先生たちがブツブツブツ…(令和3年度)

ただいま…。

2021年6月25日 14時24分

こんにちは、村瀬です。

先ほど校外学習から帰ってまいりました。

ちゃんと、びしょ濡れでね・・・。

 

さすがにね、

我ながら驚嘆していますよ。

こうも見事に、雨を降らすとはね。

おまけに、かなり強めにね。

さらには、鳴(な)りやまないカミナリまでね。

 

その上ですよ、

予定より早く切り上げて、

学校に到着したのですが、

バスから降りたとたんに、

雨がやみ、日差しまで差したんですよ。

 

ここまでくると、

すごくないですか?

降らせたことを、

責めるよりも、

ほめるべきですよ。

それなのに、職員室に戻ったとたん、

誰もかれもが、

「ほんと、降らすよねえ」

と、冷笑を浮かべるんですよ。

まったく、

世知辛(せちがら)い職員一同です。

 

これでも、

予定よりは遅めに雨が降り始めたんです。

それはきっと、

連れて行った4年生のてるてる坊主のおかげでしょう。

なので、

森の中で行った体験活動(フォトフレーム作り)は、

無事に行うことができました。

 

「さつきとメイの家」に向かう途中から降りだしたわけですが、

施設の方が傘を貸してくれたり、

危険なのでと、予定時間より長く家の中にいさせてくれたりと、

雨の冷たさの中で、

人の温かさに触れることができました。

まったく、

本校の職員にも見習ってほしいものです。

(改善してほしいのは、村瀬に対しての態度のみですが。)

 

それに、

もっと温かかったのは、

保護者の皆さんの子どもたちに対する接し方や、

子どもたちの笑顔です。

普段のご家庭の様子が垣間見えるようでした。

とても素敵な時間になったように感じます。

 

昨年度は、

校外に出て活動できる時間が、

それまでに比べるとぐっと少なくなってしまいました。

今年度もすでに、

いくつか中止せざるをえなかった校外学習があります。

どこの学年も以前と同じように、

楽しみながら学習する機会が戻ってくればいい。

子どもたちの笑顔を見ながら、

心からそう感じました。

そしてそのときは、できるだけ良い天候だといいなあ、

なんてことを、

マックロクロスケが描かれている、

借してもらった傘のなかで願っていた村瀬なのです。

 

ご参加いただいた保護者の皆様、

心から感謝申し上げます。

ありがとうございました。

それなのに、

雨を降らせてごめんなさい・・・。

 

それでは、また。