3年生 稲刈り
2021年10月22日 14時23分いつもお世話になっているお米の先生、鈴木様によると、
稲穂は、緑色から黄金色になり、次第に黒っぽくなっていくそうです。
今、田んぼは黄金色の稲穂が垂れ下がっています。
よ~く見ると、まだ少し緑色が残っているところとほんの少し黒っぽくなりかけたところがあります。
稲刈りはタイミングが大切なのだそうです。
来週明けは天気が悪そうで、週末では遅すぎます。
今がチャンス!!
・・・ということで、本日3年生の子どもたちは稲刈りをしました。
はじめにコンバインでの刈り取り作業を見せていただきました。
美しく刈り取っていく様子に子どもたちの目は釘付けでした。
いよいよのこぎり鎌での刈り取りに挑戦です。
右手に鎌を持ち、左手で稲株を握って刈っていきます。
なかなか上手です。
「一本に何粒くらい付いているかな?」
「手で籾を剥いてみよう」
「このまま食べたらどんな味?一粒だけ食べてみよう」
「味がしないけど、おいしい」
「堅いなあ」
「魚の目みたい」
「わらは、ごみじゃない。肥料になるんだって。すごいね」
「たった一粒の米からこんなにもたくさんの米ができる。一粒を無駄にしたらどうなる?」
たくさんのことを学びました。
鈴木様、ありがとうございました。