野外活動の思い出(個人的な)②
2021年8月26日 12時00分こんにちは、村瀬です。
ようやく雨がやみ、
夏らしい暑さが戻ってきました。
そのまま秋の気候に移ってくれたらいいものの、
律儀に例年のお盆あたりの猛暑にしていただき、
自然とは思うようにならないものだと、
改めて感じております。
でもきっと、
この強い日射しを必要としている作物もあるのでしょう。
相野山の草花たちも、
大喜びで急激にすくすく伸びております。
というわけで、
今週は重い腰をどうにか上げて、
「まさおくん」(草刈りましーん)と戯(たわむ)れることにしました。
あまりにも育ちすぎていて、
いつも以上にしんどい状況です。
昨日は畑と「とんねる山」付近を戦場にしたのですが、
地面もまだぬかるんでいるし、
風にさわさわなびくしなやかなタイプの草が多かったので、
思うように進まず、半日かかってようやくさっぱりしました。
終わった頃には、
体中汗まみれ&どろだらけ。
家に帰ったら、
相方に嫌悪感むき出しの目で見られました。
それでも、
安全な環境を取り戻すため、戦い続けねばねばなりません。
そんなぼろぼろな姿を見て、
やさしいE先生が、本日お手伝いをしてくださいました。
それに今日から数日間、
業者の方が校舎の周りの草刈りをしてくださいます。
もう、神様にしか思えません。
感謝、感謝です。
さて、あれよあれよと時間は進み、
夏休みも1週間をきってしまいました。
始まる前にやろうと思っていた数々の仕事は、
ちゃんとそのまま残っています。
やりかけたはいいけれど、
中途半端に残った仕事も数知れず。
我ながら呆れてしまいます。
そんな中に、
野外活動の思い出の続きをぶつぶつする、
というものがありましたので、
今日はそれを解消させようと目論(もくろ)んで、
今こうしてパソコンと向き合っているわけです。
が、
あれから1ヶ月以上が経ち、
日常のどうでもいい出来事に埋め尽くされて、
記憶の風化が激しくなっております。
ですので、
「こだまの森」到着後の、
村瀬の個人的な思い出を、
思い出せる限り、記します。
イワナつかみでは、
自分の役割を忘れて、
誰よりも長く川(人工)ではしゃぎ、
担任のM先生に叱られました。
水鉄砲バトルでは、
M先生の武器であるホースが蛇口から外れやすかったため、
「村瀬、押さえてろ」
と命じられ、
誰よりもびしょびしょになりながら、
ホースと蛇口を押さえ続けました。
なぜか、車のバッテリーがあがっていました。
「こだまの森」支配人のTさんが充電してくれました。
「しばらく走っておいたほうがいいですよ」
とのアドバイスをいただいたので、
木祖村を意味もなく疾走(しっそう)しました。
おかげでブルーベリー狩りに参加できませんでした。
キャンプファイヤーでは、
組まれていた木がしっかり乾燥していたため、
ものすごい勢いで燃え上がり、
ものすごい勢いで燃え尽き、
火の管理担当だった村瀬は、
ものすごい目でM先生ににらまれました。
仕方がないので、
終盤はそばの電灯をつけてスタンツを行いました。
そんな中でもみんな大いに盛り上がり、
村瀬も大はしゃぎしていたところ、
「村瀬先生が楽しそうでよかったです。」と、
子どもたちの日記に書かれました。
寝る前の見回りでは、溝に落ちました。
帰りの車中は睡魔との戦いでした。
行きに開催された「独りカラオケ大会」も行ったのですが、
さだまさしさんの曲などが流れて穏やかになってしまい、
逆にまぶたの重みが増してしまいました。
サービスエリアでこっそり栄養ドリンクを買い、
ごくごく飲みましたが、なかなか効果がありません。
次のサービスエリアでこっそりコーヒーや炭酸飲料を買い、
ごくごく飲みましたが、なかなか効果がありません。
最終的に、コーヒーと炭酸飲料を混ぜて飲み、
「不味(まず)さ」で覚醒させるという手段にでました。
結果、成功となり、無事にたどり着くことができましが、
気持ち悪い状況が翌日まで続く、
という強烈な副作用にみまわれました。
こう書いていくと、
思い出がよみがえってくるものですね。
というわけで、
とても充実した二日間になったのでした。
さて、
やりかけの仕事をこうして一つ、
やっつけるように終わらせました。
この後、
カップラーメンを食べて塩分をチャージして、
「まさおくん」と共に出動したいと思います。
外、行きたくないなあ・・・。
それでは、また。