国際理解講座 「体感アジア!」 6年生
2022年1月26日 17時54分ネパールやバングラデッシュ等、アジアの話を聞き、「三つの薬」「貧富の格差」「水運び」「サリーの着付け」の体験をしました。
・同じ地球に住んでいても暮らし方や文化が全く違うことに驚きました。
・アジアの人々の苦労や大変さを実感できました。今まであまり考えたことがなく、貴重な体験ができたと思います。
・自分は裕福な暮らしをしているんだと思いました。
・読み書きできるのが当たり前の日本では、考えられないことでした。
・字が読めないと命に関わることもあることを知りました。
・勉強できて、読み書きができることは感謝すべきことだと感じました。
・女性の身分があまりにも低いことに不満や怒りを感じました。アジアの女性を助けられる仕事がもっとうまれるとよいと思いました。
・水運びが一番心に残りました。もっと多くの水が入っていて、でこぼこの山道でと考えたらぞっとします。毎日、しかも2回も3回もやっている子がいると知り、少し悲しくなりました。
・生きるためにがけを下って水を運ぶのは、つらいことだと思います。
・学校に行ける幸せを感じました。
・今日の話を聞いて、学校に行けない子どもたちのためにできることをやりたいと思いました。
・貧富の差についてもっと学び、困っている人たちを自分たちが助けたいと思いました。
・地球に生まれた全ての人がなるべく平等に生きることができる世界になるようにがんばる人になりたいです。
・将来の夢は医者だったけど、苦しんでいる人のための医者になりたいと思いました。
子どもたちは、講師の先生の話や体験活動を通してさまざまなことを考えました。異なる価値観や文化の人々と共に生き、広い視野に立って世界に貢献できる人になってほしいと思います。