くるりんバスとリニモに乗って。
2022年1月13日 14時45分こんにちは、村瀬です。
朝、運動場や植え込みにうっすら雪が積もっていて驚きました。
ぶつけ合うには少なすぎるので、
合戦をしている子どもはほとんどおりませんでした。
そんな予報だったかしらと首を傾げていたら、
「村瀬、今年もしっかり、天気操(あやつ)るよねえ」
と、隣の席のY先生がにやついています。
それもそのはず、
今日はあいあい学級の校外学習の引率者として、
村瀬も名を連ねていたからです。
というわけで、
いつ降りだしてもおかしくない空模様の下、
今日は「トヨタ博物館」へと足を運びました。
個人的には7年ぶりの来館です。
今回は「くるりんバス」と「リニモ」に乗って目的地に向かうという、
子どもたちにとってはちょっとした冒険的スケジュールです。
考えて見ると、村瀬は「くるりんバス」の乗車は初めてのことでした。
そして「リニモ」も、
我が娘「まーがれっと」(通称)が3才の頃、
母親が不在でぐずりまくっていたときに、なだめる手段として乗車し、
藤が丘-八草間を意味もなく3往復したとき以来でした。
村瀬と同様に、
乗車が初めてだったり久しぶりだったりする子どもばかりで、
わくわくしている様子が見てとれました。
「リニモ」では、自分で乗車券を購入する体験もしました。
これはとっても大切な学びの場になったと思います。
博物館では、事前学習で見ていた自動車を探したり、
いただいたパンフレットの写真に乗っているものを探したりして、
楽しみながら見学することできているようでした。
今回も多くの保護者のみなさんにご参加いただきました。
そのおかげで、学びを深めることができたのだと思います。
本当にありがとうございました。
あいあい学級では、まだ幾つか校外学習を予定しております。
暗い影が急速に忍び寄ってきておりますので、
今後のスケジュールも心配です。
しかし、子どもたちの姿を見ていると、
どうにか実施したいという思いが強くなります。
ういるすなんて、
この極寒の風に宇宙まで吹き飛ばされてしまえ。
そんな夢想を描きつつ、身を縮めながら帰路についていた、村瀬なのでした。
それでは、また。