先生たちがブツブツブツ…(令和3年度)

つくづく思うこと。

2021年6月23日 15時34分

こんにちは、村瀬です。

日射しはありませんが、じめじめしていますね。

この季節になると、

極小のハエが大量に発生するのが、

相野山小に名物になっております。

昨年度、PTAのHさんとIさんに、そんな話をしたところ、

学校だけではなく、

相野山地区全般に発生する連中だということを教わりました。

そして、「キノコバエ」という名前だということも教わりました。

Hさんは、それならば、ということで、

PTA通信の名前を「キノコバエ」にしようとおっしゃっていましたが、

どうやら却下されたようですね。

 

そんなことはさておき、

緑がいきいきとする季節でもあります。

花壇や鉢、畑に植えられた作物たちも、

かなり順調に生育しております。

すでに野菜を持ち帰った学年(2年生?)もあるようです。

各自が責任をもって水やりをしているようですし、

村瀬のお師匠、E先生、S先生、

それに、用務員のKさんが日々手入れをしてくださっています。

その功績は計り知れません。

植え込みや雑草さんたちも、

先々週に行った美化作業による、

ぷろふぇっしょなるたちのご尽力のおかげで、

すっかりきれいになりました。

 

てなわけで、

村瀬は先週、

そんな方々の優しさに甘えきって、

外での作業をほとんどせず、

屋内に閉じこもり、

たまりにたまった事務仕事に勤(いそ)しんでいたのでございます。

 

今週、

久しぶりに、恐る恐る校庭の様子を見回ってみると、

案の定、すでに復活を遂げている草木の姿をたくさん目にしました。

予想していたこととはいえ、

「ぶへぇーー」と、ため息がでます。

しかし、ほかっておくわけにはいきません。

先週ぶつぶつした通り、

環境の乱れはこころの乱れにつながります。

サボってなまけていた、重い身体にむち打って、

本日は、刈り込みバサミを手に立ち向かいます。

 

ちょきちょきちょきちょきしていると、

つくづく思うのです。

職人さんたちのすごさや、

協力してもらえることのありがたさを。

そして何より、

植物の強さ、

命のたくましさを。

 

ああ、こんな風に生きたいものだなあ、なんてことを、

灰色のポロシャツをアスファルト色に変えながら、

植え込みの中でもがいていた、村瀬なのでした。

 

それでは、また。