北小学校は、県内でも珍しい分校が併設されている学校(愛知県内は2つ、名古屋市に1つ)です。今日は分校のスポーツフェスティバルが行われました。当初は4月末に開催する予定でしたが、あいにくの雨のため本日になりました。綱引き、玉入れ、リレーなどの5種目が行われました。日進中学校の分校(中学部)と校舎は同じであるので、小学1年生から中学3年生まで一緒に競技を行いました。
暑さはありましたが、高台にあるので、心地よい風が時折吹くととも良い気候の中でできたのはとても良かったです。児童生徒の全力な表情に応援の声も大きくなってしまいましたが、声援を受けて一つギアを上げる子も多く、見ている私もとても楽しかったです。中学部の生徒会、実行委員会が中心になって企画し、実行されたとのことです。中学部の皆さん、小学部の子たちのために、本当にありがとうございました。エキシビジョンということで、小学部児童全員vs小学部先生チームの綱引きも行われました。例年は児童チームが勝利でしたが、今年は先生チームの勝利でした。勝負は真剣勝負。先生チームもこれまでの悔しさをお返しできたひと時でした。また、学園の職員の方も参観してくださり、中学生チームvs学園職員チームの玉入れも行われました。学園の職員(先生方)の皆様も合間を縫ってのご参加、ありがとうございました。(個人情報保護のため、写真は遠くからの撮影で雰囲気をご覧ください。)
(綱引き)
(玉入れ)
(スウェーデンリレー)
(閉会式)
7月2日(土)にPTAの研修委員の皆様が企画された「ストレッチ講座」があります。参加申し込み用紙をご提出くださった保護者の皆様、ありがとうございました。
まだ、参加申し込み用紙の提出締切は過ぎましたが、提出されていない方でご都合付く方は、ぜひご参加ください。日ごろの運動不足を解消するのもよいかもしれません。保護者の方同士でお声かけていただけると幸いです。参加できる方はお子様を通じて水色の紙をご提出ください。多くの方のご参加をお待ちしております。
1年生のアサガオの植木鉢、全員支柱を立てることができました。これから「花が咲いていくなあ」と観賞しようと思っていたら、もう咲いていました。植物の成長の早さを実感したのと同時に自分が見落としていたなあと二つの気持ちを味わいました。鉢によっては、3輪大きく咲いているものもありました。
今日の放課には、子どもたちから「僕の咲いたよ」私はつぼみができたよ~」など聞かれるのかなあと思いました。梅雨の時期ですが、アジサイと同様で、アサガオの花も映えますね。また、学校にお越しの際はご覧ください。
昨日の夕方、自分が自宅に帰ってから用事で出かけるときの出来事です。車を運転していて、細い道を走っていました。その道路で遊んでいる小学生を見かけました。細い道であり、ひょっとすると「小学生が予測不能の動きをするかも・・・。」と危険を感じたので、徐行運転で通りました。案の定、突然飛び出してきました。自分も徐行運転をしていたのでぶつかることなく、危険は回避できましたが、一歩間違えると大変なことになっていました。近所の子だったので、「危ないから公園など広いところで遊ぶ方がいいよ。事故にあう前にね。」「すみませんでした。ごめんなさい。」と話をして終わりました。
このことで1つ考えたことがあります。それは、「北小の子どもたちは、下校時や帰宅してからどうなのかなあ?」ということです。大半の子どもたちは安全に気を付けて生活をしている(遊んでいる)と思いますが、ちょっとした気のゆるみで、少しぐらいならという気持ちで「道路でキャッチボールやサッカーボールを蹴って遊ぶ」などしてしまうこともあるかもしれません。しかし、この「少しぐらいなら・・」でとった行動が、あとで取り返しのつかないことになることがあります。大事(おおごと)になる前に考えてほしいと思いました。
自分が昨日経験したことを北小の皆さんには経験してほしくないので、自分の生活の見直しや遊び方(道路で遊ぶことはしてないですよね?)についても一度振り返ってみてくださいね。また、ご家庭でもお子さんとお話してくださるとありがたいです。
梅雨に入ったので、アジサイが美しく見える時期になりました。校長室のアジサイも一日も欠かさず、水交換をしているので、とてもきれいに咲いています。先週と変化が見られたことがあり、それは根が出てきたということです。1輪だけ花が落ちてしまいましたが、それ以外は、きれいに咲き続けています。挿し木ができそうになったら、校内のアジサイを増やすためにも生かそうと思っています。また、次週も楽しみにしていてくださいね。
今日は1年1組の子どもたちがあさがおの植木鉢の支柱を立てていました。梅雨時で水やりはそれほど必要がありませんが、雨が降っていない時間に外へ出て作業をしていました。1組も作業を終えた子から「今のうちに水やりをしなきゃ!」という声が聞こえ、水道でお水を汲んで懸命にあげていたのがほほえましかったです。この3,4日でずいぶんツルも伸びていました。これからは支柱を使ってどんどん上に上に伸びていくことでしょう。
1年生の皆さんも給食をしっかり食べて、いっぱい遊んでアサガオのように大きくなっていってね。
先日、「夏至(げし)」の記事を書きました。夕方、帰宅すると日進中で一緒に働いていた教員(同僚)から理科に関する画像をいただきました。夏至という日は、「1年の中でお昼の時間が一番長い日」ということを書きました。また、この日は太陽が真南に来た時、1年の中で一番高い角度(南中高度といいます)になる日です。これはその土地の緯度が関係しています。日進(緯度35.7度)では、計算すると77.7度になります。(計算は、90度ーその土地の緯度+23.4度でできます。この計算は夏至の日のみです。)
同僚は、台湾の日本人学校に勤務していて、太陽がほぼ真上にあったとのことです。日進なら太陽が真上に来ることはないのでさまざまなもので影ができますが、台湾では、太陽がほぼ真上にあるため写真を撮影すると影が真下にでき、影がわかりにくい状況になるとのことです。知識としては分かっているのですが、同僚も実際に体験する(見る)と驚きだったと言っていました。画像も見せてもらったのですが、理科を教えていた自分も画像には驚きでした。影が真下にしかない画像(お昼の時間だけですが)の掲載の許可もいただいたので、ご覧ください。ちなみに太陽が沈む方角は北西の方向に近かったそうです。いろいろなことが日進では経験できないことでした。いろいろ情報を交換することでグローバルな学習(経験)をさせてもらったひと時でした。
(左:自転車の影が真下にある写真、右上:本人が直立で立ち、離れたところから撮影した写真。影はある?)
(下は同僚が水平に手を伸ばしたときの影の写真。真下に影があります。日進ではできないですね。)
(画像を追加しました。見事に影がありません。右の写真ではスマホで撮影している影はありますが、影は真下にあるということです。)
今日は二十四節気の一つ「夏至(げし)」です。二十四節気とは、(簡単に言うと)1年間を24等分にし、分割する日に名称を付けたものです。有名なものとしては、「夏至」、「冬至(とうじ)」、「春分」、「秋分」があります。「春分」、「秋分」については、祝日になっているので、こちらの方がよく知っているかもしれません。そのほかにも「立春」「立夏」「立秋」「立冬」という暦の上では、「この日から季節が変わる」などと言われますよね。
「夏至」は、北半球において(赤道より北側)、1年の中でお昼の時間が一番長い日になります。これは、地球が太陽の周りをまわっていること(公転と言います)と地球自身が回転している(自転と言います)軸の傾きが影響しているためです。(詳しいことは中学3年生の理科の学習で行います。)
1年でお昼の時間(太陽が出ている時間)が一番長い日だと感じながら過ごしてみたいのですが、あいにくの雨。近日中で太陽の出ている日の時間をいろいろ調べてみると新たな発見があるかもしれませんね。
今日は3年生の教室でお話トレイン(本の読み聞かせ)が行われました。読んでいただく絵本をしっかり聞くことはもちろんですが、読んでくださる方の読み方も子どもたちなりに何か感じてくれると嬉しいなあと思いながら各教室を見ていました。本の内容によっては笑いがおきている教室もありました。
読み手の方の上手な読み方はいつも勉強になります。本日もありがとうございます。
3年ぶりにプール開きがありました。3年生までは、北小学校のプールに入るのは初めて。4年生以上は、プールに入ったことがあっても久しぶりのプールになります。
日曜日は天気が良く晴れていたものの、水温は簡単には上がってくれません。水泳の学習は子どもたちにとって楽しみなのですが、授業が終わったときには「寒かった・・・・」と話していました。快適な水温になるまではしばらく日数がかかると思いますが、3年ぶりの水泳学習を楽しみながら学んでくださいね。先日、浅沼先生からお話が合った注意事項をしっかり守っていきましょう。
(水泳の学習の様子【画像】は、掲載に際して注意を払っていく必要がありますので、文章だけになることがありますが、お許しください。)
会議が始まる前まで15分ほどゆとりがあったので、北小学校の卒業生(中1~中3)の授業の様子を参観してきました。中学生は先々週、定期テストが終わったところで、テストも返却され、次に向けて集中して学習に取り組んでいました。知っている顔が見えると「あっ!」と指をさす人もいましたが、すぐに気持ちを切り替えて学習に取り組むのが中学生だなあと感じました。北小学校の皆さんも、授業中は集中して学習に取り組んでいますよね。今後も継続していきましょう。(授業の様子は後ろ姿での撮影で、掲載の許可もいただきました。)
(左が中3の数学(平方根)、右が中1の数学(文字式の表し方)の授業の様子です。)
午前10時から日進中学校で見出しに書きました「小中生徒指導・いじめ防止対策推進連絡協議会」(会議)がありました。この会議では、日進中、北小、南小の学校関係、PTA関係、地域の方、区長、教育委員会、愛知警察署の方など総勢40名ほどの方が日進中学校の図書館で中学校区の様子などを話し合いました。
各学校の生徒指導担当の先生から、学校の現状をお話しいただきました。どの学校も落ち着いた状況で生活が送られているが、いじめや不登校の事案は発生しても、スピード感をもって対応しているとのことでした。教育委員会からは市全体の状況をお話しいただきましたが、不登校は少し増加傾向で、要因は特定できず、複雑に絡んでいるとのことでした。コロナも関係して、コミュニケーションの不足から悩む児童生徒もいるということでした。愛知警察署の方からは、「snsのトラブル」が増加していると報告がありました。なりすましによる被害、見知らぬ人と会おうとするなど、自分が子ども(小中学生)の時にはなかったようなトラブルが発生していて、スマホの扱い方を考えないといけないとも意見が出ました。スマホは便利な道具なだけに間違った使い方をすると危険な道具になってしまうことを大人の私たちが認識しないといけないと提言された方もみえました。
1時間ぐらいの会議でしたが、とても中身の濃い会議でした。「学校、保護者、地域の方、関係機関の連携がとても重要であるので、今後も情報交換をするとともにしっかり連携して子どもたちが健やかに成長しているように頑張っていきましょう」ということを会で確認して終了しました。
(各校の生徒指導を担当している先生から学校の状況が伝えられました。)
(左が愛知署の方、右が人権擁護委員の方のお話です。)
今日から図書館まつりが始まりました。目的は、これまでコロナの感染予防対策として制限をかけていたため、図書館の利用が少なくなっていたことを受けて利用者を増やすとともに図書(読書)にも親しんでほしいということです。
感染予防は必要になりますが一人でも多くの人が足を運んでほしいので、学年ごと時間を決めて実施しています。また、ミッションをクリアすると難易度に応じてくじを引くことができるということです。図書委員会の児童、担当の先生の工夫(アイデア)がユニークであり、楽しさも忘れないところが素晴らしいです。今週はミッション期間、来週が景品交換期間になっています。梅雨で雨の日もありますので、割り当ての日には図書館に足を運んで、読書するのもよいと思います。廊下を走ってけがをしないよう、廊下の安全にも気を使って図書館まで行きましょう!多く人が足を運んでくれる(図書館で読書する)ことを期待しています。
今日は第2回のPTA理事会、幹事会がありました。(休日のお忙しい中、ご来校いただきありがとうございました。)
各委員会からは、第1回以降の活動報告と今後の活動について話し合われました。地域活動部は、スクールガード時に感じた危険な場所や子どもたちの様子が報告されました。厚生部は幹事会後、花壇の手入れを行っていただきました。研修部からは7月2日に行われるストレッチ講座の案内がありました。広報部は、7月の広報誌の記事について連絡がありました。
また、会長からは家庭教育推進委員からの連絡ということで、「天白川 音楽発表会」「わくわく運動会」の開催が連絡されました。「わくわく運動会」は3年ぶりの開催になると思います。コロナの状況が現状のままであれば、開催はできるかなあと思います。(コロナの状況が今より悪くならないよう、願うばかりです。)
近いところで、ストレッチ講座が7月2日(土)にありますので、多くの方のご参加をお待ちしております。(案内のプリントは、先日、お子様を通じて配付させていただきましたのでご確認ください。)
(図書館の空調の調子がよくないため、水の気化熱を利用した冷風扇も使って行いました。)
(厚生部の皆様、お手入れありがとうございます。)
4年4組で教育実習をしていた川島先生の実習が本日で最後になりました。子どもたちと積極的にかかわる川島先生。先生自身が子どもをとても大好きで、4組の子どもたちには人気者でした。4年4組の配属でしたが、自ら他学年の授業を参観したり、他学年の子どもたちにも積極的にかかわろうとする姿勢は、私たち教員も見習いたいものです。教員になったときの初心を思い出します。
今日まで頑張ってくれた川島先生と最後の授業(学活)ということでさまざまなレクを行っていました。ドッヂボールを行っていましたが、子どもたちの底なしの体力に川島先生もびっくりしていて、少し息も上がっていました。教室では子どもたちとクイズなどで楽しんでいました。3~6年の下校では、児童約550名を前にして最後のあいさつをしました。教室での35名ほどに話すのとはまた違った経験を最後にして実習を締めくくりました。
川島先生にとって、楽しいことやうれしいこともあれば、教員という仕事の厳しさも感じることができた3週間だったかなあと思います。6月4日に実習を終えた松永先生(5年2組に配属)、川島先生、今回の教育実習で学んだことを今後に活かしていってくださいね。教員として一緒に働ける日を北小職員一同、楽しみにしています。川島先生、3週間ありがとうございました。