愛知県地球温暖化防止活動推進員の方を講師にお招きして、地球温暖化についての出前授業を行いました。エネルギーについての話や、地球温暖化が進むことでどのようなことが世界に起こっているのかを分かりやすく説明してもらいました。「1億年前に作られたエネルギーの原料となる化石燃料の多くを、わずか100年で使ってしまった」という言葉が、とても印象的でした。電気などのエネルギーは使えば使うほど生活は便利になりますが、使うことで地球の未来に大きな影響を及ぼします。未来の地球のことを考えて生活することの大切さを考えさせられる授業でした。
文責:校長
今日は、1・2年生が校外学習で、東山動物園に出かけました。朝は雨が降っていましたが、お昼ごろから雨も上がり、たくさんの動物を見ることができたそうです。学校に戻ってきた子どもたちは、「アシカが寝ているところを初めてみたよ」「シロクマは馬肉を食べていたよ」「いつもは寝ていることが多いコアラが今日は起きていたよ」など、楽しかったことを話してくれました。雨で来園者が少なかったこともあり、話題のコモドオオトカゲも並ぶこともなく、じっくりと観察できたそうです。
文責:校長
2学期より、地域学校協働活動として、ミシンの指導のお手伝いに地域の方に来ていただいています。今日は、6年生のナップサック作りの学習支援をしていただきました。家庭科の授業で初めてミシンを使う児童も多く、困ったことがあるときに、すぐに教えていただけるボランティアさんがいることは、とても心強いようです。「すごく上手に縫えてるね」など褒めてもらうことも、児童の学習意欲を高めているようです。ボランティアさん、これからもよろしくお願いします。
文責:校長
昨日、家庭教育推進委員会の行事「自然観察でWA(話)WA(笑)WA(和)に参加しました。岩藤新池湿地で水辺の生き物や植物、野鳥について講師の方に教えてもらいながら、観察をしました。
今はシラタマホシクサの可愛らしい花がが湿地一面に咲いていました。
水の中には、「カワバタモロコ」という絶滅危惧種の魚がいました。
「ヒメタイコウチ」という氷河期から生息している虫もいました。
大変貴重なお話も聞けて、有意義な体験ができました。
文責:校長
6年生は理科の学習で地震などの災害について学びます。今日は、その授業の一環で、災害時に使用することができる簡易トイレを実際にセッティングしてみました。災害時に使える簡易トイレは2種類あり、一つは組み立てたトイレに袋を取り付け、凝固剤で固めて処理をするもの、もう一つは、運動場にあるマンホールの上に置いて、簡易テントを被せて使うものです。今日は、トイレや簡易テントの組み立てを体験したり、ビニール袋に入れた水を凝固剤で固める実験をしたりしました。この授業では、子どもたちから「災害時に自分たちも地域の人のためにできることをしたい」という意見もありました。今年度は相野山小学校で日進市の避難所開設運営訓練(11月10日)が実施されます。こういった機会を活用して、災害に備えた知識や技能をこれからも身に付けてほしいと思います。
※ 今回使用した簡易トイレキットは、使用期限が切れたものを家庭教育推進連絡委員会から寄付していただきました。ありがとうございました。
文責:校長
3年生が5月に田植えをした苗が順調に育ち、たくさんの稲穂となりました。今日は、地域の方の指導のもと、稲刈りを行いました。初めて稲刈りを体験する子もいて、「楽しかったよ」と笑顔で教えてくれました。刈り取った稲穂は大切に家に持ち帰りました。インターネットで「脱穀の仕方」と検索すると家庭でできる方法が載っているサイトがあります。興味のある方は、ぜひ脱穀から精米まで挑戦してみてください。
文責:校長
今日は中日新聞の記者の方に来校いただき、4年生を対象とした出前授業を行いました。最初に記者の方から、新聞記者の仕事や記者になろうと思ったきっかけ、仕事のやりがいなどをお話ししてもらいました。その後、子どもたちからの質問に答えてもらいました。子どもたちからは、「1日にどのくらいの記事を書きますか?」「一つの記事を書くのにどのくらいの時間がかかりますか?」などの質問が出ました。一つの記事の文量は800字程度、50分をあれば書けるそうです。今日話を聞いた児童の中には、新聞記者になりたい子もいて、少し夢に近づくヒントになったようです。
文責:校長
今日は、全校で不審者対応訓練を行いました。愛知署の方に不審者役をしていただき、教職員は不審者への対応の仕方を、子どもたちは緊急放送を聞いて教室にバリケートなどを作って身を守る方法を練習しました。
訓練の後は、体育館で愛知署の方の話を聞きました。防犯の合言葉「つみきおに」(ついていかない。みんなといつも一緒。きちんと知らせる。大きな声で助けを呼ぶ。逃げる。)を確認しました。今日は訓練ですが、いざという時にも子どもたちの命を守れるよう、日頃から防犯を心がけていきます。
文責:校長
今日は、家庭科の授業で5年生が味噌汁を作りました。家庭科室の前を通ると、1時間目の始めは昨日のコーヒーの香りが残っていましたが、2時間目になると出汁のいい香りがしてきました。煮干しやかつお節でしっかりと出汁をとった味噌汁は、塩分も控え目で体にも良いそうです。担任の先生は、あまりのおいしさに何杯もおかわりして試食をしたそうです。
以前に一緒に働いていた先生が「家に帰ると一番にやることが、煮干しの腑をとって出汁をとること。ゆっくり出汁をとった味噌汁を飲むと、一日中の疲れが取れる」と話していたのを思い出しました。粉末のだしの素は手軽で美味しいですが、煮干しやかつお節などでゆったりと出汁をとる心の余裕をもちたいものだと思いました。
文責:校長
給食センターの栄養教諭が来校し、栄養指導を行いました。朝ごはんの効果を学んだ後、自分の朝ごはんを振り返ったり、栄養素について学んだりしました。朝ごはんは、体の調子を整えるだけでなく、脳の働きにも大きく影響するそうです。忙しい朝は、ついつい簡単なもので済ませてしまいがちですが、炭水化物だけでなく、ビタミンやタンパク質もしっかり取れる朝ごはんを心がけたいですね。
文責:校長
今日は、JICE(日本国際協力センター)の職員の方を講師にお招きして、5年生の児童を対象にした出前授業を行いました。講師の先生は、小中学校の教員を務めた後、青年海外協力隊員として、エチオピアの学校で支援活動をされていました。講師の先生は、夢はかなったら終わりではなく、次の夢を見つけて持ち続けることが大切という話を、ご自身での体験を通して語ってくれました。
その後、エチオピアの産業である「コーヒー」の焙煎を体験しました。エチオピアでのコーヒーは、日本でいう緑茶や抹茶のようなものだそうです。マンカシャカシャという焙煎するためのフライパンのような道具で、コーヒー豆を煎り、すり鉢で粉にする体験をしました。今日は時間の都合上、子どもたちが焙煎した豆は機械で粉にし、一人ずつ持ち帰りました。持ち帰ったコーヒーは、ぜひご家庭で楽しんでください。
文責:校長
先週のことですが、9月10日(火)に、現在音楽活動をしている相野山小学校の卒業生がラジオの取材で来校しました。当時の恩師たちと再会し、思い出話に花を咲かせました。
※卒業生[Alexandros] 磯部寛之さん
当日の様子はZIP-FMで10月31日(木)に放送予定です。
文責:校長
1年生は2学期から音楽の授業で鍵盤ハーモニカを習います。そこで、鍵盤ハーモニカが得意なE先生にお願いして、1年生を対象としたミニコンサートを開きました。子どもたちのよく知っている「ぶん ぶん ぶん」をモチーフにした曲を、1年生の担任の先生たちのナレーションと共に、演奏しました。指を速く動かしたり、両手で演奏したり、サンバのリズムに乗ってノリノリで演奏をしたりする姿に、子どもたちからは「すごい!」という声が上がりました。「E先生みたいに上手に吹けるようになりたい」という子もいました。素敵な演奏を聴いて、鍵盤ハーモニカを練習するのが楽しみになってくれたらいいなと思っています。
文責:校長