拙い文章をいつもお読みいただきありがとうございます。写真も少なめですいません。このつぶやきが野外活動最終号です。
退村準備を早々に終えた子どもたちは、各々がバンガローの仲間や学級の仲間と交流する姿が見られました。
小雨が降る中でしたので、退村式はテントした広場で行いました。
疲れた表情の中にも、充実した表情です。
この3日間を通して、集団で動くことの難しさや先を見る力の未熟さ、自己管理の甘さ等が課題として挙げられています。
すぐにどうかできるものではないものの、課題発見が未来を生き抜く大人へ成長するための第一歩と思います。
今回、我々教員にも課題がいっぱいのコロナ禍野外活動でした。
例年にない、はじめてのことが多く、戸惑いや失敗が多くありました。
しかし、目の前の子どもたちにとっては今回の野外活動が一生に一回の大切な時間です。
ミスはしっかりと正面から向き合って対応、挽回していきます。
ともに野外活動の無事終了を喜び、失敗を振り返って、同じ過ちを繰り返さないことを確認し合いたいと思います。
私の率直な感想をつぶやきます。
楽しかった!!
子どもかと言われるかも知れませんが、本当に楽しかった!!
一部の子どもと同じように寝不足ではありますが、眠気が吹き飛ぶくらいです。
なぜって、ファイヤーでのはしゃぎまくりの姿、体験活動後のお土産話、散策中の疲労の見える表情、どれもが素晴らしい思い出であり、一生の宝物です。
授業では見せない、見えない表情や、授業クラス以外の子どもたちとの内緒の話、思い出はつきません。
ぜひ、子どもたちが帰宅しましたら、一度休んだ後、じっくり話を聞いてあげてください。
中には、苦しい思いを経験した子どもたちもいますが、聞いてあげて寄り添ってあげてください。
保護者の皆様、この野外活動に向けて、コロナ禍であるため多大な不安や心配事があるなかでしたが、多くのお支えをいただき、引率者を代表して、御礼申し上げます。
荷物の準備や、感染症対策、心のサポート、さまざまなな面における迅速なご対応に感謝しております。
我々教員は今後も子どもたちにさらなる愛情を注いでいきます。
これからの学校の教育活動にも引き続きご理解とご協力頂きますよう、よろしくお願いします!
最後の写真は担当者の寝顔です。お疲れ様でした、山田先生!
それでは、2年生の生徒のみなさん、保護者の皆様、本当にありがとうございました!
(2年生学年主任)