1月14日に中止した児童集会1回目を行いました。全校児童を体育館に集めることはできないので、2年・4年・6年・特支が1回目、1年・3年・5年が2回目と分けて行うようにしました。明日は2回目が行われます。本日午後、体育館で3年生がおまんとの出前授業を受けます。地域の方々にこの催事について教えていただきます。昨日、臨時の校長会議がありました。まん延防止等重点措置の対象地域に愛知県も含まれることにより、今後の変更点や注意点の確認を行いました。1月22日(土)、29日(土)に予定されていたサッカー部・バスケットボール部交流会は延期と決まりました。実施期日は参加する小学校間で調整します。これを受けて1月21日(金)の東小部活動壮行会も延期となりました。「まん防」適用期間は1月21日から2月13日ですので、2月10日の授業公開も中止といたします。後日、メールで連絡いたします。
今朝の冷え込みは格別でした。天白川の流れのない水面には氷が張っていました。このところ校長室での会議が多く、エアコンをかけるため、クワガタが動いています。コクワガタ51mm、ヒラタクワガタ63mmは2週間前に替えたエサ完食でした。ヒラタクワガタ28mmは息絶えていました。この個体は2020年7月に遊歩園付近で捕獲したものですので、天寿を全うさせたと思います。五体満足ですので2022年最初の標本にするため展足します。この個体はあまりにも小さいため標本にするために飼育していました。標本を作る目的であれば捕ったらすぐに絞めるのが定石なのですが、私にはできません。
昨日は放送朝会を行いました。前日の18日(日)、トンガの海底火山噴火による津波のような現象もあり、天災への備えについて話しました。各ご家庭では、自助ができるような備えをしてみえると思いますが、我が家の備えはほとんどなく、飲料水、寝室に倒れてくる物がない、くらいです。深く反省をし早急に改善します。今朝は天白川沿いを歩きました。カモなどの水鳥を見ることができました。カモの半分くらいの大きさの水鳥が浮いていました。勢いよく水に潜っていきましたので、浮いてくるまでしばらく立ち止まって見ていましたが、見失ってしまいました。換わりにカメが浮き上がってきました。息を吸いすぐに水中へと消えていきました。寒いこの時期にカメが動いている姿を見ることができました。小原橋下流ではサギが小魚を狙って浅瀬を歩いていました。自然界はあまり変化がないようですが、人間界は「まん防」なるもので大きな変化をしなければいけなくなるようです。近隣地域の学校でも休校や学級閉鎖が行われていると報道されています。気を引き締めてコロナ対策をしていきます。
今日は校庭で児童集会を行う予定でしたが、積雪のため延期としました。降雪量は少ないものの雪遊びをしたクラスもありました。今日の降雪でも交通渋滞が起こった所もあると聞きます。積雪時への備えと余裕をもった行動に心掛けたいです。今日の朝散歩は藤島台でした。藤島台から押しボタン信号に向かう道を歩いていたら、後方から女性の悲鳴。数秒後に男女の笑い声。自転車に乗った生徒が転倒したようでした。私が振り返ったときは笑い声でしたので重大な事故ではありませんでした。幸い自動車も走ってなかったので笑い話で済みました。自動車が転倒した生徒の数メートル後を走っていたら大惨事になったことでしょう。児童の積雪時における自転車運転は絶対させないでください。
サクラにとってこの時期の寒さは必要なものだそうです。寒さによって休眠が終わるとのこと。寒さは休眠打破するものだそうです。サクラの開花時期予想が新聞に載っていました。3月下旬のようです。入学式は葉桜でしょうか。サクラの話題でもう一つ。サクラを食害する中国産のカミキリムシが日本国内で確認されはじめました。サクラの開花時期問題でなく、サクラ食害の問題にならないよう祈ります。
オミクロン株による感染拡大が起こっています。県内でも休校措置をとった学校があるようです。お子様が登校後に発熱した場合は、本校に通う姉妹兄弟も下校させますのでご承知ください。ご家族で発熱した方がみえる場合は、医師の診断や検査等によりコロナ感染でないことが確定するまでは登校を控えてくださるようお願いします。過日、3学期授業公開の案内を配付いたしました。実施の方向で準備していますが、今後のコロナ感染状況によっては中止せざるを得なくなることも考えております。この授業参観では自動車使用について大幅に制限を設けました。ご迷惑をお掛けしますが交通渋滞による時間ロスを避けたいのでご協力ください。
シンビジュームが咲きました。校長室には3鉢置いています。シンビジュームは洋ランと一般に言われていますが、日本国内にもシンビジューム属は自生しています。この辺りの林の中にも春蘭を見ることができます。春蘭は地味な花で、一茎につく花数も少ないので豪華さはありません。25年前、日進東中学校北側の林の中にもたくさん自生していました。
今朝は風が痛く感じました。風速1mにつき体感温度はマイナス1℃だそうです。風速は6mくらいあるそうですから体感温度では0℃以下だったようです。湿った田んぼでは霜柱を見ることができました。本日3学期始業式、そして3連休と、児童にとっては冬休みモードから抜けるにはまだ時間がかかるようです。オミクロン株感染拡大が起こりました。感染予防対策は引き続き行って行かなければいけません。来週からの給食は、前向き・黙食を続けていきます。各家庭でも体の免疫機能を高めるようにご配慮ください。この寒さでも半袖・半ズボンで過ごす児童がいますが、体温低下は免疫機能低下をもたらすといわれていますので無理をさせないようにお願いします。冬休みに入って3つ目工事が始まりました。それは、本館2階パソコン教室を普通教室にする工事です。北館昇降口や靴箱についても改善して欲しいです。北館昇降口は、床面積が狭く、靴箱に長靴を入れることができませんし、傘置きの場所も十分にとれていません。
机の下からコツコツという音がします。クワガタケースからします。確認すると、エサ切れでした。エアコンは低めに設定してありますので、私の足先は冷たいのですが、クワガタはエサを求めて動き回っています。カブトムシ幼虫のエサ替えを2か月ぶりにしました。飼育ケースのマットを篩にかけて糞を取り除き、減った分マットを補充します。補充するマットはクワガタ幼虫飼育で使い終わったものです。カブトムシの糞は鉢植え植物の肥料にします。環境に配慮した飼育をしています。な~んちゃって。
2学期終業式をズームを使って行いました。校長室の様子を各教室で見られるようにしました。式に先立って表彰伝達を行いました。17名の児童を表彰しました。終業式では1年生と4年生の代表児童が2学期頑張ったことを発表しました。今年度初、校歌を歌いました。3学期の始業式もズームになるのでしょうかね。では、コロナ感染対策を継続し、楽しく有意義な冬休みを過ごしてください。
このところ足もとの昆虫ケースから音がしています。ヒラタF1、コクワW51がマット表面を歩き回っています。エサ切れのようです。今朝エサ替えをしました。13時15分現在、両方ともエサを食べています。エアコンの効く部屋に置くと冬でも活動しますので、エサ切れには注意です。他のケースのエサも確認します。クワガタは凍らない程度で温度変化の少ない場所で管理することをおすすめします。カブトムシの幼虫が欲しい方へ、運動場体育器具庫西側壁に落ち葉の入ったプランターが2つ置いてあります。そこにはカブトムシの幼虫が5・6匹ずつ入っています。ご自由に持って行ってください。
児童会による「先生シャッフル」が行われました。朝の会を担任以外の先生が行うというものです。クイズが2題出されました。答えはお昼の放送だそうです。楽しめたでしょうか。明日も行うそうです。 ある学年の国語の教科書で、冬から連想する言葉に「みのむし」がに載っています。落葉した枝に巣(蓑)がぶら下がっているので、冬を連想させる生き物としているようです。しかし、ミノムシは外来寄生バエによって数を減らしているようです。子どもたちは、蓑虫(ミノムシ)を見たことあるのでしょうか。ミノムシはミノガの幼虫のことです。ミノガはオスは他の蛾同様に翅(ハネ)をもちますが、雌は幼虫と同様巣の中で翅をもたない形状です。
3か月ぶりの直射日光が校舎南側を照らしています。本館南側の足場と遮へい幕が取り外されました。登校した児童からも感嘆の声が発せられました。私は2月までは足場や遮へい幕は取り外されないだろうと考えて、校舎前の畑を作ったので足場解体作業の効率を悪くしてしまったと反省しています。朝日が校長室に差し込んできました。今まではカーテンをしなくても良かったのですが、レースのカーテンを使って日光の調節をするようにします。デンドロビューム・シンビジュームには良い環境が整いました。
3年付き合ってきたモウセンゴケが枯死しました。食虫植物でクワガタケースで繁殖する小バエをたくさん捕ってくれていました。共生していたのに残念です。モウセンゴケは湿地植物で五色園や三本木などの水がしみ出ている所にも自生しています。自生地から採ることはせず、園芸店の店先に並ぶのを待って購入します。枯死した原因は間違って液肥の入った水をやったからではないかと思います。ウツボカズラとハエトリソウはなんとか生きています。
現在8時35分、校庭の工事現場から木槌の音が響いてきます。昨日まではコンクリートの土台と足場しかありませんでしたが、今日はクレーン車2台使って、木材の骨組みを組み立てています。かなり速いペースで組み上げられています。今朝は霜が降りていました。昨日に比べ冷え込みました。昨日の朝は三重県の方には雲がなく、鈴鹿の山々の斜面が朝日に照らされて山々の重なりがよく分かりました。しかし、今日は山々の輪郭もぼやけて見えるくらいです。昨日は風もほぼなく、日中は雲もなく暖かさを感じる日になりました。あすなろ学級のリクエストで焼き芋をしました。これで東小学校での焼き芋活動を無事終了しました。焼き芋の残り火で遊歩園入り口に積んであった枯れ葉を焼きました。一度に多く入れたので灰にするまで、長い時間かかりました。灰は畑の土壌改良材として使いました。草木灰はアルカリ性です。日本は雨が多いので土壌は酸性になります。酸性になった土壌では育ちにくい植物が多いので花や野菜を育てる際には、石灰や草木灰をまきます。
2日前の給食でヨーグルトが出ました。バニラの風味を効かしたもののようです。蓋にはバニラの花が描かれていましたが正確さに欠ける絵でした。バニラはラン科の多年草植物です。つる性の植物でマダガスカル島に自生していると記憶しています。バニラの花が結実すると小さな種がたくさん入ったサヤができます。これを発酵させるとバニラ特有の香りがするようになるそうです。その香料はバニリンといわれるものです。バニリンは50年くらい前から人工的に作られているようです。私が読んだ(小学校5年のとき)雑誌にはパルプから作るとありました。ちなみにバニラビーンズと呼ばれるものが、バニラの種です。ラン科の植物の種は非常に小さいです。バニラの花が見たくて栽培したことがありますが、1年持たず枯らしてしまいました。バニラの株は春から夏頃に園芸店で買うことができます。
クヌギの葉が大量に落ち始めました。集めてカブトムシホイホイに積んでおきます。落葉樹の落ち葉はその木の根元に置いておく方がいいように思います。木の根元はふかふかの腐葉土で覆われている方がいいのではないでしょうか。明日から保護者会を行います。運動場を駐車場に開放しますが、運動場への出入りには十分お気を付けください。
シンビジュームのつぼみが大きくなってきました。1月には黄色い花を見ることができます。ラン科の植物は多年草が多く、洋ランとして販売されているメジャーな種は多年草です。私の手元には30鉢くらいありますが、20年近く付き合っている物が多いです。なので、今では流通していない古いタイプのシンビジュームばかりです。
今日、6年生は戦争体験を聞く会を実施しました。5年生の野外活動を無事終えることができました。各ご家庭の協力と児童の頑張りに感謝です。1日目(水曜日)は風が強く海面には白波が立っていました。「津軽恋女」のカラオケ映像にしてもいいくらいの寒々とした光景でした。でも、ウィンドサーファーには関係ないらしく、宿舎の窓から海面を疾走する姿を見ることができました。施設の規則で「風速7m以上あるとファイヤーはしない」ということで、キャンプファイヤーは諦めていました。ファイヤー場が、宿泊施設の真裏で、風下になる場所でしたので計画通り実施することができました。2日目は小春日和になり、1日目同様、計画通りに進めることができました。ハイキングは美浜自然の家の裏山で行いました。木が生えているので気付く児童はいませんでしたが、かなり急峻な場所を歩きました。尾根道で道を外れればがけでしたが、児童は元気にハイキングを楽しんでいました。来年は原案どおり9月に野外活動をしたいですね。
美浜自然の家の裏山にはクヌギが見当たりません。カシの仲間が多いです。冬でも落葉しない照葉樹林なのかな。東小学校付近のクワガタスポットは、クヌギ・コナラとカシの比率は7対1くらいです。カシで樹液が出る木を見付けることは難しいです。カシには樹液場を作る主犯のボクトウガはつかないように思います。カミキリムシ等の作った穴からの樹液が出ている場所でしか捕ったことがありません。九州の方ではイチョウでクワガタを捕ることができるそうですが、この地域ではちょっと考えられません。ハイキングの下見のときに手頃な倒木を見付けました。割り出しをしましたが、雑に行ったため幼虫を潰してしまいました。3g程度のコクワガタ幼虫だと思います。頭の色で識別します。ヒラタクワガタとノコギリクワガタの幼虫は同じ様な場所にいます。地中の朽ち木を好むので「根食い」と言わています。河川敷の倒木でもこの2種(コクワも捕れますが)が捕れます。大きさも同じ様ですが、頭部の色や形で見分けたり、気門の形で見分けたりします。これから冬場に入り、蚊やヘビなどが活動しなくなると森林には行って朽ち木割りをして幼虫捕獲をするマニアがいます。オオクワガタは立ち枯れを探します。でも、「成虫が捕れる」という情報がなければいけません。
二日続きの雨でした。私とってはいい雨です。乾ききった花壇や畑に十分な灌水ができました。スイセンの花芽が上がってきました。藤枝橋付近の河原ではスイセンの花を見ることができます。サクラソウの株も寒さに負けず日に日に大きくなってきました。明日から5年生は野外活動に出ます。知多半島の施設です。2日間雨だったので、気持ちよく晴れてくれるでしょうね。過去3年の野外活動では、クワガタ捕りをしていましたが、今年はさすがにできません…と、諦めるようなクワガタ馬鹿ではありませんので、場所と季節にあった活動をしてきます。朽ち木割りを考えています。ここら辺とは林が違うのではないかと思います。知多半島では採集したことがないので興味津々です。この時期の採集は、朽ち木割りがいいです。大きな河川の倒木を狙うのがいいようです。豊田から岡崎の矢作川なんかいいように思います。ノコギリやヒラタの幼虫は捕れるでしょうね。でも、幼虫を見て種を見分けるのはかなり難しいです。
今年度最後の焼き芋を無事終えることができました。2年3組のみんなから褒め言葉がもらえ嬉しく思いました。2組の反省から、真ん中まで柔らかく焼く工夫を考えてきましたが、3組の芋には直径10㎝を超えるものはありませんでしたので実行できませんでした。芋を濡れ新聞紙で包んでからアルミホイルを巻くという方法がありますが、過去の経験では水気が多く美味しくありませんでした。芋をアルミホイルで2重にしっかり巻き、おきで30分焼く方法がベストだと思います。
今朝、4年生の女子児童がモミジの枝を見上げていました。葉を丁寧に見ながら赤くきれいな葉を1枚摘み取って、みかんのお墓に置いて手を合わせていました。お墓には折り紙で作ったお花なども置いてあります。みなさんありがとうね。
今朝の気温は昨日に比べ10℃くらい高かったです。しかし、登校時は強い西風が吹いていたので児童には分からなかったと思います。西の空には虹が見えていました。残念ながら今後は、大陸から寒気が張り出して来るようです。各ご家庭におかれましてはお子様の防寒対策をよろしくお願いします。児童の中には「NHK(日本半袖・半ズボン協会)」の子もいますが、無理をしないようにご配慮ください。学校ではコロナ対策で窓を開けています。暖房が効いているとは言い難い状況です。2年生主催のおもちゃフェスティバルが、3・4限目に体育館で行われました。3限は1年生を招待し、2年生が17箇所ブースで自作のおもちゃで1年生を楽しませました。普段なかなか見られない2年生のお姉さん・お兄さんぶりを見ることができました。4限は2年生だけで他班のブースを回って楽しみました。
本日の天気予報では午後6時頃から雨。それを信じて、2年2組の焼き芋を実施しました。遊歩園の枯れ枝や倒木を薪にして野外炊飯場で実施しました。腐朽した材が多かったため、思った以上に早く1時間でおきが出来ました。3時間目に食べさせることができました。30分焼きましたが、太いイモ(直径10㎝くらい)の中心までは柔らかくなっていませんでした。思った以上に児童が焼き芋を食べてくれたので嬉しかったです。残すは2年3組となりました。今日の失敗を生かし真ん中まで柔らかく食べられるような工夫をします。
1か月前に掘り出したコクワガタ幼虫のエサ替えをしなければいけません。お金をかければ新しい菌糸ボトルに入れ替えればいいのですが、手間が掛かる菌糸の詰め替え作業を自分で行うようにしました。手間と時間が掛かりますが、金額的には4分の1でおさまります。コクワガタに菌糸を喰わせて50mmオーバーを目指します。2022年はコクワガタ50mm↑、ヒラタクワガタ70mm↑を目指して幼虫飼育中です。オオクワガタは2023年に80mm↑を目指します。