今日は、サッカー協会主催の「サッカーを楽しもう」というイベントが行われました。残念ながら雨が降っているため、運動場ではなく体育館での実施となりましたが、協会の方が低学年の部と高学年の部の2部構成にしてくださったため、しっかり体を動かすことができたようです。今回は、名古屋グランパスのコーチ4名が指導してくださいました。このイベントは、昨年度から始まり、今年は3回目です。毎回楽しみにして参加している児童もいるようです。ボールを追いかける子どもたちは、どの子も本当に楽しそうでした。子どもたちに、このような機会を作ってくださったサッカー協会の皆様、グランパスの皆様、ありがとうございました。
文責:校長
今日は、令和6年度の児童会役員選挙を行いました。3・4・5年生の児童が体育館に集まり、4・5年生の立候補者の演説を聞きました。どの立候補者も堂々と自分の思いを話していました。「挨拶で学校を明るくしたい」「みんなが楽しく学校生活を送れる企画を立てたい」「笑顔が溢れる明るい学校にしたい」など、自分の経験なども交えながら、伝えていました。立ち会い演説会の後、教室に戻りタブレットを使って投票を行いました。立候補者全員が素晴らし演説をしたので、選ぶのに悩む様子も見られました。
文責:校長
昨日の分団会で令和6年度の新しい班長が決まりました。班長となった児童が、交通少年団の団員となり、4月に任命されます。今日は、交通少年団の団長、副団長、旗手決めを行いました。5年生の団員の中から立候補により3名が選ばれました。3月1日の団旗引き継ぎ式で今年度のリーダーから新しいリーダーに団旗が引き継がれます。
今年度もあとわずかとなり、様々な場面で6年生から5年生へとリーダーのバトンが渡されます。明日は、児童会役員選挙が行う予定です。
文責:校長
今日は東部保育園、日東保育園の年長組の子どもたちを招待して、東小学校のことを知ってもらう会を行いました。予定では三本木保育園の子どもたちも来てもらうことになっていたのですが、あいにくの雨で来校が難しく、後日あらためて学校見学をしていただくことになりました。
現1年生の子どもたちは、1時間目から園児たちを迎えるための準備や練習をしていました。保育園の子どもたちが到着すると、昇降口で出迎え、手を繋いで教室まで案内しました。教室では、学校生活の様子を教えてあげたり、ランドセルを背負わせてあげたりしました。その後、体育館に移動し、じゃんけん列車などのレクリエーションを一緒に楽しみました。短い時間ですが、現1年生も園児たちも楽しく交流を深めました。
文責:校長
今日の6時間目は、今年度最後のクラブ活動でした。4・5・6年生が16種類あるクラブの中から1つを選んで活動します。今日は、天気もよく、運動系のクラブは外で思いっきりスポーツを楽しむことができました。手芸や切り絵、写真など作品づくりに取り組むクラブ、双六やカードゲームなどを楽しむクラブ等々、それぞれ楽しそうに活動する姿が見られました。「じゃんけんで負けて、入りたいクラブじゃなかったけど、やってみたら楽しかった」と、クラブ活動を通して新しい楽しみを見つけた児童もいました。
文責:校長
来年度東小学校に入学するお子様の保護者を対象とした「入学説明会」を行いました。教務主任からは、学校の日課や生活の約束などを、1年生の学年主任からは、学校生活の様子や入学後の持ち物等について話しました。一度にたくさんのことを伝え、お願いしたので、分かりにくい部分もあったと思います。新1年生の保護者の方で、ご質問等がある方は、遠慮なくお尋ねください。また、説明会の終わりには、4月当初の下校時のお迎え当番を決めました。お迎え当番については、保護者の皆様にご負担をかけるところですが、このお迎え下校は子どもたちが交通ルールを学ぶのに必要だと感じています。通学路を実際に歩きながら、保護者の方が分かりやすくご指導されることで、子どもたちが安全に登下校ができるようになります。ご協力よろしくお願いします。
東小では、PTAによる「0の日の交通指導」や「同伴登校指導」を行ったり、地域の方が登下校見守りのボランティアをしてくださったりしています。この活動も同じく安全な登下校につながっています。これからも保護者の皆様、地域の皆様とともに子どもたちを支援していきたいと思います。
2月13日(火)に皆様にご協力いただいた「能登半島地震義援金募金」を児童会会長が市役所に届けました。募金額は日進市内小中学校全校分を合わせて、約250万円になりました。ご協力ありがとうございました。
文責:校長
現行の学習指導要領では、3年生・4年生には週1時間の外国語活動、5年生・6年生には週2回の外国語の授業を行うことになっています。1年生・2年生については、外国語を学ぶカリキュラムはありませんが、少しでも外国語に親しむきっかけになればと思い、今年度は各学級1時間ずつ、ALTの先生と英語が得意なK先生に授業を行ってもらっています。
校内を回っていたところ、2年4組から楽しそうな声が聞こえてきたので、少しの時間ですが参観しました。ちょうど英語を使って箱の中身が何か当てるゲームをしていました。“What's this ?”と尋ねたり、答えのヒントをジェスチャーで示したりしながら、英語に慣れ親しんでいました。この子たちが大人になる頃は、きっと今以上に外国語でのコミュニュケーションが必要な社会になっていると思います。3年生から始まる外国語活動でも、今日のように楽しみながら英語を学んでいってほしいと願っています。
文責:校長
今年度最後の授業公開を行いました。今回の授業公開は、1年間のまとめを発表する形式で行いました。
1年生は「できたよ発表会」として、音楽、体育、生活などで様々な教科を通して学んだことをグループに分かれて発表しました。どのグループも練習の成果を発揮して、上手に発表することができていました。
2年生は「おもちゃフェスティバル」を行いました。段ボールや空き箱、紙コップなど、身近にあるものを材料にして、たくさんのおもちゃを作りました。お店にきた保護者の方や友達に、遊び方を説明し、皆さんに楽しんでもらおうと、頑張っていました。
3年生は「昔の暮らしのよさを未来へつなごう」というテーマで、総合的な学習の時間に学んだことを発表しました。プレゼンテーションソフトを使ったり、クイズを作ったりして、分かりやすく発表していました。
4年生は、福祉について調べたり体験したりしたことを発表しました。プレゼンテーションソフトの使い方も、伝えたいことが効果的に伝わるように工夫されていました。
5年生は「シンク グローバリー アクト ローカリー」というテーマで発表しました。世界や宇宙、未来など広い視野で物事について考え、今、自分ができること、やってみたいことをまとめました。
6年生はSDGsについての発表でした。テレビ番組形式で、司会者やレポーター、研究者などになりきって、ところどころユーモアを交えて発表していました。ダブレットで撮影した動画を効果的に使っているグループが多くありました。
どの学年も参観してくださった保護者の皆様から温かい拍手やお褒めの言葉をいただいて、大変励みになったようです。お忙しい中、学校に足を運んでくださりありがとうございました。
能登半島地震の義援金募金にも多くの皆様にご協力いただき、誠にありがとうございました。
文責:校長
昨日から、3学期の教育相談が始まりました。担任の先生とは毎日一緒に教室で過ごしているのですが、1学級の児童数は少ない学級で27人、多い学級で38人、一人一人とゆっくり話をする時間はなかなかつくれません。また、自分から積極的に話しかけられる子もいれば、話をするのが苦手な子もいます。一人あたり10分程度ですが、この機会に少しでも子どもの思いを理解し、困っていることや悩んでいることがあれば、一緒に考えて助けになりたいと、どの担任も思っています。1月に実施した学校評価アンケートの結果では、「困ったことがあったときは、先生にも相談できます」という質問に対して、82%の児童が「そう思う」「まあまあそう思う」と回答していましたが、残りの約20%の児童は否定的な回答でした(学校評価の結果について、詳しくは後日コドモンで配信します)。思春期の高学年の児童にとっては、大人には相談できない悩みもあるとは思いますが、児童が困った時には頼りになる存在になれるよう関係づくりをしていきたいと思います。
文責:校長
本日、体育館がアミューズメントパークに変身をとげました。
2年生が1年生を招待し、「おもちゃフェスティバル」が開催されたのです。
30を超えるお店が所狭しと並んでいました。
「いらっしゃい、いらっしゃい!」「今ならサービスで景品増やすよ!」「特別にこの線まで前に出ていいよ!」「こんな楽しいゲーム他にはないよー!」
運動会で使用したカラフルなハットをかぶる2年生の、威勢のいい客引きの掛け声が終始響き渡っていました。
段ボールや色紙・折り紙などをふんだんに使って、おもちゃ(ゲーム)を作り、景品も用意して、1年生を大いに楽しませてくれました。
子どもたちの自由な発想には、いつも驚かされます。
このような活動(今回は生活科の一環です)を通して、子どもたちは想像力を高めたり、友達と協力する楽しさや大切さ、また、人を喜ばせることの尊さを学んだりしていくのでしょう。
1年生をもてなすだけでは、もったいない出来栄えです。ということで、今週8日(木)の授業公開で、保護者の皆様ももてなすことが決定しました!
客引きロボットまで現れました!
2年生の保護者の皆様、どうぞお楽しみに!
文責:教務主任
今朝は児童会企画として、全校で「逃走中」を行いました。「逃走中」はコロナ禍前の令和元年度に児童会企画で実施し、それを経験していた5・6年生たちが「もう一度やりたい!」と計画を立て、実現しました。児童会役員を中心に、けがをしないように、みんなが楽しめるように、盛り上がるようにするにはどうしたらよいか、何度も話し合って準備をしました。登校時から「今日、逃走中やるよね」「楽しみ!」と何人もの子どもたちが話していました。
児童会役員が開会宣言をすると、教室から子どもたちがあちらこちらへと、逃げ始めました。ハンターたちはビブスとサングラスをつけ、捕まえに行く準備。
最初のミッションは、隠れている先生たちを探すという内容でした。放送がかかると、ミッションクリアに向けて、先生たちを探し始め、5人までは順調に見つけることができました。最後の一人が見つからず、残念ながらミッション失敗。ハンターが放出されてしまいました。
最後の一人となったF先生はこの中のどこかにいます。
見つけてもらえず、ちょっと残念そうに段ボール箱から出てきました。
次のミッションは、玉入れです。ハンターから逃げながらの玉入れなので、なかなか籠に入りません。終了の合図と同時に最後の1つが入り、無事にミッションはクリアしました。
ミッションクリアーでハンターの流出は防げたのですが、終了5分前に「緊急速報!ハンターボックスの鍵が何者かによって壊されました。すべてのハンターが放出されました」とのアナウンスが。「えっ〜!」という声とともに、子どもたちは慌てて逃げ始め、最後まで大盛り上がりでした。
復活カードやミッションだけでなく、放送やBGMなど大変工夫されていて、子どもたちの企画力のすごさに驚かされました。また、安全面でも、ルールづくりをしたり、高学年の児童が交代で校舎内の見守りをしたり、注意喚起の表示を掲示したりと考えて行うことができました。
文責:校長
今日は、Zoomを使って、不審者対応訓練を行いました。最初に安全担当の教員から、不審者が校舎内にいるときの緊急放送や、教室内に不審者が侵入しないようにする方法についての話がありました。その後、各学級で不審者の侵入を伏せぐためのバリケート作りを行いました。「机を積んで出入り口から見えるようにすると、不審者が入るのを諦めるのでは」「ほうきや棒でドアを開かないようしたらどうか」など、子どもたち自身が不審者から身を守る方法を考えて行動していました。不審者の侵入に限らず、非常時に慌てずその時できる最善の行動ができるよう、私たち教職員もあらゆる場合を想定して考え、話し合っていきます。
文責:校長
4年生は総合的な学習で福祉について学んでいます。この1年間で体験したことや調べたことをプレゼンテーションソフトを使ってまとめ、2月8日の授業公開で保護者の皆様に発表します。今日は、発表会のリハーサルを行いました。手話や点字、赤い羽の助け合い募金のことなど、グループごとに発表し、学年全員でその発表を聞きました。発表する児童は、声の大きさなどに気をつけて、クイズなども取り入れながら分かりやすい発表になるよう工夫していました。今日のリハーサルの感想を伝え合い、改善が必要なところを直して、本番に臨むそうです。
文責:校長
今日は、AHI(アジア保健研究所)の方を講師に招いて、「誰も取り残されない社会について、みんなで考えよう」というテーマで6年生対象に授業を行いました。最初に健康的な社会について考えた後、「3つの薬」という体験を通して、字が読めないことによる情報格差があることを体感しました。次に、「誰でも対等な社会、一人一人が大切にされる社会」を目指して活動しているスリランカの人の話を聞きました。スリランカの人からの長い内戦で苦しんできた国の様子や「まずは身近なところ、地域の人たち、社会に目を向けてほしい」というメッセージを聞き、子どもたちは自分にできることを考えるきっかけになったようです。
文責:校長