6年生にとっては小学校生活最終週となりました。18日金曜日は卒業式です。週間天気予報では雨のようです。ハズレてくれることを願います。昨日の天気予報では、「15日は午前6時ごろ寒冷前線の通過に伴い雷雨や強風が・・・」今のところは予報通りではありません。3日も先ですので雨の予報も変わるだろうと楽観的に考えています。コロナ感染者増加のペースは落ちましたが、感染者ゼロにはなっていません。18日は1年生から5年生は家庭学習日、そして土・日・春分の日と4連休となりますが、コロナ感染対策をしっかりしてください。今日は機織池から藤島方面を散歩しました。ウグイスの恋鳴きを聞けました。しかし、上手な鳴き方ではなかったので、この子はモテないでしょうね。サクラ(ソメイヨシノではない)の花も咲いていました。幹線道路のアスファルトの切れ目にはスミレの花を見ることができました。春本番であります。
やはりヤツは居た。1か月以上畑には草は全く、耕耘機で丁寧に掘り起こしたにもかかわらず、生き残っていたヨトウムシが居た。15株のキャベツ苗の内、昨日1本が食い倒されていました。食い倒された株周辺の土を丁寧に掘り起こして犯人を見つけ出しました。食用ならば農薬を使うことはできますが、アオムシを育てるためのキャベツですからそれはできません。土の中で冬眠しているヤツはまだ居るのでしょうね。
卒業式の練習が行われています。今年も卒業式には、在校生は1名しか参加しません。昨日は卒業式の予行練習でした。6年生は本番の動きの確認をしました。5年生は卒業式のイメージをつかむために保護者席から参観しました。来年は卒業生・在校生が集う卒業式ができるといいですね。正門東側のウメが満開となりました。お隣の神社のサクラソウも花を咲かせました。北館昇降口のジンチョウゲも開花し、香り立っています。日中は暖かくなり、地面にはアリ、空中にはアブなどを見ることができます。春本番です。花粉症の人にとってはつらい時期となりました。私は20代から40代はスギ・ヒノキ・カモガヤの花粉症に悩まされていました。ただでさえない集中力を、鼻詰まり・目のかゆみで更に奪われていました。もちろんマスクやゴーグルはしていましたが、薬を服用しないと睡眠にも影響しました。50代になり花粉症の症状が見られなくなり嬉しく思いますが、花粉症の症状を発症する体力が落ちただけかもしれません。校長室にあるデンドロビューム(ノビルタイプ)が開花し始めました。1月初旬に開花したシンビジュームは花茎を切るときがきたようです。切花として楽しみます。
来年度の3年生のためにキャベツの畝を作りました。昨年は4月に種から育てましたが時期が合わず理科の授業には貢献できませんでした。その反省を生かし今年は3月に苗を購入して育てるようにしました。植え付けて3日経ちますが、ヨトウムシの食害は今のところありません。キャベツはアオムシに葉を食べられると、アオムシの天敵のヤドリバチが寄ってくる化学物質を出すのだそうです。確かにアオムシを丁寧に飼育していてもサナギからチョウは出ず、小さなハチが出てくるという光景はよくあります。モンシロチョウの成長観察が無事できることを祈ります。
6年生を送る会を行いました。5年生は実行委員、他学年は歌や踊りで6年生への感謝を表しました。3密を回避するため、体育館で1学年ごとの発表形式で行いました。他学年の発表は教室で映像を見るようにしました。在校生のみなさん、楽しい発表ありがとうございました。5年生のみなさん、実行委員ご苦労様でした。先週の金曜日、新聞紙面に今後の部活動についての記事が掲載されました。本校は、感染対策をしながら部活を再開する方向です。ただし、部活動練習の参加・不参加の判断は、各ご家庭のご判断に委ねます。先週、「中学校の来年度卒業式が公立高等学校受検結果後に行われる」と書きました。中学校の先生に聞いたところ、「受検は終わっているけれど、結果は出ていないだろう」と言うことでした。私としては残念です。
中学校の卒業式です。晴天とはいえませんが、春の日差しは感じられます。私が中学校で勤務していたときも、卒業式後に公立高等学校受検があるので、自分にとって卒業式は通過点でした。次年度からは公立高等学校受検の日程等が大きく変わるようで、公立高等学校受検が終わってから卒業式を行うようになると聞いています。卒業式が終点となることが羨ましいです。昨日、ヒバリの声を聞きました。特有の空でじたばたとしながらのさえずりです。南門の二宮金次郎像前のユキヤナギの花芽が大きくなってきました。春です。本館校舎の工事は終わり、北側のプレハブ施設や仮設トイレなどが撤去されました。本館北側スペースは3月1日より職員駐車場として使用できるようになりました。プール横の放課後児童クラブの施設は内装工事を進めているようです。本館2階の工事ではパソコン教室は着々と教室に改装されています。校内も新学期に向けて変わっていきます。
南門の南側にあった畑は放課後子供教室の駐車場に生まれ変わりました。11月にその畑で勝手に生えていたトマトを鉢に入れて、あすなろ学級内で育ててもらいました。草丈は80㎝に達し、花芽は4段ついています。一番下には実がなっています。卒業式までには収穫は難しいでしょうね。
昨日の3月1日は高等学校の卒業式でした。中学校の卒業式は3月3日。令和3年度は3週間で終わりを向かえます。昨日は火曜日でしたが、令和3年度最後の朝会を放送で行いました。「まん防」が延長されるようです。部活動再開の夢が絶たれ、部活動担当者の落胆は大きいです。残念ながら、東小学校も学級閉鎖をしました。コロナ感染に関しては楽観視はできません。学校でも引き続き対策を続けていきますが、各家庭でも感染対策をお願いします。下校後、お子様が複数人で遊ぶ際はマスク着用、飲食は避けるようにご指導ください。
校長室のクワガタを整理しました。知り合いのクワガタ好きに引き継ぎました。夏を3回越したオオクワガタは標本用として引き取ってもらいました。ネブトクワガタは2月初旬は生存確認ができましたが、全て☆になっていましたので、標本にするため展足しました。今後はネブトクワガタ・チビクワガタ等の小型種の捕獲、飼育、繁殖からは撤退します。
暖かい日が続きます。毎朝、校舎前でスズメのカップルがせわしなく鳴いています。愛を語っているのだと想像しています。ウグイスの鳴き声(恋鳴き)は今ところ聞いていません。金曜日の夕方、カラス2匹が激しく鳴きながら、同じ大きさの鳥を追い回していました。追われている鳥は、翼の形状からするとタカの仲間と思われます。何かもめ事があったのでしょう。弱肉強食の自然界。日々、命を懸けたやりとりが行われています。でも、人の世はこうであってはいけないと強く思います。
ヨーロッパではありますが紛争が始まり、大国のリーダーが核の使用をちらつかせる談話をする。コロナ禍で疲弊した世界経済なのに・・・。子供たちに不安だけが伝播していくのが恐ろしいです。アニメーションでは戦争を扱った作品はたくさんあり(私の好きなアニメはほとんどがそれです)、ガンダムの話の中に「オデッサ」という地名が出てきます。ウクライナの都市名のようです。横山光輝氏(鉄人28号、バビル2世の作者)が描いた「マーズ」という作品が思い起こされます。その作品のエンディングは、異星人に人類は好戦的であると判断されたため滅ぼされるというものです。私たちホモサピエンスは好戦的なのかもしれません。これ以上の惨劇が起こらないことを祈るばかりです。
令和4年度前期児童会役員選挙を行いました。通常であれば体育館に集まって行うのですが、このご時世では、それはできません。校長室から立候補者の演説を各教室へ動画配信して実施しました。投票は児童各自が使うタブレット端末で行いました。今回の選挙は立候補者が多く激戦です。今朝は気温は低いものの風はなく、太陽を背にして歩くと背中が温かく感じられました。1時間目に畑の土起こしをするため、耕耘機を出して本館前畑に来ると、中央昇降口南側階段から歌声が聞こえてきました。6年生でした。卒業式の練習をしているようです。コロナ感染リスクを下げるために運動場で歌の練習をしています。歌の練習が終わるまで耕耘機はなしです。畑の土起こしは5か月ぶりでした。耕耘機のご機嫌が悪くエンジンがかかりませんでした。10分後に機嫌が良くなりました。3年前のここは砂気の多い土でしたが、落ち葉や側溝堆積物などを混ぜ込んできたので、いい感じの土に仕上がってきました。本館校舎の工事用足場が全て取り払われました。本館西端は足場がなくなり広く通りやすくなりました。幕に覆われて暗く冷え切った渡り廊下も、幾分寒さが和らいだように感じられました。校舎南側外階段下に掘り取った球根類をいれた鉢を見つけました。私が掘り取って忘れたものです。土・水・日光のない過酷下にあったのにもかかわらず、力強く芽を出しているものもあります。鉢に植えてみました。
ウサギの名前が決まりました。「むぎ」だそうです。「アル」でなく残念です。先代はトイレを片付けようとすると噛むことがありました。また、えさのペレットを入れるときには口を開けて突進してくるので歯を当てることもありました。むぎ君は今のところ、そのようなことはしていないそうです。このまま育ってほしいです。ウサギは自分のフンを食べる習性があるそうで、ウサギにとってトイレ掃除は非常食を奪われることだったのでしょうね。
今朝、本館校舎北側の足場と幕の東半分が取り払われていました。校長室が明るくなりました。残る西側も幕が外されましたので、工事の完了まであとわずかのようです。校庭の放課後子ども教室の建物も足場はなくなり、内部の工事が行われているようです。パソコン教室を普通教室にする工事は続いています。天気予報によると今日午後から雪のようです。児童の下校と重ならないようにと願うばかりです。先週17日、この辺りは登校時に雪が降りましたが積もるまでにはなりませんでしたが、瀬戸市や春日井市ではかなりの積雪になったようです。今日の午後も雪が舞うくらいで勘弁してもらいたいです。
校長室にシクラメンの鉢植えがあります。地中海原産のサクラソウの仲間、地表にある丸い根塊は球根ではなく茎。昔、好きな人の心を射止めるために、根塊を食べ物に混ぜて意中の人に食べさせたとか。シクラメンは多年草で、上手に管理できる方は大株にすることができ、花数も増やすことができるようです。私も一時期、種から育てたときもありましたが、毎月の殺菌作業と生育年数がかなりかかることが面倒で挫折しました。毎年、知人から開花鉢をもらいますが、次の夏に根塊を腐らせてしまいます。この植物は日本の夏の多湿が嫌いなのです。花の咲く時期は、2日に一度鉢底給水の確認をしないと水切れを起します。水切れをさせると復活までかなり日数がかかります。デンドロビューム・キンギアナムの花が咲き始めました。臭いが強いので来賓玄関に置くことにします。
今日は交通少年団団旗引継式を行いました。PTA役員、教育委員会、交通指導員の方々にご参加いただきました。例年は全校児童参加の行事です。このご時世ですので、交通少年団団員(分団長・副分団長)だけが参加しました。今年度の交通少年団員から来年度団員に団旗と交通事故ゼロへの心構えを引き継ぎました。愛知署管内でこのような活動をしているのは本校だけです。あすなろ学級の畑に植えたイチゴに花がついていました。しかし、まだ寒いので受粉をしてくれる虫がいませんので、実にはならないでしょう。日進市内にもイチゴのハウス栽培をしている所があります。我が校区にもありますね。ハウス栽培でも受粉は虫の力を借りているのではないでしょうか。ハナバチを使っているのではないかと思います。畑の草取りをしているとクモが走り回っています。巣を張らないクモです。えさになる昆虫が活動し始めたようです。校長室では小バエが飛ぶようになりました。ソファーの後ろにあるカブトムシの幼虫飼育ケースが発生源だと思います。来週中にえさ替えを行い生息数を減らします。食虫植物のハエトリソウにとっては大切な栄養源のようで、2つ折りになる葉の上には干からびた小バエがのっています。
梅の開花が分かるようになってきました。北館昇降口西側のジンチョウゲはまだ開花していませんが、膨らみ具合から、その時は間近であることが分かります。あすなろ学級のスナップエンドウの白い花も見ることができます。花壇ではチューリップの葉芽が土から出始めました。植物たちの成育が旺盛になってきましたので、追肥をしようと思います。ちなみに洋ランは花が咲いている頃は成育しない時期ですから肥料は厳禁です。東小学校は今のところ学級・学年閉鎖はしていませんが、それをしなければいけない状況は近いと考えています。お子様の体調が優れない場合は無理をさせないようにしてください。同居家族で風邪症状や発熱がある場合は慎重な判断をお願いします。
今日は雪が降らず、子どもたちには残念な天気でした。2月8日、『「愛知県まん延防止等重点措置」に伴う県立学校の対応』が送られきました。今までの登校を控えてもらう基準は「児童生徒に発熱等の風邪症状が見られる場合」でした。この通知では「児童生徒に発熱や倦怠感、喉の違和感などの風邪症状が見られる場合」に変更されました。また、「児童生徒の同居家族が濃厚接触者に特定された場合、当該家族が無症状で3日間経過又は検査で陰性が判明するまでは、児童生徒の登校を控えるように保護者に働きかける」という文言が加わりました。この通知に従って感染対策を行っていきます。東小学校でもいつ感染者急増が起こってもおかしくない状況です。明日からの3連休は、しっかりとした感染対策をし、不要不急の外出は取りやめるなど、各ご家庭におかれましてもご協力ください。本校ではありませんが、下校後に子どもたちがゲームや飲食を室内でして感染したのではないかという事例があるそうです。オミクロン株は空気感染力が高いと言われておりますので、3密の回避だけでなく換気もしっかりする必要があります。
新しいウサギが今週より一般公開されました。名前は現在募集中です。アルミ缶と牛乳パックの収益で購入しましたので、名前は「アル・ミカン」。ファーストネームだけにして「アル」なんてどうでしょうか。前のウサギ、みかんはミニウサギでした。今度のウサギはドワーフウサギですから、先代よりは大きくならないのでしょうね。毛むくじゃら(ほ乳類)ペットに死なれると反動が大きいです。私の子どもが飼っていたハムスターが死んだときは眼から汗が出てしまいました。犬や猫であればもっと大きな反動があるので、クワガタ・メダカ・ウーパールーパーまでにしておきます。明日からの3連休は、ばっちり引きこもります。MG(マスターグレード)ジオングのサフェーサー吹きと傷の修正、クワガタ幼虫飼育データの整理です。
天白川近くの梅の花が開花し始めました。日の出・日の入り時刻が変わってきました。下校後も明るいので、外で遊べるようになってきました。お子様に交通事故には十分気を付けるようにご指導ください。運動場から1年生の元気な声が聞こえてきます。学年体育で「どろけい」をしているようです。元気な声を聞くと心が軽くなります。現在、音楽の授業や行事の合唱については感染対策を講じて行うようにしています。私は40歳を超えてからインフルエンザA型の感受性が非常に高くなり(加齢による免疫力の低下で)、毎年タミフルのお世話になっていました。コロナもよい飲み薬ができればインフルエンザと同じ様な扱いになるのかな。各ご家庭におかれましても感染予防対策にご協力いただきありがとうございます。引き続き、ご家族でかぜ症状や発熱があった場合は慎重な対応をお願いします。
昨日までの降雪で猿投山が薄墨で描かれたように見えます。降雪があと数日早ければ私立高等学校の一般入試に悪影響があったでしょう。過去には入試日に降雪があり困ったことがありました。今回の降雪は学校にはあまり関係なかったのでよかったです。休日の私は「完璧な引きこもり」ですので影響は全くありませんでした。20年前のプラモデルを作っていました。20年という時間はある樹脂(ABS)を劣化させるので、そのリペアーで苦しく、そして楽しい時間を過ごせました。壊れた(壊した)部品をどう再生するかを工夫するのも楽しいものです。MG(マスターグレード)ジオングのABS部品は経年劣化が著しく大変です。塗装で止めておかないと、下手にエナメル塗料で汚しをかけると危険な臭いがぷんぷんします。同社の60分の1パトレイバーシリーズはもっと悪く、間接部のゴムがスチロール樹脂を溶かしてしまうと言う最悪なものもあります。
節分です。字の通りに冬から春へとはいきません。まだ寒い日が続くと思います。東京では梅の花が例年より遅れて咲いたという報道がありました。この辺りの梅の開花はまだ先のようです。ミモザの蕾は順調に大きくなってきました。ある民家の軒下にペチュニアが花を咲かせています。大きな株ではないですが濃いピンクの花を付けています。ペチュニアはナス科の植物で、様々な花色の苗が、4・5月に店頭に並びます。夏を彩る花として花壇や鉢植えにされています。花壇では秋が終わる頃に抜かれるのですが、ペチュニアは上手に管理すれば次の年も花を咲かせることができます。現在我が家にも一鉢年越しをしたペチュニアの鉢があります。しかし、花は付いていません。この時期に花を咲かせていることには驚きです。藤枝橋付近の路肩にはアヤメらしき花を見ることができました。石垣のすぐ近くで地温が高くなるからでしょうか、不思議です。飼育していたウサギ、みかんの墓標としてミカンを植えました。今は70㎝ほどの棒状ですが大きく育って欲しいと思います。大きくなればアゲハチョウの幼虫飼育にも役立てられるでしょうね。
数日前、正門南側の私有地につながれていたヒツジが行方不明になったという連絡がありました。その日の大放課、児童が遊歩園から西側の神社方面に歩いて行ったという報告以降、目撃報告はありません。無事なのでしょうか。ダイコンの葉をやりに行くと、さっと逃げるような気の小さい子でした。
体育の準備運動で「アキレス腱伸ばし」なるものが行われています。脚を前後に開いて、後方のかかとを接地させたままにし、前方の膝を深く曲げる運動です。アキレス腱が伸びるなんてことが起こったら大変です。アキレス腱の上部にある「ふくらはぎ」を伸ばす運動です。「ふくらはぎ伸ばし」または「腓(こむら)のばし」が正しいです。ふくらはぎのことを腓(こむら)と言いますが、関西方面の人は「こぶら」と言うそうです。ふくらはぎの筋肉がつることを「こむらがえり」と言います。関西方面の人は「こぶらがえり」と言うそうです。この地域では授業の合間の「休み時間」を「放課」というのと同じですね。本日の給食は味噌おでんでした。この地域で味噌と言えば赤味噌ですから、焦げ茶色の食べ物になります。かつて担任した滋賀県からの転校生が始めてこのメニューに遭遇したときに発した言葉は「どろ?」でした。赤味噌が嫌いな児童にはつらいメニューでした。