先生たちがブツブツブツ…(令和3年度)

新しい友達。

2021年10月7日 14時10分

こんにちは、村瀬です。

連日失礼いたします。

久しぶりに雲が広がっております。

絶好の外作業日和でございます。

 

先週、

8月終わりから始めた草刈り作業が、

ようやく一巡(いちじゅん)しました。

予定通り、

最初に手をつけた畑は、

ほぼ元通りになっておりましたが、

明日、2年生が「芋掘り大会」をするということで、

昨日あわてて再度刈り込んだ次第です。

「まさおくん」「たみよちゃん」(両方とも草刈りマシーン)両者共に、

フル稼働の日々でした。

おそらくもう一巡すれば、春までサボることができるなと、

我が老体にむちを打ち、なんとか踏ん張ろうと思っています。

 

9月は草刈りだけではなく、

植え込みの植物の剪定(せんてい)もせねばなりませんでした。

刈り込みばさみで散髪していきます。

はみ出した部分をちょきちょきします。

もちろん、適当です。

とにかくちょきちょきしていきます。

次第に握力がなくなっていきます。

前腕(ぜんわん)が悲鳴をあげます。

とめどなく汗が流れはじめます。

とてもよい、筋トレです。

 

先日ぶつぶつした通り、

多くの「落ち葉」が踊り始めております。

竹ぼうきで「レレレのレ」と掃いていきます。

とにかく掃きまくります。

手のひらに「マメ」ができます。

「マメ」が破れて悶絶(もんぜつ)します。

とめどなく汗と涙が流れはじめます。

とてもよい、筋トレです。

 

連日、朝からびしょびしょになる姿を見て、

心優しい事務職員のRさんが、

見るに見かねて声を掛けてくれました。

R 「村瀬、ボロボロだね」

村    「ええ、身も心も」

R 「なんだか、かわいそうだから、便利グッズ、買っていいよ」

村 「え? いいんですか? あなた、天使ですか?」

R 「うん。でも、お金ないから、1つだけね」

 

ということで、『剪定バリカン』と最後まで迷った末、

『コードレスブロワー』が仲間入りしました。

風がぶわーーっと出て、落ち葉を運ぶ、あれです。

「風太くん」という安易な名前を付けました。

 

引き金を引くと、すごい勢いで風が発生します。

予想以上に強力で、すごい勢いで落ち葉たちが飛ばされていきます。

これはすごいぜ、これは楽だぜ、と、

むやみに、ぶうぉんぶうぉん、風を起こします。

 

ただ、「風太くん」という、

レッサーパンダに付けるようなかわいらしい名前には似つかわしくない、

すごい音も発生させます。

これでは、早朝に駐車場で使っていたら、ご近所迷惑です。

それに、「落ち葉を所定の場所に集める」ということが、とても難しい。

引き金を引く加減で風の強さをコントロールするのですが、

不器用な村瀬は、微調整ができません。

右へ行き過ぎたり、左へ行き過ぎたり、

右往左往を繰り返しています。

これ、ひょっとして、ほうきの方が早い?

というような疑問すら浮かぶ操作の下手っぷりです。

しばらくは、修行が必要なようです。

 

とはいえ、便利なことに変わりはありません。

Rさんのお情けに報いることができるよう、

めげずに使い続けたいと思います。

ということで、

昨日刈り散らかして歩道に寝そべっている草を吹き飛ばしに、

今から新しい友達と一緒に畑に向かいます。

 

それでは、また。