有松鳴海絞発祥の物語『庄九郎と仲間たち』
2021年11月18日 17時00分4年生の社会科「特色ある地いきと人々のくらし~伝統的な産業のさかんなまち~」で、有松・鳴海絞について学びました。
あいあい学級では昨年から有松絞の技法の一つ「雪花絞」を体験し、関心を深めているところです。
今日は「有松あないびとの会」の加藤明美様、福岡友一様にお越しいただきました。
まず、“日本遺産のまち 有松”の歴史や特色について写真を見ながらお話を聞きました。
その後、紙芝居『庄九郎と仲間たち』を見せていただきました。
およそ400年前の有松のまちのはじまり、有松絞のはじまりの様子がわかりました。
絵は福岡様が描いたそうです。
「絞りの魅力は自分でやってみるとよくわかる」
・・・ということで、4年生とあいあい学級の子どもたち(と先生)が挑戦しました。
世界にたった一つのすてきな作品ができあがりました。
「思い通りにできた」「予想と違ったけど、気に入った」「お母さんに見せよう」といろいろなつぶやきがありましたが、一番多かったのが、
「もっとやりたい!」
有松絞の伝統的な技術のすばらしさを体感しました。
これからもずっとずっと続きますように・・・