先生たちがブツブツブツ…(令和3年度)

大人から子どもへ。

2021年6月3日 16時31分

こんにちは、村瀬です。

すっかり「マスク焼け」してしまいました。

4年生の「テルテル坊主パワー」が炸裂して、

前週の天気予報が嘘のように、

すこぶるよい天候の中、

運動会を無事に挙行することができました。

もしも楽しんでいただけたのであれば、

子どもたちも教職員も幸いでございます。

(校長ぶろぐ(児童の活動)に、

ほんの一部ではありますが、

写真が載せられております。

ぜひご覧くださいね。)

 

今年度は、

子ども1人に対して、観覧できるのは1人、

という制限の中での開催でした。

さらには、

子どもたちと保護者の皆様の接触を極力減らすため、

限られた区域での観覧を強(し)いておりました。

大変心苦しい限りでしたが、

そんな状況でも皆様、

しっかりとルールを守ってくださいました。

区域を外れてご覧になっていた方に声をかけたときも、

「村瀬のくせに生意気だぞ」

なんて誰も口にすることなく、

謝罪と共にご移動していただきました。

 

観戦マナーもさることながら、

全ての演目が終了した後(演目中もありました)、

片付けを手伝ってくださった方が大勢いました。

お願いしたわけではなく、

ごく自然に、

次々と手際良く片付けていただきました。

これぞ、相野山小の光景!

そんなことを考えながら、

村瀬は誰よりも手を抜いて、

保護者のみなさんの働きを眺めておりました。

 

昨日までの準備、

当日の演技や応援、

最後の片付けなど、

子どもたちも、

置かれた状況を飲み込み、

その中で精一杯努力し、

マナーを守り、

自ら進んで働いていました。

その姿は、保護者のみなさまと重なります。

「大人の姿を見て子どもは育つ」

と言われますが、

まさにその通りだと感じます。

 

どうぞこれからも変わらずに、

周りのことを思いやり、

誰かのために行動できる、

そんな素敵な姿を見せ続けていただければと願います。

 

最後になりましたが、

受付等のボランティアを、

率先して引き受けてくださいました、

PTAの皆様に心から感謝申し上げます。

その協力なくして、

今年度の運動会の成功はありませんでした。

本当にありがとうございました。

 

それでは、また。