田植えや稲刈りを体験した3年生が「JAあいち尾東中部ライスセンター」に行き、精米の様子を見学しました。
「もみがらの山は高かったよ。100~150トンくらいあるんだって」
「さわったら、砂のようにさらさらしていた」
「もみを取った玄米はつるつる」「てかてか」
「水分を1%乾かすのに1時間かかるから、10時間かかるよ」
「ABCの三つの倉庫があった」
「低温倉庫のこと、詳しくなったよ」
「精米の意味が分かったよ」
他にも「荷受けホッパー」「ロボットパレタイザー」「フレコン袋」「リフト」、もみがらの利用法、倉庫の温度、作業の速度、量、働く人、出荷等、多くのことを知ることができました。
「早くみんなに教えてあげたい!」
きっと今日は夕飯を食べながら、子どもたちがお米の話をすると思います。
ライスセンターの皆様、ありがとうござました。
11月20日から全校で落ち葉拾いをしています。
11月26日(土)は、地域の方や保護者の皆様にもご協力いただきました。ありがとうございました。
季節の移り変わりを肌で感じながら、みんなで校地内をきれいにしました。
1・2年生とあいあい学級は「みどりの森」と体育館裏、3年生は畑のまわりと東門坂道付近、4年生は運動場西側、5年生は南側、6年生は北館裏の落ち葉を拾い集めました。休み時間に落ち葉を集める姿もありました。
この落ち葉は、12月9日の焼き芋大会で使います。


「くるりんバス」に乗って、中学校に行きました。結構遠いです。
「中学生になったら、ここまで来るんだね」
今日は「ふれあい交流会」です。
中学校と4つの小学校が集まりました。
中学生が司会をしました。さすがです。上手です。かっこいいです。
「魚つりゲーム」「猛獣がリ」「エビカニダンス」「玉入れ」など、各学校の出し物をみんなで楽しみました。どれも盛り上がりました。
中学生とのふれあいタイムもありました。
「大きくなったね」
と言ってくれました。追いかけっこもしました。
いつも優しいです。

くるりんバスに乗って、リニモに乗って、「愛・地球博記念公園」に行きました。
「ちくちくの実だぁ」
「いっぱいあるね」
「こっちのは色がうすいよ」
「20個、拾ったよ」
「赤い葉っぱ、見ぃつけた」
「うらは白いね」
「見て見て、この形。おもしろいね」
秋の自然を思う存分楽しみました。
ぽかぽか日差しがあったかいかと思うと、急に雲が出てきて寒くなり、車内は暑くて上着を脱いだのに、降りるとひんやり「うう、さむい」。静かに冬が近づいています。


11月は、体重測定と視力検査を行いました。
測定の前に「目」の話(各学年の発達段階に応じた内容)を聞きました。
遠くを見るときの目と近くを見るときの目、そのしくみとはたらきを知りました。
姿勢が悪かったり、スマホやゲームを近くで30分も見ていたりすると、目が疲れます。どこがどうなるのか、1年生の子どもたちもよく理解したようです。
昨年度から全校で「アイサンキューうんどう」に取り組んでいます。目をいたわるのにとても効果的です。
ホットアイ、遠近ストレッチ、きょろきょろ運動、全身運動バージョンなど、いろいろあります。親子で楽しみながら取り組んでいるご家庭もあります。
ぜひこれからも続けていきたいです。

「ハバリ ザ アスブヒ」
「ブォオンジョールノ」
「カリメラ」・・・
今年度も全員で「あいさつあふれる相野山小学校」をめざしています。
毎日元気にあいさつをしています。
でももっともっと・・・ということで、児童会が「あいさつワールド」を企画しました。
・いろいろな国の言語であいさつをし、朝から楽しい気分にするため
・もっともっとすばらしいあいさつができるようにするため
・あいさつ自体の楽しさを知ってもらうため
だそうです。11月20日から12月8日までです。
あいさつの種類はなんと32!子どもたちが調べました。
児童会が準備したカードを見ると、いろいろな国のあいさつがわかります。
初めて知るものもたくさんあります。
「ウ グローニメンドゥ」
「ドブレーラーノ」
「クズザンポー」・・・
世界中のあいさつが響き渡り、今日も元気に過ごせそうです。

各教室の入口に給食委員が考えたクイズ問題が貼ってあります。
低学年用と高学年用の問題に分かれています。(両方挑戦してもOK)
一人一人がそれぞれ14問解いて持ち寄り、学級で一枚の画用紙にまとめます。
期間は11月20日(月)~22日(水)の3日間です。
今日は最終日ですが、私はどちらも解けていません。難しいです。
でも、子どもたちは「解けたよ~」「わかったよ~」と言っています。
ヒントもこっそり教えてもらいました。
帰りまでには何とか解けるといいなあ。

2年生が探検するときはいつも快晴、空がきれいです。
今日は福祉会館に行きました。
子どもたちが放課後、よく遊びに行くところです。「こどもまつり」が行われるところです。学童クラブもあり、大変お世話になっています。
小学生だけでなく、幼児や赤ちゃん、中高生、大人、高齢者等、多くの人が利用しています。
福祉会館の方がたくさんの部屋を案内していただきました。
「あそびのへや」「本のへや」「ラウンジ」「料理ができるへや」「大広間」「会議をするへや」「カラオケのへや」等がありました。おじいちゃんたちが囲碁を楽しむ部屋や中高生が勉強をする部屋もありました。卓球もできます。今まで入ったことのない部屋も見ることができ、子どもたちは大喜びでした。
質問にもいっぱいこたえていただきました。
子供会や地域の方の会合で使われることもあり、イベントもたくさんあります。先週は「ヴァイオリン・ピアノ演奏会」が行われ、12月には小学生を対象に「チョコパイをつくろう」が予定されています。
高齢者の健康体操、赤ちゃんや幼児の親子のふれあいの場ともなっており、幅広く利用されています。
相野山福祉会館は広くて、きれいで、魅力いっぱいの楽しいところです。
これからもお世話になります。

ふれあいタイムが終わるころ、緊急地震速報(訓練用)が鳴りました。
児童は、廊下、階段、教室、トイレ等、いろいろなところにいましたが、すぐに「ものが動いてこないところ」「横からものが倒れてこないところ」「上からものが落ちてこないところ」に避難し、ダンゴムシのポーズをとりました。授業中なら近くにいる先生が指示しますが、今日は児童が判断しました。静かに素早く行動できており、感心しました。
揺れがおさまり、次は二次避難、運動場に出ます。
6年生が真っ先に来て、並ぶ場所を示し、番号順に整列しました。避難する途中も上級生が不安になっている下級生に上手に声をかける様子が見られました。優しいです。
点呼で、不明者が2名いることに気づき、教員がすぐに探しに行きました。前回の反省から教員の動きも連絡手段も改善され、無事に2人とも救出することができました。
それでも新たな課題も見つかりました。訓練するたびにバージョンアップさせていきたいと思います。

卒業アルバム用写真の撮影をしました。
委員会や部活動の写真を撮りました。
学年写真、クラス写真、個人写真は10月に撮影しましたが、インフルエンザ等で休んでいた児童がいたため、その撮影もしました。
笑顔がいっぱいで素敵なアルバムに仕上がりそうです。楽しみです。
でも、「もう卒業かあ」と思うと、さみしくもあります。

獣医さん4人とうさぎさん3羽が相野山小学校に来てくださり、「うさぎとふれあう会」を行いました。
「うさぎの目ってどんな色?」「耳を近くで見てみたい」「鼻は?」「歯は?」
「爪は後ろ4本、前は1,2,3,4,5…5本」「しっぽはどんな形?」
間近で見たり、さわったりしました。
「ひげは暗いところや狭いところに反応して、ここは危険ってわかるんだって」
「穴を掘るのは前足?後ろ足?鼻?」
「50㎝ジャンプするんだって。『くじらぐも』(国語)の2回目と同じ」
「時速80キロなんて、すごっ!はやっ!」
映像と楽しいお話で説明してくださいました。子どもたちは大喜び。
心臓の音も聞きました。獣医の先生やT君、M君の音と比べました。
たくさんの質問にも丁寧(そしてユーモアたっぷり)にこたえていただき、うさぎのことを詳しく知ることができました。
日進市獣医師会の皆様、ありがとうございました。
香久山小学校のうさぎさん、ご協力ありがとうございました。

11月14日(火)から11月29日(水)は教育相談・読書旬間です。
普段の会話や事前のアンケートで、生活習慣や学習状況、学校生活や家庭生活で困っていること等を知ることもありますが、全員が担任と一対一で話せる時間を確保することは重要です。
あわただしい毎日の中で、なかなか自分からは話せないという子がいます。「急ぎではないから、今度の教育相談で話してみようかな」と思う子もいます。
担任と話せるこの時間を楽しみにしている子が大勢います。今、夢中になっていること、気になっていることについて、詳しく話してくれる子もいます。
1年生は初めての教育相談の後、「今日もきょーいくそーだん、やろう」「今度のきょーいくそーだんはいつ?」といっていたほどです。
担任と面談している子以外は、読書タイムです。
図書館で借りた本(読書旬間中は一日2冊借りることができます)、学級文庫の本、電子図書等、思い思いの本を読んでいます。

急に寒くなりましたが、空気は澄み、きれいな青空です。
今日は「ポレポレ」に行きました。
いいにおいです。みたらしやお好み焼きのにおいです。
「おいしそう」
「ポレポレってどういう意味ですか」
「スワヒリ語で ゆっくり、のんびり という意味だよ」
1号館から4号館までありました。見学させていただき、たくさんの質問に答えていただきました。
ありがとうございました。

650㎏のI先生の車。
持ち上げてみようと挑戦してみましたが、少~し(数センチメートル)浮くくらいです。
理科で「てこのはたらき」を学習している子どもたち。
一本の棒を使うことにしました。支点・力点・作用点、ばっちり理解しています。
小さい力でも、そう、なんと片手でも、I先生の車は軽々と10㎝以上浮きます。
もっと持ち上がりそうですが、I先生の大事な車なので、ここまでにしました。
「てこのはたらき」について体験を通して学びました。これからの生活のさまざまな場面で役立ちそうです。
