鍵盤ハーモニカ(1年)
2023年12月12日 10時37分低学年の音楽の授業は教室で行うことが多いですが、鍵盤ハーモニカを使用しての学習でしたので、南館2階の一番西にある多目的室を使用して授業を行っていました。自分が小学生の時は、いわゆるハーモニカでやっていましたが、今は鍵盤ハーモニカ(ピアニカ)を利用して授業をしています。
今では、ハーモニカを使う場面はほとんど見なくなりました。いろいろ調べてみると、理由はいろいろあるようです。(あくまで、自分が調べたページでの情報です。)ハーモニカは吹いたり、吸ったりして音を出しますが、どの音で吹いて、どの音で吸って音を出すのか覚えなければいけません。また、このような楽器はほかにないため、次に活かせないことも理由のようです。おそらく理由はまだまだあると思いますが、鍵盤ハーモニカは指導の面で見ても指導しやすい利点、これが大きいのかもしれません。
そうは言うものの、歌手で使用している方もいますので、子どもたちには機会があれば、調べてみてほしいなあと思います。
画像は、1年生の音楽の授業で、鍵盤ハーモニカの練習の様子です。