今日は、1・2年生がコパンスイミングスクールに出かけました。1年生は小学校での初めてのプールでしたが、水を怖がることもなく、楽しく学習することができました。1・2年生は個人差はありますが、水に十分に慣れていない子もいるので、全員腕にヘルパー(浮き輪)をつけてプールに入ります。また、水深も台を使って足がつくようにしています(もぐる、浮くなどの指導においては、台がないところに入りますが、指導員が必ずサポートしています)。水の中で息を吐く練習や、もぐる練習、ビート版を使って浮く練習など、段階をおって指導しています。たくさん練習したので、帰りのバスの中で「お腹がすいた〜」と言っている子もいました。
文責:校長
5年生が調理実習で「青菜のおひたし」を作りました。前回、じゃがいもの調理の際は、調理器具を用意するのも、包丁を使うのも、片付けをするのも一生懸命行なっていましたが、初めての調理実習で、時間がかかってしまったそうです。しかし、今日は、担当のH先生がびっくりするくらい、手際よく調理実習を行うことができたそうです。私も、試食をさせてもらいましたが、茹で加減や味付けも丁度良く、美味しく出来上がっていました。子どもは一つ一つ経験を積み重ねながら成長していきますね。
文責:校長
5時間目に、愛知署の方と愛知県警の交通安全教育チーム「あゆみ」さんを講師にお招きして、交通安全教室を行いました。今回は暑さ対策として、なかよしルームと各教室をZOOMでつないで実施しました。
最初に、交通ルールについて学びました。道路を歩くときには「止まる」「見る」「待つ」を心がけることの大切さを教えてもらいました。車は時速40キロで走る場合、1秒間に11メートル進みます。1秒間で11メートルの端から端まで見るのが難しいことを知り、しっかり見ることの大切さを体感しました。
後半は、自転車の乗り方について指導してもらいました。自転車を安全に乗るキーワードは「左」だそうです。自転車は左側から乗る、自転車にまたがっているときは左足をつく、自転車は道路の左側を走る、ブレーキは左手からかける、自転車から降りるときは左側に降りる、という5つの左を教えてもらいました。
最後に、「交通ルールは覚えるだけではだめ。実際に守ることが大切」という話がありました。学区でも自転車の乗り方について、一旦停止ができていなかったりスピードを出し過ぎていたりという話を耳にします。私たち大人が子どものよい手本となるよう気をつけたいものです。
文責:校長
今日は、給食センターより栄養教諭が来校し、3年生に給食指導を実施してもらいました。
最初に、朝ごはんの大切さについて学びました。朝ごはんを食べると、「脳の目覚ましスイッチが入る」「体の目覚ましスイッチが入る」「お腹の目覚ましスイッチが入る」ことを、図やイラストで分かりやすく教えてもらいました。次に、自分の朝ごはんにどんな栄養が含まれているのか、3大栄養素の図を使って調べました。普段食べている物が、エネルギーになるのか、体を作るのか、体の調子を整えるのかを知ることで、栄養バランスを意識して食べることにつながります。その後の給食でも、今食べているものがどんな栄養なのか、栄養教諭の先生とクイズ形式で確認して、楽しく会食しました。
文責:校長
5年生が家庭科の授業で調理実習を行いました。じゃがいもを使って、茹でじゃがいもとマッシュポテトを作りました。最初にじゃがいもの皮をピーラーや包丁を使ってむき、茹でやすい大きさに切りました。子どもたちの中には、初めて包丁を使う子もいましたが、ケガをする子もなく、切ることができました。茹で上がったじゃがいもは、マッシャーで潰し、バターや牛乳で味付けをしました。茹でじゃがいもは、シンプルに塩をかけて素材の味を楽しみました。
文責:校長
今日も昨日同様、暑い一日になっています。学校では、熱中症対策として、定期的に暑さ指数(WBGT)を計測しています。昨日、そして、本日も「厳重警戒」に達していたため、休み時間の外遊び、屋外での体育の授業は「なし」にしました。元気いっぱいの子どもたちは、運動や外遊びをしたくて残念そうでしたが、命より大切なものはないということで我慢してもらっています。
登下校時も日傘やネッククーラーの使用、通学途中でのお茶タイムなど、それぞれに工夫して熱中症対策をしています。その中で、日傘の使用については、見ていて「危ない!」と感じる場面を見かけたので、今日は一斉下校の前に指導をしました。雨の日は、みんなが傘をさしているので距離が保てるのですが、日傘はさしている人とさしていない人がいるため、傘の先がさしていない人の顔や体に当たって大きなケガに繋がることがあります。そこで、学校では、日傘をさしている時は、「一列で」「急に振り向かない」「急に近づかない」と伝えました。ご家庭でもお話していただけると、ありがたいです。
文責:校長
今日は1〜3年生の歯科検診を行いました。検診後に歯科医の先生とお話をしたところ、虫歯の児童はとても少なかったそうです。ただ、歯肉炎や噛み合わせの問題が増えつつあるそうです。歯肉炎などは、間食などをダラダラ食べたり、食事をよく噛まなかったりすることがその一因となっているそうです。食事の仕方など、学校でも声をかけていきたいと思います。
2年生の図画工作では、絵の具の使い方を指導しています。先日は2年2組が海の生き物を、今日は2年1組がフラミンゴを題材に、絵の具の塗り方を学んでいました。水の入れ具合や絵の具の混ぜ方、筆使いなどを工夫して、上手に色を塗ることができていました。
4年生は算数の「角」の学習をしていました。割り箸と折り紙で作った道具を使って、割り箸を広げたり、縮めたりしながら、角の多きさを感覚的に身につけていました。
文責:校長
今日は、4〜6年生の歯科検診を行いました。今回も静かに待ち、挨拶をしっかりして検診を受けることができました。検診の結果、受診が必要な場合はお知らせしますので、早めに治療をお願いします。
3年生は、日進市内にあるヤクルト工場に校外学習に出かけました。「しっかり見学したら、いいことがあるんだよ」と嬉しそうに言って、出かけて行きました。工場の様子や働く人の様子をしっかりと見学し、お土産をもらって学校に戻ってきました。3年生は、1学期に多くの場所に見学に出かけています。「百聞は一見にしかず」で、学校の中では学べないことをしっかりと学んでいるようです。
文責:校長
学校では、子どもたちの下校後に定期的に現職教育として、職員の研修会を行なっています。昨日は、尾三消防署員の方に講師として来ていただき、「心肺蘇生法」の講習を行いました。もうすぐ始まる水泳指導に備えて、胸骨圧迫やAEDの使用について、確認と実技演習をしました。この研修は毎年行なっているのですが、いざという時に慌てず冷静に対応できるよう、どの先生も真剣にに取り組んでいました。
文責:校長
相野山小学校の子どもたちは、とてもしっかり挨拶ができます。4月に赴任して、こんなに挨拶ができるのはなぜかなと、様子を観察していました。つい先日までは、「高学年の班長さんたちが、挨拶がしっかりできるから、下級生たちの手本になっているんだな」「先生たちや保護者など、周りの大人が素敵な挨拶をするからだな」と思っていました。そして、先日第3の理由を発見しました。それは、児童会主催の挨拶運動です。多くの学校で挨拶運動は実施していると思いますが、相野山の挨拶運動は高学年が中心となるのではなく、全員が中心となって実施しています。「集まれ あいさの森」という企画で、曜日ごとに月曜日は5年生、火曜日は4年生、水曜日は3年生、木曜日は2年生、金曜日は6年生と1年生が昇降口立って、登校してきたみんなに挨拶をします。なので、全員が自分から挨拶をして挨拶を返してもらう経験をしています。きっと、この活動の中で、挨拶を返してもらって嬉しかった経験をしているので、自然に挨拶ができるようになったのではと思います。この活動は7月1日まで続きます。
文責:校長
今日は、劇団「うりんこ」による劇「ともだちや」を全校で鑑賞しました。「ともだちや」はシリーズで出版されている子どもたちに人気な絵本で、相野山小学校の図書館にも置いてあります。今日の劇は、そのシリーズのいくつかの場面をうりんこさんがアレンジしたものでした。
劇の冒頭からユーモア溢れる台詞と演技で、子どもたちは物語の世界にどっぷりとはまっていました。笑ったり、手拍子をしたり、時には、登場人物の一人になって役者さんの台詞に返事をしたりと、劇を楽しんでいました。後半には6年生の何人かが、森の動物たちの仲間として出演しました。吉本新喜劇のようなのりでずっこける場面もあり、立派に役を演じることができました。公演後は、6年生全員と出演者で写真を撮り、役者の皆さんと触れ合う機会もいただきました。うりんこの皆様、楽しい時間をありがとうございました。
文責:校長