久しぶりの登校。子どもたちの登下校を多くの方が見守っていただいたと思います。ありがとうございます。今日は朝、正門前では愛知警察の方も子どもたちの登校を見守ってくれていました。
コロナの感染が急増している状況が続いていますが、学校では、一人一人が感染防止の意識を高くもち、行動することが大切であることを話をしました。
<2学期始業式の話>
1 夏休み中のこと
○ 事故や大きなけがなどの知らせはなく、本当によかったです。
○ 夏休みにしかできないことや体験をして 「心・体・頭」 鍛えることできたましたか。
2 2学期について(3つのめあて)
① 自分から みんながいい気持ちになる 爽やかなあいさつをしよう
・ あいさつは 自分も 周りのみんなも 元気にしてくれます。 幸せにしてくれます。
・ 相手の目を見て 相手より 先に 爽やかなあいさつができるようにしましょう。
・ 頭を軽く下げて あいさつ とっても 感じがいいです。
② みんなの笑顔を 大切にして 気持ちよく生活しよう
・ 相手の気持ちを考え 優しい気持ちを大切にすることができるようにしましょう。自分も含めてみんなの笑顔を大切にしてきましょう。
・ 学校には 様々なルールやマナーがあります。ルールやマナーをしっかり守り、みんなが気持ちよく生活できるように心掛けるようにしましょう。
・ 今年の夏休み中には,東京オリンピックが開催されました。今はパラリンピックが行われていますね。テレビで見た人も多いかと思います。
・ 努力が報われた選手もいれば、努力が報われた選手もいますが、多くの選手が 試合後のインタビューで 感謝の言葉を述べていました。
頑張ったのはもちろん選手自身なんですが、自分のことよりも 支えてくれた家族。一緒に練習に励んできた仲間。応援してくれた人たち。そんな人たちに まずお礼の言葉を述べていて 感謝の気持ちを伝えている姿が 大変心に残りました。
オリンピックに参加できること自体すごいことですが、周りへの感謝を決して忘れない姿はさすがだなと思いました。
北小にも 思いやりをもって周りに優しく接することのできる子がたくさんいます。これからも、思いやりや感謝の心を忘れずに、友達や地域の人などに優しく接してほしいと思います。そうすれば周りのみんなも笑顔で生活できると思います。
③ 自分の命・健康は 自分で守ろうという心をもちましょう
・ おうちの方、先生、地域の人たち みなさんの周りの大人はみなさんの命や健康、安全をいつも見守ってくれています。けれど、みんなの生活の すべての場面を見守り、声をかけることはできません。一人一人が気を付けることが大切です。
・ 交通安全 コロナ感染防止、熱中症対策 周りの大人がいくら心配しても、やっぱり自分自身が気をつけようという気持ちを持ち、実際に行動できるどうかが とっても大事なことだと思います。
<熱中症について>
熱中症にならないように 水分補給 外で活動するときは必ず帽子を被りましょう。きちんと食事をとることも大事です。また、登下校中や運動しているとき 息苦しいときには、先生たちに言われなくても マスクを外しましょう。外したときにはしゃべらないようにしてください。
<コロナ感染防止対策について>
・ 感染しやすいといわれているデルタ株が急激に増えています。校舎内ではマスク。手洗い。密にならない。黙って給食を食べるなど、制限のある学校生活はもうしばらく続きそうです。
・ みんなができることは、感染対策をいい加減ではなく、きちんとやることです。
・ コロナ感染者は 愛知県でも 急激に増えています。みんなも感染する可能性0ではありません。コロナが原因で、差別、いじめ、悪口など 絶対いやだと思います。万一のとき 感染してつらい思いをしている人に対してどうかかわるか。その人の気持ちに寄り添い やさしい気持ちで かかわれるといいと思います。むやみに あれこれ聞かず そっと 見守るのがいいと思います。