家庭科の実習(5年生)
2024年5月1日 15時55分5年生になると家庭科の学習が始まります。今日は、家庭科の実習として、日本茶のいれ方を学びました。最近では、急須を使ってお茶をいれる家庭が減っているので、多くの子にとっては、初めての経験だったようです。教科書や動画でいれ方は学んだのですが、実際にやってみると何をどうしたらよいのか右往左往。一杯のお茶を入れるのに15分以上もかかったグループもありました。自分たちでいれたお茶を飲んで「いい匂いがする」「色がきれい」「美味しい」など、口々に感想を話していました。一杯目を飲み終え、もう一種類別のお茶(緑茶・ほうじ茶・玄米茶から2種類選んで実習しました)をいれました。2回目は手つきもよく、最初よりも上手にいれることができました。急須でお茶を入れて味わうと、心もゆったりとするようです。
文責:校長