4年生の授業
2024年4月25日 18時52分今日は、久しぶりの雲一つない青空でした。休み時間には校庭で遊ぶ子どもたちがたくさんいました。
5時間目に運動場を覗くと、4年1組と4年2組が授業をしていました。
4年1組は理科の授業かと思って近づいてみると、社会の学習でした。「山地」「平野」「埋立地」「干拓地」について、土山に川に見立てた水を流し、目で見て学んでいました。大人にとっては知ってて当たり前の言葉でも、子どもにはイメージしにくいものです。ミニュチュアで平野のできかたを見ることで、イメージしやすくなったようです。
4年2組はソフトボール投げの練習でした。最初に、どんなことに気を付けて投げると、遠くまで投げることができるのか、考えました。手の動かし方、足の使い方など、担任の先生が見本を見せ、実際に練習をしました。練習の中で、「どうしてもうまく飛ばないんだけど、どうするといい?」「もう少し手を上にあげたほうがいいよ」など、子どもたち同士で教え合う場面も見られました。練習と並行して、どのくらい投げられるようになったか、記録を確認することもしていました。ソフトボール投げは苦手な子が多い種目ですが、考えながら練習をすることで、記録を伸ばしていってほしいです。
文責:校長