10月27日(月)名古屋フィルハーモニー交響楽団の皆様(約60名)の方が来校されます。その講演に先立ち、本日6名の演奏者が来校され、楽器やオーケストラなどについての説明を受けました。児童は、バイオリンの弓の素材が馬のしっぽであることや小太鼓はいろいろな音が出せることに驚き、マリンバの優しい音色に感動したようでした。その後「翼をください」の斉唱、「天国と地獄」のボディ・パーカッションを演奏者と共に行い、音楽を楽しんでいました。最後にテノール歌手の方の独唱「O Sole mio」(オーソレミーオ)の歌を聴きました。突然、児童席の中に入って歌い出したときには、驚いた様子でしたが生の声を間近で聞き、迫力を感じたと思います。2学期の名古屋フィルハーモニー交響楽団の演奏が楽しみですね。






本校の現職教育のテーマは「仲間との学びをいかし、主体的に学び続ける、なっしこの育成」です。その基礎的な力を伸ばすためスピーチ活動を行っています。スピーチ活動のねらいは、「主体的な探究心の育成」、「伝える力の育成」、「対話的な学びの力の育成」、「まとめる力・進行する力の育成」です。1学期の育成目標は「経験することで基礎を育てる」です。今日のスピーチのテーマは「犬」についてでした。犬に対する質問がたくさん出ました。「犬と人とが一緒にくらすとどんな良いことがあるか」では、「元気づけてくれる」や「思い出を作ることができる」という意見が出ました。身近な話題をテーマにして話し合う経験を通して、主体的・対話的に考える楽しさを感じ、各教科においても意見交換することでより深い学びに繋げていきたいと考えます。

