今日は二十四節気の一つ「大寒(だいかん)」です。1年の中で最も寒くなる日と言われています。今日の最高気温は10℃を超えますが、予報では来週の冷え込みが厳しくなって23~24日にかけて太平洋側の地域でも雪が降る予報になっています。雪が積もると交通事情が突然悪くなるこの地域です。備えをしっかりしておきたいと思います。(ちなみに自分が見た天気の記事では、25日(水)の最高気温は1℃でした。)
運動場では、6年1組、3年3組が寒さに負けず、縄跳びや鉄棒に取り組んでいました。6年生は2重跳びができる児童は多く、体力的にも最高学年と思える児童が多いです。得意な跳び方をたくさん練習している児童もいました。「好きこそものの上手なれ」ですから、一つのことを極めるのもよいことです。3年生の皆さんも一歩ずつ前進していってくださいね。
今日の2時間目、避難訓練を行いました。今回の避難訓練は「地震」です。今年度としては3回目なので、子どもたちの避難も大変スムーズにできていました。私語も聞こえてくることがなく、年度はじめと比べてとても成長を感じました。一つしかない命を守るため「避難訓練は100点満点」で全員の命がが助からなければいけないという意識も全員がもてていると感じました。
今回は地震の避難訓練だったので、子どもたちに地震と火災の時の対応でポイントを一つに絞って話しました。地震の時は、避難する道(逃げ道)を確保のため窓や戸は開けること、火災の場合は、火の広がりを防ぐため、窓や戸は閉めることが大切であることを伝えました。まずは自分の命をしっかり守り(自助)、次に周りの人を助ける(公助)ことができる児童になってほしいと思います。
1年生が、生活科で作った凧を運動場で上げていました。凧あげができる場所も電線等がない場所でないと危険であるため、おうちの近くで上げることはできないと思います。生活科の学習の中で「むかしあそび」があります。上手に上げている子は15mほど上がっていました。いろいろな経験を積むことが大切な1年生。少しでも高く上がるといいね。
少しずつ日没の時間が遅くなっているので、部活動の活動時間も長くなってきています。運動場では寒風が吹く中でサッカー部。体育館も換気のため扉を少し開けているので、冷たい空気が入ってくる中での活動をしているバスケット部。校舎内では音楽室に近い教室に分かれて楽器の練習をしている金管バンド部。
短い時間でもできる練習に一生懸命取り組んでいます。頑張れ、各部活動!
大放課、「ハンギングバスケットを作ろう」ということで5年生の各クラス実行委員と希望者が活動しました。6年生に送るために、心を込めて作業をしてくれました。卒業式にどのようになっているか、今から楽しみです。土が乾かない程度に水やりをしていってくださいね。(やりすぎると、根が腐っちゃうこともあるので気を付けてね。)作業してくれた5年生の皆さん、ありがとう!
大放課、子どもたちはいろいろな遊びをしています。ドッヂボール、鬼ごっこ、バスケット、サッカーなどなど・・・。一輪車や縄跳びをやっている児童もいました。昨日の夕方のニュースで「前の週の同じ曜日での比較で、愛知県内のコロナの感染者数は減った。」と聞きました。しかし、一方でインフルエンザの感染者が増えているということも話していました。昨年度と比較しても、昨年度はインフルエンザに感染したという話はほとんど出ませんでした。今年度はインフルエンザの症状がみられて病院を受診する人が多いということです。
丈夫な体を作るには、しっかり栄養を取り、適度な運動を行うことが大切だと思います。運動場の広さには限りがありますが、子どもたち同士が譲り合ってそれぞれの運動をする(楽しむ)ことを学校でも呼び掛けていきたいと思います。縄跳びをしている児童と話をしましたが、「校長先生、縄跳びやってぇ~」という声に自分が緊張してしまいました。3年前、当時(日進中に勤務)の校長先生とどちらがたくさん跳べるか競ったところ、あっけなく勝負がつき、校長先生(今の教育長)の勝利。一回も跳べなかった自分を思い出しましたが、今日は4回ほど跳ぶことができました。回数は少ないですが、3年前の0回を思うと少しホッとする自分。子どもたちには、寒さに負けない体を作っていってほしいと思います。(自分も子どもたちと一緒に縄跳びをやろうかなと思いました。思うだけで終わらないことを願いつつ・・・。)
いつもは本校の記事ですが、本日は分校の小学部がもちつきをするということで活動の様子を見に行きました。もち米を蒸して、石臼や杵(きね)を使って本格的なもちつきです。(児童の写真は掲載できませんので、教員の様子でお伝えします。)
自宅でもちつきをする機会は本当に少なくなってしまった(ほぼなくなった)と思います。自分は小学生の頃、電気で動くもちつき機を使って家族で作ったことはありますが、石臼や杵を使って作ることはありませんでした。分校の児童にとってはとても良い機会であり、経験だと思います。ついたもちはきな粉をまぶしたり、しょうゆをかけてのりをまいた磯辺焼き風のおもちにして味わいました。もちつきをしている裏では、豚汁も作られており、給食の代わりも兼ねて会食しました。分校の皆さん、お疲れさまでした。分校の先生方もありがとうございました。
ニュースを見ていると昨日の最高気温は15℃。これは4月上旬並みの気温(陽気)だそうです。確かに暖かいなあと感じました。今日のお昼ごろまではいつもより暖かい状況ですが、夕方から雲に覆われ、雨の予報です。この土日では、大学入試のセンター試験が行われますが、児童の中には受験の子もいるようです。雨の中での移動になると思いますが、気を付けて会場に向かい、試験を頑張ってきてほしいと思います。
北っ子の従業の様子を見ると2年生は「おもいでをかたちに」という単元(図工)で、粘土を使って作品を作っていました。運動場では5年生は、球技(ティーボール)の練習をしていました。1年生は縄跳びに取り組んでいました。それほど寒くはないので、元気良く活動していました。5年生の教室で、集中して習字に取り組んでいました。百分率を利用した計算の学習をしている学級も。4年生は、分数の種類(真分数、仮分数)を学習していました。学習内容によっては、ここでしっかり基礎を押さえておかないとその後の学習内容や中学校での学習の積み上げに苦労する場合があります。1日1日の学習を大切にして児童の成長を願いたいと思います。頑張れ、北っ子!
4時間目の授業の様子を参観してみました。外で縄跳びをして技能の上達とともに体力増進を図っている4年生。乾電池と豆電球をどうやってつなぐと豆電球が光るのか調べている3年生など、どの学年も頑張っています。週末に向けて天気は下り坂ですが、気持ちは前向きに頑張っていきたいものです。がんばろう、北っ子の皆さん。
(右下の写真は、身体測定と養護教諭がヘルピータイム(健康にかかわるお話)をしています。)
(乾電池と豆電球をどうやってつなぐと、豆電球が光るか分かったかな?)
今朝の冷え込みも厳しいものの、昼間は気温が10℃を超えているので暖かさを感じます。朝の冷え込みで霜が降りている様子をたくさん見かけました。田んぼも今は休んでいる状態ですが、春に向けてエネルギーを蓄えているのかなと想像しています。子どもたちの登校の合間に撮影した2枚です。景色を眺めていると心が落ち着きます。(西の方角を見ると月がまだ見られました。)
気温差が大きいと体調を崩しやすいので、健康管理には十分気を付けてね。
1年生の授業の様子をのぞいてみると算数や国語の授業、タブレットの使い方の学習に取り組んでいました。算数では、束を作っての数の数え方、国語では漢字の練習に取り組んでいました。タブレットの使い方では、本日、ICT支援員が来校される日だったので、支援員に補助していただきながら「ビスケット」というアプリを使ってプログラミングの練習していました。
どの学級も学習に一生懸命取り組んでいました。3学期を通じてまとめと2年生になる準備を進めている1年生です。がんばれ、1年生!
6時間目、6年生が学年集会を行っていました。学年主任の成瀬先生から、「卒業式に向けて」「文集について」「6年生として」というお話がありました。登校する日数も49日(今日入れて)ということで、「あっという間の3学期だから、一日一日を大切していこう」という話がありました。卒業式では6年間の思い、支えてくれた家族や先生方に最高の姿を見せていこうという話もありました。姿勢よく聞いている児童も増えてきていると思いました。
6年生のみなさん、皆さんの自覚が見られていきますが、プレッシャーに負けないよう自分ができることを精一杯頑張っていってほしいと思います。6年生、頼むね!
1月6日に始業式を行い、3連休を挟んで本日から3学期の授業が始まっていきます。6日は二十四節気の一つ「小寒(しょうかん)」でした。「小寒」とは「『寒の入り』といわれ、寒さがさらに厳しくなるころ」という意味です。「小寒」がありますので、「大寒(だいかん)」もあります。3連休の最終日9日は、昼間は日差しもとても暖かく感じましたが、今朝の冷え込みはかなり厳しかったように思いました。
このような気候ですが、本日はPTAのあいさつ運動が行われました。今日の子どもたちのあいさつは、寒さのせいか若干少なかったように思いますが、PTAの方の声掛けで少しずつ戻っていくことを願いたいものです。コミュニケーションの基本であるあいさつ。北小学校の児童には進んでできるようになってほしいと思います。干支がウサギである2023年もスタートしましたが、いろいろなことが跳ね飛んでいける(飛躍できる)1年にしていきたいと思います。児童の皆さん、あいさつも授業にも力を入れていきましょう!
新年あけましておめでとうございます。短い冬休みでしたが、昨日で終わり、今日から3学期が始まりました。
子どもたちも元気良く登校して笑顔を見せてくれました。始業式のあいさつ(式辞)では子どもたちに4つの話をしました。
1 3学期は1年間のまとめ(学習面、生活面)をしていこう
2 次の学年になるための準備をしていこう(次学年の0学期として)
3 元気なあいさつを今学期も継続していこう
4 健康管理をしっかりしよう(コロナ、インフルエンザの予防、けがをしないように心がける)
以上です。体育館で児童の前で話をすることが今回もできない状況ですが、ZOOMを通して子どもたちに話、担任からも補足説明をしてもらいました。その後は、教室で2時間の学級活動です。冬休みの課題の提出や書き初めの掲示、冬の風物詩であるすごろくや福笑いの準備を行っていました。
児童の笑顔からいつもパワーをもらっていますが、3学期は登校する日数が少ないです。(6年生は49日、1~5年生は52日)1日1日の生活を大切にするとともに楽しい3学期になるよう協力しながら、次のステージへの進学、次の学年への進級をさせていきたいと思います。保護者の皆様からもご支援いただき、教職員一同、指導に邁進してまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。
本日、無事に2学期の終業式を迎えることができました。行事の多い2学期でしたが、それぞれの行事宿泊行事、校外学習等を通して子どもたちは一回りも二回りも成長したことと思います。
終業式の中で、校長、生徒指導担当の児島先生が話をしました。校長は2学期の振り返りと冬休み中に取り組んでほしいこと、生徒指導担当の児島先生は、一つしかない命を大切にすること、お年玉などお金にかかわるお話(大切に扱う)をしました。2週間ほどの短いお休みですが、有意義で楽しい生活を送ってほしいと思うとともに、命に関わる事故には十分に気を付けて過ごしてほしいと思います。
2学期を無事に終了を迎えることができたのは、日頃の教育活動に対して、保護者の皆様、地域の皆様のご支援、ご協力のおかげです。教職員一同、大変感謝しております。子どもたちと次に会うのは2023年1月6日(金曜日)になりますが、よい新年をお迎えください。いろいろとありがとうございました。
(校長室からZOOMで接続して話をしました。)
(自分が使った机やロッカーを掃除している学級もあります。)
(児童のみなさん、楽しいクリスマス、よいお年を迎えてくださいね。)