今日、4年生は社会見学です。木曽三川公園に行きます。良い天気でなによりです。あの辺りは冬型の気圧配置になると冷たい「伊吹おろし」が吹く場所です。今日は吹かないでしょうね。木曽三川公園と言えば「輪中」。輪中の周囲には堤防はありますが、完全には囲まれてはいないそうです。輪中内に水が入ったとき、完全に囲まれていると排水ができないからだそうです。昔はイネとナバナを耕作していたようです。近くにある長良川河口堰は建設前後いろいろ問題視されていました。あれがないと大垣辺りまで海水が上がっていくそうで、海水をせき止める機能のため建設したそうです。あれ?鼻がおかしいの?キンモクセイの香りがします。体育器具庫裏で作業していたら香ってきました。見ると数輪黄色い花が咲いています。今年2回目の開花です。
カレンダーは薄っぺらっなりましたが、私の腹は前に出るばかりです。コロナ感染は非常に少なくなりましたが、発熱や体調不良で早退する児童の兄弟姉妹も一緒に帰すことを続けています。今後も油断せず教育活動を続けていきますのでご理解とご協力お願いします。先週末に2年生がサツマイモ掘りをしました。ある担任が「何キログラム収穫できたでしょう」と問いかけたので、今日体重計で各クラスの芋重量を量りました。1組15㎏、2組17㎏、3組16㎏でした。2年生の昇降口に昆虫ケースがありました。中を覗くと5㎝くらいの茶色に変色したハラビロカマキリの死骸、そして黒色で紐状のハリガネムシの死骸。カマキリを捕まえてケースに入れておいたら、ハリガネムシが出てきたのでしょうか。「カマキリのおしりを水に浸けるとハリガネムシが出てくる」ということを知っている2年生児童もいました。私も小学校低学年からカマキリにハリガネムシがいることは図鑑の写真で見て知っていましたが、生きている状態のハリガネムシを見たのは大学生でした。「ハリガネムシに寄生されているカマキリは自ら水に落ちる行動をする」という情報もありますが真偽のほどは分かりません。
ヒラタクワガタの1回目のエサ交換時期を向かえました。まずは、500mlの小さい瓶から始めます。いらなくなったエサ材はカブトムシ幼虫のエサにします。カブトムシ幼虫のエサ替えもこの作業に連動して行います。
グランドからチェーンソーのエンジン音が聞こえてきます。プール西側のメタセコイアを処分する作業音です。放課後子ども教室の施設建設で3本のメタセコイアを伐採する必要があるので本日の作業となりました。これらの木の高さは10m以上はあると思います。チェーンソーとくさびを使って運動場側に上手に倒す技術には「さすがプロ!」と感嘆の声を上げてしまいます。私が通った小学校にもメタセコイアの木がありました。1年生の担任から「生きた化石」という説明を受けて混乱したのを覚えています。メタセコイアは高木ですから、私の母校でも雄姿を見ることができるのでしょうか。たぶんそれはかなわないだろうと思います。メタセコイアの落葉・根によって様々な問題が起こるので、都会では敬遠されるようになりました。隣町の小学校では地中の構造物が根で壊されるので処分されました。学校にあるソメイヨシノ(サクラ)も寿命のためか樹勢が衰えてきています。運動場南斜面地には立ち枯れたソメイヨシノが数本あります。学校の植栽については、学校周辺の状況が変われば刷新する必要があると考えます。
(写真は伐採の瞬間です。)
昨日、就学時健診を行いました。校長挨拶で「カブトムシの幼虫が欲しい人は校長室へどうぞ」と話しました。10名ほどの希望者がいましたので、配付用のカブトムシの幼虫はなくなりました。ご協力ありがとうございます。30gを超えた3齢幼虫を見たお母さんの悲鳴が聞こえました。上手に育ててくださいね。最近の幼虫飼育で流行は2リットルペットボトルでの単独飼育です。表面に糞が多く見えてきたら、マットを篩に掛けて糞を取り除いて、減った分量だけ新しい昆虫マットを補充していくようです。5月中旬からは蛹になるため、触らないようにします。今朝も樹液場の確認をしました。スズメバチは2匹、全集中で1匹は駆除しましたが、1匹は飛び去りました。
今朝は空気が澄んでいました。鈴鹿の山々の稜線がくっきり見えました。昨日の雨で運動場の状態は悪く、体育館から運動会練習の音が聞こえてきます。今朝も樹液場にスズメバチ駆除に行きました。奴らの運動機能に影響する温度ではなかったので、威嚇したり飛翔したりしていました。3匹駆除しました。30年ほど前にスズメバチに刺されたことがあります。右中指の付け根を刺されました。心臓の拍動が激しくなったことを覚えています。次刺されたらアナフィラキシーショックで危ないだろうと思います。スズメバチに相対するときは命がけで取り組んでいます。
あすなろ学級のイチゴ畝をつくっていました。ツクツクボウシが鳴いていました。アマガエルも鳴いていました。気温が高いようです。明日の朝も樹液場に行くとスズメバチがいるのでしょうね。全集中で駆除します。
本館校舎改修工事は現在進行中、続いて2つ目の工事、放課後子ども教室施設工事が始まりました。運動場の南東角に建物が建設されます。この土日で遊具「ターザンロープ」が撤去されました。南門下のどんぐり学級畑は、放課後子ども教室用の駐車場になります。ということで、どんぐり学級畑での農作業はサツマイモの収穫をもって終了しました。「畑が荒れ放題でみっともない」とのご意見を本校職員におっしゃった方がいますが、申し訳ありませんが駐車場予定地には手を掛けません。
先週の金曜日に樹液場のスズメバチを全部駆除しました。本日確認すると4匹いましたので駆除しました。スズメバチはまだ飛来しているようです。樹液場の主であるクヌギの木の調子が本当によくありません。幹の東側や根に複数の樹液場ができています。7月中旬には幹に3箇所しか樹液場がありませんでしたが、現在10箇所以上の樹液場が確認できます。もしかするとこの木は枯死するのかもしれません。この木がなくなると遊歩園でのカブトムシ捕りは難しくなると思います。
2週間前までの暑さが嘘のような気候です。朝の散歩では軍手をするようになりました。暑さに慣れている体には、この寒さは応えます。一昨日、寒さに乗じて遊歩園の樹液場のスズメバチを駆除しようと考えました。スズメバチの動きは緩慢でしたので、簡単に数匹つぶせました。その近くの樹液場にいた働きバチが、羽根を振動させ始めました。「この時期の威嚇か」と油断していました。数秒後飛び立ち、私に突進してきました。気温が高ければ背中をしこたま刺されたでしょう。今思うと羽ばたいて体の温度を高くて運動能力を高めるためのものだったようです。その反省を生かし。今日はハエ叩きによって羽ばたく間を与えず駆除しました。スズメバチがいる場所には赤コーンを置いて注意させていますが、樹液場付近には小石や枝が散乱しています。スズメバチに対して攻撃をしている児童がいるようです。止めるように指導します。コロナ感染者数が減ってはいますが、油断せず休日を過ごしましょう。
今日から11月13日の運動会練習が本格的に始まります。汗で体が冷えることが心配です。運動会練習や体育がある日は、汗ふきタオルも持たせてください。明日は3年生は社会見学で足助屋敷へ行き、4年生は出前授業を行います。学年の行事は行えるようになりましたが、給食は前向き・黙食を続けています。コロナ感染者数は減っていますが、学校での感染予防対策は継続していくものがありますのでご理解ください。
今朝は曇天でした。天白川に沿って飛ぶカワセミを見て気持ちが晴れました。この鳥は清流でなくても生活できるようですが、背中の瑠璃色とオレンジ色の輝きは晴天を連想させてくれます。あすなろ学級のホウレンソウは1週間で発芽し始めました。スナップエンドウの種まき、ワケギ植え付けをしました。本館前の畑は完成しました。寒くなりましたが、クワガタのエサやりは続きます。室内の温度が15℃を下回らないと活動を止めません。餓死させないように注意して管理をしています。3回目の夏を経験したオオクワガタとヒラタクワガタはこの冬でお別れだと思います。
12・13日の修学旅行を無事終えることができました。バスの乗降車の度に手指消毒・検温、昨年以上のコロナ感染対策をしました。参加した6年生児童も、けがや体調不良もなく実施できました。2日間とも晴天ではありませんでしたが、雨に降られることもなく計画通りに進めることができました。コロナの影響で京都の観光地の人出は少なかったです。大きな行事を一つ終えほっとしています。修学旅行の間、日進市の天気は悪かったようですが、私にとっては好天でした。月曜日に種まきをした大根の双葉が地面を割って出ていました。2日間の雨で土中にしっかり水分が回ったお陰です。
修学旅行中のことですが、サービスエリアでのトイレ休憩中のことです。バスへ帰る児童の車道横断指導をしていました。ほとんどの児童が渡り終わり、残り4人を渡すだけとなったとき、乗用車が近づいてきました。児童の横断を止めさせ、車の進行を優先させました。するとその車は、児童が渡ろうとする場所に車を駐車しました。駐車後児童を渡しましたが、駐車した車の近くを通ることになりました。運転手は車外に出て、私の視線を感じたのでしょうね。こう言いました。「子どもを止めて邪魔にならないようにすべきだろう」年齢は私より上です。悲しいですね。児童が横断している場所に駐車しようと考えることは私には理解できません。これと同じようなことが藤島ファミリーマートでも起きています。ファミリーマート前の歩道にはボランティアさんがいてくださいます。児童が歩道を通っていくと、ボランティアさんに運転手が「あんた達、子どもを止めてるのが仕事だろう。道に出られないじゃないか」と言い放ったそうです。情けないですね。
カレンダー上では体育の日で祝日になっています。でも、祝日ではありませんので通常通り授業は行っています。明日から修学旅行です。その関係で6年生は4限授業・給食を食べて下校となります。明日からの3日間は、登校時に6年生がいませんので、分団長・副分団長が6年生の所は5年生以下の児童が代行しなければいけません。よろしくお願いします。今朝、聖護院大根とホウレンソウの種まきをしました。校内の花壇も植え替えの時期を向かえました。今年もパンジーをメインで植えようと考えています。花の大きい方が見栄えがするので、ビオラは止めておきます。日時計の東側の花壇近くにオナモミが育っています。実は1㎝くらいのラグビーボールのような形、その表面にハリセンボンのようなトゲがある独特の形状。「ひっつき虫」とも言われるものです。昨年冬に朝の散歩で、三本木川横の草むらから採って来た実が生長したものだと思います。オナモミの実は北館西の空き地にまいておきますね。
飼育2年目のコクワガタがケース内を歩き回っています。アゴがケースに当たり音を立てています。普段は隠れていて姿を見ることはありません。エサがなくなるとこのような行動をとるようです。エサのカップはきれいに食べ尽くされていました。新しいエサを入れると直ぐに食べ始めました。コクワガタで3年目を向かえるのは始めてです。50mmを超える個体なので、標本にしたいです。もちろん天寿を全うしてからです。
サクラの木は葉を落とし終わりました。ケヤキはハラハラと葉を落とし始めました。でも、暑い!!ちょっと体を動かすだけで汗が噴き出してきます。昨日、あすなろ・どんぐり2組がサツマイモの収穫を行い、今日どんぐり1組・2組が収穫を行いました。このところ雨が降っていないので土はカチカチでした。児童は悪戦苦闘していました。イモの収穫量は十分あったと思います。本日4年生は外部講師を招いて出前授業を行いました。9月は行事を全くできませんでしたが、10月から行事が行えるようになりました。来週12・13日と修学旅行を実施します。6年生のみなさん体調をしっかり整えてくださいね。
遊歩園のスズメバチは怒りっぽくなってきました。児童が近づかないように樹液場には赤コーンが置いてありますが、児童が投げつけた木片が散乱しています。再度、児童には注意喚起をしました。
3年生の社会見学でマックスバリューへ行きました。3年生は4クラスですので、2班に分けて実施しました。最初の班は、1・2組で8時30分スタートでした。9時から店内やバックヤードを見学させていただきました。次の班は3・4組で9時30分スタート、10時から見学でした。今日の暑さは格別でした。後の班の帰り道はさぞ暑かったでしょう。あすなろ・どんぐり学級の畑作業をしました。真夏かと思える暑さでした。黒い長靴が陽に焼かれているのが実感できました。来週、聖護院大根とホウレンソウの種まきをします。
今日4年生が福祉実践教室を行いました。2学期はじめての行事でした。緊急事態宣言は解除されましたが、学校では9月同様のコロナ感染防止対策を続けていきますのでご協力ください。明日は3年生が社会見学を行います。
日曜日に鉢花の土を調べました。5鉢から50匹を超えるコガネムシの幼虫が出てきました。今後この作業は9月中旬には終わらせるようにします。今朝、校長室に置いてある赤カブト幼虫のエサ換えをしました。幼虫4匹入れたケースのエサは、かさが減り、糞だらけになっていました。しかし、幼虫を十数匹入れたケースのかさは減っていません。ケースを掘り返してみると、日曜日に抹殺した幼虫と同じやつが12匹出てきました。カブトムシではなくコガネムシの幼虫です。8月初旬、繁殖期間を終えた赤いカブトムシを逃がすためケースの蓋を2日間開け放しました。その間にコガネムシが卵を産んだようです。もちろん抹殺!ゴムの木の肥やしとしました。カブトムシの幼虫が土喰いで良かったです。これが根っこを食べるとえらい害虫になります。カブトムシ幼虫配布は無事終了しました。ほしい人は個別に申し出てください。天然物で対応します。
広報にっしん9月号、9ページに「自転車利用時のルールが変わります」の記事がありました。10月1日から条例により「自転車利用者などの乗車用ヘルメットの着用を努力義務とする」「自転車による交通事故による被害者保護のため、自転車損害賠償責任保険などの加入を義務とする」となりました。各ご家庭ではしっかりと対応されていることだと思いますが、まだ対応していない場合はよろしくお願いします。20年前中学校・高等学校の生徒指導担当者会議で、高等学校の生徒が高齢者を自転車ではね、数千万円のお金を請求されたという事例が報告され大変驚いたことを思い出します。自転車による事故の被害者保護のための保険については必ず加入するようにしてください。
校長室は幕に囲まれ、作業音に満ちあふれた部屋になっています。太陽光が足りないので、モウセンゴケ・ハエトリソウ・ナゴランが枯死しました。数年来の付き合いだったのでちょっと悲しいです。自宅庭で管理している鉢花の鉢チェックをする時期になりました。コガネムシ幼虫による食害を防ぐためです。庭にサクランボの木があり、その葉を食べにコガネムシがたくさんやって来ます。やつらは葉を食べ、交尾し、近くの鉢土に産卵します。植物にとって葉以上に根が大切なので、根っこを食害されると復活させられません。コガネムシの幼虫は抹殺!!5月から6月にかけて遊歩園の樹液場にやって来たスズメバチを捕まえ、焼酎瓶に入れました。その甲斐あってか、今年は遊歩園樹液場に来るスズメバチの数は激減しました。10月中旬以降の樹液場にいるスズメバチは冬越し前の新女王の可能性が高いです。スズメバチ焼酎は知り合いにあげたので、10月のスズメバチも抹殺!!
昨日の大放課直前、草刈り作業を終え本館昇降口でぼーっとしていました。正門内にヤギ、そして、正門外に男性。しばらく正視。たまたま来賓玄関を出た職員が気付き、その男性と会話をしていました。職員から声が掛かったので正門へ行って事情を聞きました。男性が愛知用水近辺をウォーキングしていたらヤギが付いてきたとのこと。ヤギは学校で一時預かり、市役所に連絡、1時間後には担当の方に引き取られていきまいた。人に慣れているため、首輪を持って誘導すれば動いたので大きなストレスなしで一件落着。どんぐり学級の児童とってはヤギと触れ合っう時間ができました。正門南の草地にヒツジがいる学校だからこうなるのでしょうかね。本日、大放課ヒツジの飼い主さんが、お礼に来てくださいました。今日もヒツジと触れ合う時間がもてました。
昨日、瀬戸のホームセンターに菌糸ブロックを買いに行きました。残念ながらそれはなく、昆虫生体の売り場を見てみました。オオクワガタ♂64mm・♀40mmUPのペアが1万円。ちょっとこの値段は高すぎです。いけません。今年はオオクワガタ成虫は14匹、7ペアできましたが、全て♂75mmUP、♀45mmUPでした。5ペアは好きな人にあげました。クワガタを買うときは、ネット等で価格や飼育方法をよく調べ、信頼のおけるショップで購入しましょう。クワガタの幼虫飼育をするときには、エサ交換のタイミングが重要です。必要なときに必要なだけエサを手に入れることが大切です。南小学校の髙橋校長先生に教えていただいた小牧のペットショップで菌糸ブロックは購入することにします。
今月末で緊急事態宣言が解除されます。修学旅行を実施するためにも校内でコロナ感染を起こすわけにはいきません。引き続き体温チェックをよろしくお願いします。お子様や同居家族の発熱に関しては細心の注意をお願いします。後は台風が来ないことを願うだけです。米野木台の朝散歩で調整池の観察をしています。サギの幼鳥が30羽くらいいることが多かったですが、今日は20羽くらいのケリがいました。五反田から米野木東の北側歩道(ローソン側)、東仲バス停の付近、歩道に木の枝が張り出しています。手で抑えて通った刹那、左手中指に「いやな痛み」。この痛みよく知っています。子供の頃、柿の木に登って感じた痛み、カブトムシを捕ろうとして手前の葉に触ったときに感じた痛み、私とっては馴染みの痛み。これはイラガのトゲによる痛みです。幸い小学校の通学路ではありませんが、中学生が通っているので市役所には連絡をしました。歩道を通る際はお気を付けください。
現在カブトムシ幼虫の注文者は4名で、14匹もらわれていきました。まだたくさんいますので遠慮なくどうぞ。産卵させたコクワガタメス、1週間前までは五体満足でした。昨日ケース内でバラバラになっていました。1か月エサを食べず産卵に専念したのが災いしたのだと思います。昨年産卵に使ったメスも同じようになっていました。約20個の卵を産んだので大事に育てます。ネブトクワガタは標本にはできませんでした。ケース内で天寿を全うさせてから標本にします。