日進市伸びゆく子教育作品展
2024年1月26日 16時40分昨日1月25日(木)より、日進市民会館のライトコートで「日進市伸びゆく子教育作品展」が開催されています。この作品展では、日進市内の小中学校の特別支援学級の児童生徒の作品が展示されています。東小学校のあすなろ学級、どんぐり学級の児童の作品も展示されています。今年は干支の「辰」にちなんだ作品をつくりました。作品展は2月1日(木)まで開催されていますので、ぜひ足を運んで鑑賞ください。
● ● ● 日進市立東小学校 ● ● ●
※ 創立明治45年2月1日 日進東部尋常小学校
※ 東小学校は、令和3年に110周年を迎えました。
昨日1月25日(木)より、日進市民会館のライトコートで「日進市伸びゆく子教育作品展」が開催されています。この作品展では、日進市内の小中学校の特別支援学級の児童生徒の作品が展示されています。東小学校のあすなろ学級、どんぐり学級の児童の作品も展示されています。今年は干支の「辰」にちなんだ作品をつくりました。作品展は2月1日(木)まで開催されていますので、ぜひ足を運んで鑑賞ください。
昨日の授業後、学校保健委員会でアンガーマネージメントについての職員研修を行いました。「アンガー」は「怒り」、「マネージメント」は「管理」と訳されることが多いですが、講師の先生からは「アンガーマネージメント」は「怒りを後悔しないようにすること」で、怒ることは悪いことではないという話がありました。そして、私たちを怒らせるものは、「誰か」でも「出来事」でもなく、自分自身の「こうあるべき」という価値観にあり、「こうあるべき」の基準が一人一人違うから、そのずれが怒りにつながるそうです。
学校で子どもたちと接するとき、私たち教員が気をつけなければならないのは、子どもたちに「こうあるべき」という自分の価値観を押し付けていないかということです。今回の研修を通して、自分の基準に子どもを合わせようとするのではなく、子どもの未来のために意識や行動を変える必要があることをリクエストするという姿勢で接していきたいと思いました。
文責:校長
学校には、子どもたちの指導に直接関わる教職員以外にも、子どもたちの教育活動が円滑に行えるようにサポートしてくださる職員がいます。今日は、そういった職員の中から、スクールサポートスタッフ(以下SSS)と地域学校協働活動推進員を紹介します。
SSSは、授業で使うプリント類の印刷、配付物の仕分け、校内の環境整備など、学校の中の縁の下の力持ちとして、日々頑張っています。今日は、3月の卒業式で使用する白布の机カバー(受付の机や記念品等を飾る机などにかける布です)を作っていました。今までは、1枚の布を準備の際にテープなどを使って巻き付けていたのですが、寸法を測り、机の形に合わせたカバーにすることで、準備が簡単になるだけでなく、見栄えも良くなります。
地域学校協働活動推進員は、地域と学校を結ぶパイプ役をしています。登下校の見回りなどボランティアの募集事務を主に行なっています。今までには、配膳台カバーなどの作成を地域の方にお願いしたり、自転車部の外部指導員の募集を行なったりしました。また、学校からのお願いを区長さんなどに伝えたり、地域の方が子どもたちのために活動してくださっていることを把握して、学校に伝えてくれたりしています。学校の中だけでなく、地域に出かけ、フットワーク軽く活動しています。
文責:校長
今日は朝から雪が降り、雪の塊を持って登校してくる児童もちらほらいました。休み時間には、運動場で雪で遊ぶ子どもも大勢いました。その様子を見ていると、まさしく「子どもは風の子」だなと実感しました。明日も寒さは厳しく、今日の雪が凍っているかもしれません。防寒対策をして登校してくださいね。雪が積もっていた場合は、雪遊びをするかもしれません。必要に応じて濡れたときの着替えもあると思いっきり遊べると思います。
さて、今日の5時間めは、ピースあいちの中上寧様を講師にお招きして「戦争体験を聞く会」を行いました。この会は、この時期に毎年6年生対象に行っています、ここ何年かは、長崎出身の中上様に原爆の恐ろしさについて教えていただいてます。たくさんの資料を用意していただき、子どもたちが分かりやすいように、工夫してお話ししてくれました。原爆が落とされる前と後の航空写真を見ると、広い範囲で建物など何もなくなっている様子に、子どもたちからは「えっ」と驚きの声があがりました。被爆された人の様子を聞くと、子どもたちはその悲惨さに顔をしかめました。講師の先生の「平和をあきらめたときに 戦争が起こります」という言葉は、子どもたちの心に強く響いたようです。日本は今は平和ですが、過去の戦争体験を知り、今後永久に戦争の起こらない社会が続くように、そして、世界中が平和になるようにという思いを持ち続けてほしいと思います。
文責:校長
今朝は一段と冷え込み、風も強く、防寒をしっかりして登校する児童が多かったです。日中は日差しもあり、寒さも少し緩みました。そんな中、1年生の子どもたちが、凧揚げと風車遊びをしていました。最近は凧揚げをしたことがない子が多く、なかなかうまく挙げられない子が多い中、風を上手につかんで空高く挙がっている凧もありました。手作りの風車は、回ると模様が変化する様子が面白く、「回すと的当てのような模様になるよ」など、お互いの風車を見せ合って、楽しんでいました。
2年生は、2月の「おもちゃフェスティバル」に向けて、お店屋さんの準備を頑張っていました。もぐらたたきやクレーンゲームなど楽しそうに作っています。説明の文章を考える子、景品の折り紙を作る子、小物作りをする子など、みんなで話し合いながら、役割分担をして取り組んでいました。1年生や保護者の皆さん、本番を楽しみにしていてくださいね。
文責:校長
本日より、能登半島地震の被災者のための募金活動が始まりました。登校時間に児童会役員が本館東昇降口の前に、募金箱を持って立ちました。金曜日の集会で児童会役員、コドモンでPTA会長が呼びかけたこともあり、初日にもかかわらず多くの募金が集まりました。募金は今週の金曜日までと2月8日の授業公開時に行います。
文責:校長
1月18日の授業後に、教職員向けの「交通安全教室」が行われました。
愛知警察署交通課 清水様
「G」サイクルストア店長 兼
交通教育NPO「OSCN」じてんしゃスクール 指導特任顧問 山上様
そして、2学期より東小学校で教鞭をとってくださっている、
「OSCN」じてんしゃスクール 代表 片山先生
3名の講師により、研修を行なっていただきました。
教わったことを、教員一同力を合わせて、子どもたちの安全に還元していきたいと思います。
ありがとうございました。
乗用車の運転席から見たときに、どれほど死角となる場所あるのか、上から確認したり、実際に運転席に座って確認しました。あまりの広さや多さに、職員一同驚きの声が上がりました。(コーンも、まるで見えないのですよ。)
片山先生からは、動画を見たり、道具を使ったりして、交通安全上の危険について大変分かりやすいレクチャーを受けました。視野の狭い子どもたちは、「右・左・右・後ろ」と、顔をしっかり動かして、安全確認の習慣を身に付けることが大切と教わりました。(上の写真は「チャイルドビジョン」を体験している様子です。子どもの視界は思っている以上に狭いものなのです。)
清水様からは、事故が起こりやすい状況を実際の事例を使って説明していただきました。また、教員からの交通ルールに関する質問にも分かりやすくお答えいただきました。加えて、ヘルメット着用を推進するため、様々な努力をしていただいていることも知ることができました。(上の写真は着用啓発用に製作された「モルメット」というかわいらしい素敵ヘルメットです。なんと、清水様が手作りされたとのことです。その尽力に頭が下がります。)
山上様からは、正しい自転車の選び方やヘルメットの付け方を学びました。子どもの自転車を選ぶときに、今後の成長を考え、ついつい大きめの物を選びがちです。しかし、「命」に直結する問題です。子どもたちの安全のため、購入時には販売員とよく相談しながら、それぞれに合ったサイズを選ぶことが大切であると強く感じました。
米野木お馬頭保存会の方による出前授業を行いました。お馬頭は米野木地区に伝わる日進市の「無形民族文化財」です。最初に、お馬頭についての動画を見た後、実際に保存会の方々とお祭りの様子を体験しました。立派な飾りをつけた馬(本物ではありません)と威勢のよい掛け声に、最初は圧倒されていた子どもたちでしたが、保存会の方々のお誘いで引き回しの輪に楽しそうに参加することができました。実際にお祭りに参加したことがある児童は少なく、実際の様子を再現して見せていただくことは、大きな学びになりました。お忙しい中、子どもたちのために貴重な機会を作って下さった保存会の皆様、ありがとうございました。
文責:校長
今日の児童集会は、緑化委員会と勤労奉仕委員会が発表しました。どちらの委員会も活動の様子を伝えた後、それぞれの委員会にちなんだクイズを出しました。緑化委員会は長い放課を使って花壇の花のお世話を、勤労奉仕委員会は毎週木曜日にアルミ缶と牛乳パックの回収をしています。どちらの委員さんも学校をよりよくするために、頑張っています。
最後に児童会から2つの連絡をしました。1つ目は、能登半島地震募金の呼びかけです。来週、児童会役員が募金箱を持って昇降口に立ちますので、ご協力よろしくお願いします。2つ目は、大谷選手からのグローブが届いたお披露目でした。学校にグローブが届いたことを伝えると、子どもたちからは、喜びの歓声が上がりました。大谷選手からのメッセージを読み上げた後、児童会役員がキャチボールのデモンストレーションをしました。これからの使い方のアイデアは、子どもたちから募集して決めていきます。
文責:校長
昨日、大谷翔平選手からのプレゼント、グローブが東小にも届きました。明日の児童集会で全校児童にお披露目します。今後の活用方法について、子どもたちと一緒に考えていきます。
文責:校長
今日もデンソーの方によるサイエンススクールを実施しました。モーターの役割について聞いた後に、釘とエナメル線で電磁石を作ったり、電磁石で回るモーターを使った道具やおもちゃを動かしたりして、電磁石についての理解を深めました。
次に、不思議な現象を考えようと、プラスチックとアルミと銅の板の上に磁石をのせ、滑り落ち方のスピードがなぜ違うのかを考えました。3つとも磁石にくっつくものではないですが、滑り落ちる動きの中で、電気が流れているため、スピードが違うことを教えていただきました。この仕組みは、新幹線のブレーキにも使われているそうです。
最後に今日の授業の感想を発表して終わりました。企業が生活をよりよいものにするために、様々な研究に取り組んでいることを知るよい機会になったようです。
文責:校長
デンソーの方を講師にお招きし、5年生を対象とした「サイエンススクール」を実施しました。最初に、講師の先生から「理科を好きになろう」「意見をはっきり言おう」というこの授業の目的についての話を聞きました。日本の子どもたちは、年齢が上がるにつれて理科を嫌いになっていくという現実があるが、資源の少ない日本という国の発展のためには、理科的な知識を生かして人々の暮らしに役立つ物を発明し、作り出していくことが大切だということ、また、学校では意見を言わなくても周りの人が助けてくれるが、社会に出ると自分の意見をしっかり言えることが求められるようになることなどを話してくださいました。次に、モーターについて学んだり、電磁石を作ったりするプログラムが設定されていましたが、今日は、時間の都合で見ることができませんでした。明日の3・4組の授業を参観したいと思います。
文責:校長
今日は、2年生〜6年生で学力テストを実施しました。2時限目に国語、3時限目に算数のテストに取り組みました。教室を覗くと、どの学級も集中してテストに取り組んでいるため、緊張感のある雰囲気でした。
学力テストは、今までの学習がどの程度身に付いているのかを確かめ、今後の学習に生かすことをねらいとしています。自分が得意なことは何で、それをさらに伸ばすにはどのような取組が必要なのか、また、自分が苦手なことは何で、それを克服するにはどうしたらよいのかを考える一つの機会になればと思っています。結果は2月の終わりから3月初めに、個票でお知らせする予定です。
文責:校長
学期の始まりの発育測定(身長・体重)を行っています。先週は4・5・6年生、今週が1・2・3年生です。身長も体重も少しずつ増え、嬉しそうな児童が多いですが、中には体重が増えることが心配な思春期の児童もいるようです。暴飲暴食で肥満になってしまうのは体によくありませんが、成長期の子どもの体重が増えるのは当然のこと、あまり気にしないで伸び伸び育ってほしいです。
発育測定の前には、養護教諭による保健指導を行っています。今日は、3年生の児童に手洗いについての話をしていました。しっかり洗っているつもりでも、指先など洗い残しがあるので、手洗いの歌を思い出しながらしっかり洗い、清潔なハンカチで拭きましょうと呼びかけていました。感染症予防のためにも、手洗いをしっかりできるよう継続的に呼びかけていきます。
文責:校長
長い休み時間にシェイクアウト訓練を行いました。緊急放送がかかると、一瞬戸惑う様子の児童もいましたが、すぐに机の下に入ったり、運動場の中央に集まったりすることができました。能登地方の地震の影響もあり、いつもよりも真剣に訓練に取り組む様子が見られました。「能登のような地震が今起こったら、ちゃんと逃げられるか心配」と話す児童もいましたが、今日のような訓練を継続的に行うことで、その不安を少しでも和らげることができればと思います。
今日は、スクールソーシャルワーカー(SSW)が6年生の教室を回って、子どもたちと話をしました。東小の担当のSSWは、日進東中を拠点として、梨の木小、相野山小、東小を定期的に訪問しています。日頃は、児童と直接関わることは少ないのですが、卒業を3ヶ月後に控えた6年生が安心して中学校へ進学できるようにと、紹介を兼ねて各教室を訪問しました。子どもたちからは「制服はブレザーとセーラー服とどっちを着ている人が多いの?」「どんな校則があるの?」など、中学校生活についての質問がたくさん出ました。SSWという立場で答えられない質問もありましたが、「不安なこと、知りたいことは、お家の人に入学説明会で聞いてもらったり、一緒に考えたりできるよ」と話してもらいました。今後も週に1回程度、来校する予定です。6年生に限らず、学校生活で不安なことがあれば、いつでも声をかけてください。
文責:校長
東小学校の子どもたちの日々の活動を中心に、リアルタイムに近い形でお伝えするコーナーです。「オレンジキッズ」というタイトルには、学校カラーのオレンジに、オレンジ色のもつ「明るい」「あたたかい」「生きるエネルギーの元の色(いきいき・力強い・元気など)」というイメージを重ね、子どもたちのよりよい成長を願うという思いを託しています。