学で足助屋敷へ行き、4年生は出前授業を行います。学年の行事は行えるようになりましたが、給食は前向き・黙食を続けています。コロナ感染者数は減っていますが、学校での感染予防対策は継続していくものがありますのでご理解ください。
今朝は曇天でした。天白川に沿って飛ぶカワセミを見て気持ちが晴れました。この鳥は清流でなくても生活できるようですが、背中の瑠璃色とオレンジ色の輝きは晴天を連想させてくれます。あすなろ学級のホウレンソウは1週間で発芽し始めました。スナップエンドウの種まき、ワケギ植え付けをしました。本館前の畑は完成しました。寒くなりましたが、クワガタのエサやりは続きます。室内の温度が15℃を下回らないと活動を止めません。餓死させないように注意して管理をしています。3回目の夏を経験したオオクワガタとヒラタクワガタはこの冬でお別れだと思います。
12・13日の修学旅行を無事終えることができました。バスの乗降車の度に手指消毒・検温、昨年以上のコロナ感染対策をしました。参加した6年生児童も、けがや体調不良もなく実施できました。2日間とも晴天ではありませんでしたが、雨に降られることもなく計画通りに進めることができました。コロナの影響で京都の観光地の人出は少なかったです。大きな行事を一つ終えほっとしています。修学旅行の間、日進市の天気は悪かったようですが、私にとっては好天でした。月曜日に種まきをした大根の双葉が地面を割って出ていました。2日間の雨で土中にしっかり水分が回ったお陰です。
修学旅行中のことですが、サービスエリアでのトイレ休憩中のことです。バスへ帰る児童の車道横断指導をしていました。ほとんどの児童が渡り終わり、残り4人を渡すだけとなったとき、乗用車が近づいてきました。児童の横断を止めさせ、車の進行を優先させました。するとその車は、児童が渡ろうとする場所に車を駐車しました。駐車後児童を渡しましたが、駐車した車の近くを通ることになりました。運転手は車外に出て、私の視線を感じたのでしょうね。こう言いました。「子どもを止めて邪魔にならないようにすべきだろう」年齢は私より上です。悲しいですね。児童が横断している場所に駐車しようと考えることは私には理解できません。これと同じようなことが藤島ファミリーマートでも起きています。ファミリーマート前の歩道にはボランティアさんがいてくださいます。児童が歩道を通っていくと、ボランティアさんに運転手が「あんた達、子どもを止めてるのが仕事だろう。道に出られないじゃないか」と言い放ったそうです。情けないですね。
カレンダー上では体育の日で祝日になっています。でも、祝日ではありませんので通常通り授業は行っています。明日から修学旅行です。その関係で6年生は4限授業・給食を食べて下校となります。明日からの3日間は、登校時に6年生がいませんので、分団長・副分団長が6年生の所は5年生以下の児童が代行しなければいけません。よろしくお願いします。今朝、聖護院大根とホウレンソウの種まきをしました。校内の花壇も植え替えの時期を向かえました。今年もパンジーをメインで植えようと考えています。花の大きい方が見栄えがするので、ビオラは止めておきます。日時計の東側の花壇近くにオナモミが育っています。実は1㎝くらいのラグビーボールのような形、その表面にハリセンボンのようなトゲがある独特の形状。「ひっつき虫」とも言われるものです。昨年冬に朝の散歩で、三本木川横の草むらから採って来た実が生長したものだと思います。オナモミの実は北館西の空き地にまいておきますね。
飼育2年目のコクワガタがケース内を歩き回っています。アゴがケースに当たり音を立てています。普段は隠れていて姿を見ることはありません。エサがなくなるとこのような行動をとるようです。エサのカップはきれいに食べ尽くされていました。新しいエサを入れると直ぐに食べ始めました。コクワガタで3年目を向かえるのは始めてです。50mmを超える個体なので、標本にしたいです。もちろん天寿を全うしてからです。
サクラの木は葉を落とし終わりました。ケヤキはハラハラと葉を落とし始めました。でも、暑い!!ちょっと体を動かすだけで汗が噴き出してきます。昨日、あすなろ・どんぐり2組がサツマイモの収穫を行い、今日どんぐり1組・2組が収穫を行いました。このところ雨が降っていないので土はカチカチでした。児童は悪戦苦闘していました。イモの収穫量は十分あったと思います。本日4年生は外部講師を招いて出前授業を行いました。9月は行事を全くできませんでしたが、10月から行事が行えるようになりました。来週12・13日と修学旅行を実施します。6年生のみなさん体調をしっかり整えてくださいね。
遊歩園のスズメバチは怒りっぽくなってきました。児童が近づかないように樹液場には赤コーンが置いてありますが、児童が投げつけた木片が散乱しています。再度、児童には注意喚起をしました。
3年生の社会見学でマックスバリューへ行きました。3年生は4クラスですので、2班に分けて実施しました。最初の班は、1・2組で8時30分スタートでした。9時から店内やバックヤードを見学させていただきました。次の班は3・4組で9時30分スタート、10時から見学でした。今日の暑さは格別でした。後の班の帰り道はさぞ暑かったでしょう。あすなろ・どんぐり学級の畑作業をしました。真夏かと思える暑さでした。黒い長靴が陽に焼かれているのが実感できました。来週、聖護院大根とホウレンソウの種まきをします。