昨日に続き、本日は現職教育で学校保健委員会があり、「救命救急」に関する研修を行いました。最初に、今年度の児童の健康診断による結果の傾向を聞きました。気になったのは視力の低下の部分で、学年が上がるにつれて視力の低下の割合が増えるということでした。自分も中学生になったときに視力が低下してしまいましたが、ゲームの時間が増えたこと、暗いところでの読書が原因だったかなあと思っています。今の児童はパソコンやタブレット、スマホなどの時間が増えていていることが原因の一つかもしれないです。自分は視力の低下で苦労した人なので、子どもたちにはその苦労を経験することなく人生を生きていってほしいと思いました。
さて、救命救急の研修としてアレルギーによるアナフィラキシーが発生した場合と熱中症の場合の対応について、症状が発生した状況を設定してシミュレーションをしました。実際にやってみると「ここはこうするとよい。」「この段階で救急の連絡を入れる必要がある。」などやってみてわかることが多くありました。
児童の大切な命を預かっている私たち教員は、朝、登校で迎え、下校して無事に家に帰ることで安心します。救急搬送も昨日の防災と同様、ないことが一番良いですが、いざという時に慌てないようにしていきたいと思います。
夏休みも残り5日になりました(今日を除く)。2学期のスタートがスムーズに切れるよう、私たちも準備をしていきたいと思います。児童の皆さん、そろそろ体調を整えてスタートに向けて準備を進めてくださいね。
本日、現職教育で「防災」に関すて学びの時間を設定し、職員で学習しました。今年度、北小学校で有事の際に設置が必要になる「避難所設置訓練」(市役所生活安全部防災交通課が主催)を11月に実施します。
市役所生活安全部防災交通課の大澤様、山田様にお越しいただき、講師としてご講話いただきました。はじめに音楽室で座学、後半は体育館に移動して実際の避難所で使用する資器材を使って練習しました。「百聞は一見に如かず」ではありませんが、実際の器具を使用して避難所の受付の設置、救護スペースの設置、簡易トイレの設置など研修しました。子どもたちが学校にいるときはどのように動くのか、休日で学校の人がいないときはどのように設置するのかなど、考えなければいけないことがとても多いということに気づきました。
大災害が発生しないことが一番なのですが、南海トラフ地震については発生する確率が年々上がっていると言われます。「想定外」ということは簡単ですが、そうならないようにするためにも本日の研修は大切であると感じました。
私自身も災害に対する意識を高めるとともに、有事の際はどのように行動するべきなのか考える良い機会になりました。ご家庭でも、避難するときに持ち出す袋や、避難場所など改めて話し合ってみるとよいかもしれません。
先週は出校日があり、子どもたちが登校しました。昨日から部活動が始まりました。限られた日数ではありますが、有意義な活動になるとよいなあと思います。
昨日はとても暑いなかでしたので熱中症も心配されましたが、サッカー部、バスケット部ともに対策をとって活動していました。室内で活動している金管バンド部も「室内だから」といって油断せず、換気と水分補給をしっかり行って活動していました。本日は、天候に恵まれなかったためサッカー部は中止、バスケット部、金管バンド部が活動しました。
金管バンド部については、今度の日曜日(28日)に音楽発表会が控えています。そこに向けて練習を重ねています。当日は、自分たちが練習してきた成果を全部発揮できることを願っています。金管バンド部の皆さん、頑張れ!
サッカー部、バスケット部の皆さんも、10月の市内球技大会に向けて一つずつ積み重ねて練習していきましょう。頑張れ、サッカー部、バスケット部!
(本日、写真が撮影できませんでした。お許しください。)
夏休みも2/3ほどが終わりました。子どもたちに久しぶりに会えるという嬉しさに朝から気持ちが高ぶっていました。いつもと同じように正門で子どもたちを迎えましたが、元気よくあいさつができる子もいれば、眠そうな子もいるとさまざま。時折、「眠い人、手挙げて~?」と聞くと半分ぐらい手が上がる分団もあれば、まったくいない分団、大半が眠たい分団とこちらもさまざまでした。子どもたちには「今日一日がんばったら、明日から残りの1/3の休みを楽しんでね。」と伝えました。子どもたちも返事は大きな声で「は~い」と返してくれる子もいました。
登校した子どもたちも教室では、夏休みの課題の提出、日誌の答え合わせ、昨日までの夏休みの思い出を話すなどさまざまな活動をしていました。ここからは生活のリズムを整えながら、始業式に万全な体調で登校できることを願いたいと思います。合わせて事故にあわず、残り2週間ほどの夏休みを楽しく過ごし、全員が元気よく9月1日に登校してほしいと思います。次は、2学期始業式に元気な姿を見せてくださいね。
(登校の様子)
(1年生)
(2年生)
(3年生)
(4年生とあじさい)
(5年生)
(6年生)
日進中学校の武道場が工事のため、使用ができなくなってしまいました。7月中に日進中学校の先生から「武道場が使用できないため、夏休みの間、北小学校の体育館をお借りできないでしょうか?」という相談を受けました。使用することがほとんどないので、北小学校の体育館を使ってもらい、部活動を応援することになりました。(北小が部活動で使う時は、もちろん外しています。)
先日は女子卓球部、本日は男子卓球部が練習をしていました。北小の卒業生であり、日進中の生徒を応援しようと川口先生と一緒に体育館へ足を運びました。すると、さすが日中健児です。礼儀正しく、自分たちよりも先にあいさつをしてくれました。川口先生と「小学生と中学生の違いを感じたね。」と雑談。3月までに一緒に学習や部活を頑張っていた生徒もとても大きくなっていて、2年生の子たちは10センチ近く身長も伸びていて、「○○君ってこんなに大きかったっけ?」とまた雑談。思春期であり、伸び盛りの中学生と楽しくお話をするとともに、「頑張ってね!」と激励をして練習が始まっていきました。
北小学校のあいさつもさらにレベルアップしていこうと気合を入れるきっかけになった午後のひと時でした。日進中卓球部の皆さん、熱中症に気を付けて頑張ってくださいね。北小の職員一同、応援しています!
夏季休業に入って約2週間が過ぎました。夏休みの残りもあと28日この休業期間中に2つの工事が行われています。1つは特別教室の空調設備の設置、もう1つは南館の校舎の外壁塗装です。
特別教室の空調設備については、理科室、図工室、多目的室、家庭科室の4か所です。この工事が終わると北小にある教室はすべて空調が設置されることになります。年々、夏の暑さがとても厳しくなっていますので、空調が設置されることで子どもたちも学習に集中できると思います。2学期からも1学期以上に集中して学習に取り組んでくれることを期待しています。
2つ目の南館の外壁塗装については、壁の痛みやひび割れが目立ってきたため、工事していただける(塗装していただける)ことになりました。こちらの工事は令和5年1月ぐらいまでかかる予定ですが、6年生の卒業前には、完成してきれいな校舎を見て卒業していけると思います。
2つの工事について、着工してくださった日進市教育委員会、施工業者の方には感謝しかありません。とても暑い時期ですが、工事業者の皆様、よろしくお願いいたします。
(写真は、8月2日に撮影しました。とても暑かったですが、天気は良い日でした。雲は、秋の気配を感じさせる雰囲気の雲でした。)
本日、児童会役員が神明神社の近くにある公園の地域清掃を行いました。日進市のコロナの感染者数が増えていることもあり、児童会役員のみで行いました。感染の状況がひどくなければ、有志を募って活動することも今後検討していきたいと思っています。地域に愛される北小学校を目指して児童会も頑張っています。詳細は、児童会だよりをご覧ください。
児童の皆さん、夏休みが1週間ほど終わりました。日本全国で梅雨も明けて、夏の暑さ本番を迎えそうです。とはいうものの、6月末~7月上旬の猛暑を思うと気温はそこまで上がっていないと感じます。本日の最高気温は33℃。(13時頃)37℃~38℃と比べれば「5℃も低い」という状態です。「暑くない。」ということはないですが、肌がじりじりと焼けるような感覚はないですね。ところで、終業式で先生がお話した「目標」を決めて、毎日、実行していますか?「まだだ!」という人は今からでも遅くないです。決めて実行してみてくださいね。
今日は、現職教育ということで研修(先生の学習会)を音楽室で開催しました。愛教大の大学院から磯部征尊先生、日進中学校から河村敏文先生にお越しいただき、学級運営について学びました。お二人の先生は「学級力を高める」という分野でとても長けています。大学時代に学んだことを活かしつつも、今の時代(令和)に合った指導方法を学んでいく(変えていく)ということは、私たちにとても大切な(必要な)ことであると話されました。また、お二人の先生の話術も素晴らしくて、終始、私たちの心はひきつけられながら研修することができました。2時間の研修でしたがあっという間の2時間でした。
子どもたちにも伝えていることですが、「常に相手の良いところをほめる。」ということは言葉では簡単です。いざ教員同士で活動してみることで、そこは大人なので行動はできますが、先生自身も「相手を褒めて(子どもたちをほめて)伸ばす」ということが疑似体験ができたと思いました。夏休み中なので「子どもたちにすぐ実践!」とはいかないのが残念ですが、出校日、2学期始業式から実践していきたいと思います。
私たち教員も初心を今一度思い出し、日々学びながら、子どもたちが「明日も学校に行きたい!」という気持ちを常に持ち続けられるよう、教育活動、さまざまな指導を進めていきたいと思いました。
夏休み1日目。子どもたちがいないと学校はとても静かに感じます。同時に「お家で頑張っているのかな?」という期待もあります。終業式のあいさつでも子どもたちに伝えましたが、有意義な夏休みになることを願っています
さて、保護者の方から頂いたアジサイも6週目を迎えましたが、さすがに枯れてきた部分が増えてきました。色の鮮やかさもかなりなくなり、色あせを感じました。そこで、次の人生(?花生)を迎えるため挿し木の準備を進めました。本校の女性職員が挿し木の仕方をよく知っているので、作業を行っていただきました。根がかなり成長してきたので、挿し木にしてもしっかり根付くことを期待したいと思います。(根付きはとても良いと思います。)
挿し木ができそうになったら、また画像を「学校の様子」のページに掲載します。(楽しみにしてください。)
本日、終業式を迎えました。6年1組は学級閉鎖の判断をしましたので、全校児童がそろっていない状況です。とても苦しい決断でしたが、感染を広げないための判断ですので、保護者の方にもご理解いただければ幸いです。
換気をしているとはいえ、同じ空間に長い時間滞在することにならないよう、終業式は校長、生徒指導担当のお話のみで終了しました。(校歌斉唱はカット。)学級活動は2時間を予定しておりましたが、前日に1時間のみに変更して圧縮して実施になりました。前日に担任にも連絡しましたので、逆算して上手に進めてくれました。(担任の先生方、ありがとうございました。)
学級活動では、1学期の通知表を受け取るとともに担任の先生からいろいろお話を聞いていました。学級によっては、使った自分のロッカーや教室の掃除、下駄箱の掃除をしている学級もありました。使った場所に対する感謝の気持ちが表れているのを見てうれしい気持ちになりました。
下校時の子どもたちの表情を見ても、明日から夏休みということでうれしそうな表情ばかりでした。(当然ですね。)終業式の中で子どもたちに話をしましたが、「何をするにしても命があるからこそできる」ということだけは、校長、生徒指導担当から伝えました。一人一人が自覚して楽しい夏休みになることを教職員一同願っております。
保護者の皆様におかれましては、様々な教育活動でご支援、ご協力をいただきありがとうございました。コロナ感染の予防にも努めながら、皆様もご自愛いただくとともにお子様の支援をこれからもよろしくお願いいたします。
1学期も今日を含めて2日になりました。学習のまとめをするとともに、学級で1学期のお楽しみ会をしている学級もありました。夏休みを前にして、子どもたちもとても気分が高揚していました。こういう時だからこそ、不慮の事故やケガには気を付けたいものですね。明日の終業式を無事に迎えられるようにしていきましょう。荷物は計画的に持ち帰ることができましたか?明日、「荷物が両手にいっぱいだ!」なんてことがないようにしてくださいね。
中学校では、夏の大会が行われています。先週は天気が崩れてしまったため今週に延期した競技もありました。本日、春木中学校でソフトボールの支所大会がありました。自分はその運営にかかわっているため、春木中学校に出かけていました。天気との戦いで、生徒が早朝からグランドの水取(グランド整備)を行い、ソフトボールの連盟の方にはコートのライン引き(準備)をしていただきました。スマートフォンで雨雲レーダーを10分おきに確認して「雨よ、降らないで!と同時に「雷もならないで!」と願いながらの運営でした。大会は雨が降ってくる前に終えることができてホッとしました。(大会の準備をしてくださった皆様、ありがとうございました。日進中、春木中の選手の皆さん、お疲れさまでした。)
終わって学校に戻ってくると、体育館でバスケット部の児童が練習していました。体育館へ見に行った時、ゲーム(試合)をしていました。10時40分ごろ、突然、大雨が降ってきたので2階の窓は全て閉めて雨が入ってこないようにし、フロアの扉は全開のままにして熱中症対策を取りながら試合をしました。(春木中での大会中に降らなくてよかったと思った瞬間でした。)
4年生も少しずつゲームらしくなってきています。5,6年生は、レベルの高いゲーム展開です。10月末に行われる大会に向けて、心を鍛え、技術を高めています。水分補給をしっかり行いながら、大会に向けて頑張ってくださいね!頑張れ、バスケット部!
連日、コロナに関するニュースが気になっていろいろ調べています。愛知県の14日(昨日)の新規感染者数は、94名でした。13日が100名を超えていましたが、前回記事として掲載したときから大幅に増えました。学校でも、熱中症の対策と同時に進めているところです。
先日、出張の中でコロナ感染に関する講話がありました。その講話の中で話された内容を少し記事にしたいと思います。藤田医科大学の教授の講話でした。現在のBA5の感染力はこれまで以上に強いということでした。ただ、対策として何か新しいことをするということではなく、これまで行ってきた対策をよりしっかり行うことが大切であるということでした。ウイルスも生物として自分たちの種が絶えないよう、必死に努力(変化?進化?)しているように思います。
慣れというものは怖く、感染者数が減っていた時期は、「これぐらいいいかな?」という気の緩みがでがちです。(私も反省する日々です。)しかし、現在は日進市だけでなく感染者数がかなり増えてきています。ニュースでは、「東京都では2万人に達する勢いで増加している。」と報道されています。これは、決して他人事とは思えない状況です。私たちも自分のこととしてとらえ、予防していかなければいけないと感じました。
学校でも対策を講じていますが、来週2回の登校で子どもたちが楽しみにしている夏休みに入ります。楽しい夏休みにするためにも、感染の対策を子どもたちにしっかり伝えていきたいと思います。(終業式でも話をする予定です。)
対策として今一度見なしたいと思います。
(1) 手洗い、うがいをことあるごとにする。 (2) 換気を常に行う。
(3) ソーシャルディスタンスを確保する。(密集は避ける。)
(4) 熱中症にも気をつけながらマスクの着用(今の時期は、これが難しい。)
ここ数日は、雨の日が多く一時の猛暑のような暑さはないので、マスク着用に苦しさはないですが、確実に暑い日はやってきます。保護者の皆様にもお力を借りて北小学校の子どもたちを守っていきたいと思います。連日のお願いで恐縮ですが、ご家庭でもお子様にお話しください。もし、コロナ症状が見られましたら、無理をせず、登校を控えていただければ幸いです。3連休も対策を講じて、予防に努めていきましょう。
今日は4年生が福祉実践教室で車いすを体験しました。よく見かける器具(道具)ではありますが、いざ使ってみると子どもたちにとっては難しものだったようです。平らなところを押して使う分には問題ありませんが、段差があるところで、「座っている方が怖くないように扱うのは難しいなあ。」と子どもたちは話していました。
いつ、どんな場面で使うことになるかわかりません。いつでも扱えるようになるためにも、今日の体験はとても貴重な体験です。車いすを利用する人(座っている人)のことを考えて扱えるようになってほしいと思いました。今回の学習を日常の生活でも活かしてくれるといいなと思います。車いすに限りませんが、相手のことを思いやって行動できるような北っ子を目指していきましょう。