先生たちがブツブツブツ…(令和4年度)

お宝、ざくざく。

2022年4月23日 20時53分

こんばんは、村瀬です。

本日は自宅にて、ぶつぶつさせていただいております。

 

今日は、

相野山小学校の名物行事の一つ、

「親子たけのこ掘り大会」が、

300人近くの方にご参加いただき、

盛大に開催されました。

(写真付きの詳細は、教頭ぶろぐ「PTA・地域の活動」に、

 近日中に公開されるはずでございます。)

 

昨年度は、

たけのこ業界でいう「裏の年」にあたり、

極めて少ない本数しか見当たらず、

まさに「宝探し」のような状況でした。

クワやスコップを手にした参加者により、

暴動がおきてしまうかもしれないと、

前PTA会長のMさんと震えあがっていたことを、

懐かしく思います。

(昨年度の様子を知りたい奇特な方は、

令和3年度ぶつぶつをご覧ください。)

 

今年度は、

たけのこ業界でいう「表の年」にあたり、

大変多くのお宝が、にょきにょき顔を出していました。

先日、村瀬が降らせた雨のおかげ、

だったのかもしれません。

参加者のみなさんには、

ぜひ感謝の意を示していただきたいところですが、

どのご家庭にも行き渡ったようなので、

大変嬉しく思います。

きっと相野山小学区の、半分以上のご家庭で、

今晩、たけのこ料理が食卓に並んでいたことと思います。

「チンジャオロースのために」

を合言葉に、お宝を探していたご家庭もありましたね。

 

今年度も、

村瀬の師匠Sさんと居酒屋「M」さんから、

竹林をお貸しいただきました。

このご厚意がなければ、伝統行事を続けることができません。

心より感謝申し上げます。

今年度もありがとうございました。

 

また、PTA役員の方々も、

みなさんが安全に、楽しく取り組んでもらえるようにと、

お忙しい中にも関わらず、

早い段階から計画や準備を進めてくださいました。

おかげで、たくさんの笑顔を見ることができました。

本当にありがとうございました。

 

気が付けば、

村瀬が相野山小にきて、

もう7年目に突入しております。

最初のPTA総会のとき、

「たけのこ掘り、流しそうめん、やきいも大会のためだけに、

 この学校にやってきました。」

と、自己紹介したことを懐かしく思います。

 

今回で、6回目のたけのこ掘り(一昨年度は中止でした)。

今年も高学年コースを見守っていましたが、

村瀬は度々、「お助け」役を務めることとなりました。

あの、村瀬が、です。

子「村瀬、たけのこ、ない」

村「どれどれ、ほら、ここにあるだろ?」

子「村瀬、すげえ」

村「まあね」

親「村瀬、これ、掘って」

村「はいはい、ほら、掘れましたよ」

親「村瀬、やればできるじゃない!」

村「まあね」

なんて、声を掛けていただきました。

 

思い起こせば、

最初に参加した大会は、散々でした。

大人も子どもも手ごろなたけのこを次々に見つける中、

村瀬は一つも見つけることができません。

オロオロし続ける村瀬を見かねて、

見るからに「たけのこ掘り名人」とおぼしきおじい様が、

村瀬にレクチャーをほどこしてくれました。

名「よいか、足の裏をこう地面にすらせてな、

 その感覚で見つけるのじゃ」

村「ふむふむ、こう、ですな。

 どれどれ、うーむ、何も感じませんな。

 ここにはありませんな」

名「ばかもん! すぐそこにあるではないか!

 もうよい。次は掘り方じゃ。

 たけのこがこう曲がっておるじゃろ。

 そのときはこっちからクワを入れて、

 こう持ち上げるんじゃ」

村「ふむふむ、こう、ですな。

 どれどれ、ホイ!」

名「ばかもん!

 一発で先端を折る愚か者がどこにおるんじゃ!」

村瀬のあまりの出来の悪さに、

「何にもできんやつだな。ほんと、先生か?」

と、言われたことを昨日のことのように思い出します。

 

名人だけではなく、

師匠Sさんにも教えを乞(こ)うたこともあります。

その教えを胸に、

一昨年前、大会が中止になった折、

次の年が無事に開催できるよう整備をするために、

竹林にこもって一人修行に励んでおりました。

まあ、

朽(く)ちた竹を切断したり、

倒壊した竹を撤去したり、

大きくなったたけのこを処分したり、

三週間以上に渡って整備をした場所が、

実は学校の土地ではなく、お隣様の土地だった、

というオチがつきますが。

 

とにもかくにも、7年目を迎えた村瀬は、

とうとう人の役に立つことができたのです。

昨年度末のぶつぶつで、

自分が成長した部分はどこだろうと考え、

答えが見つからず保留にしておりましたが、

今ならはっきりと言えます。

「たけのこを見つけ、掘る技術」だと!

もちろん、名人や師匠Sさんには到底及びませんが、

7年前の自分が見たら、驚きを隠せないレベルでしょう。

名人、Sさんには、感謝、感謝です。

 

そんなこんなで、

大変充実した気分で帰宅した父の元に、

まいけるとまーがれっとが駆け寄ります。

娘「父上、お帰りなさいませ」

父「うむ、帰ったぞ」

息「して、父上、

今年は豊作とおっしゃっておりましたが、

いかほどお宝をお持ち帰りでございますか?」

娘「わたくしは、たけのこご飯を楽しみにしております」

父「はっ!!」

息「父上、どうなされました?」

娘「まさか、父上

父「我が家の分を掘り忘れてしもうた

息「拙者はもう、口も聞きとうございません!」

娘「わたくしはもう、顔も見とうございません!」

 

そんなわけで、

家族から誰にも相手にされない父は、

夜更けに長々とぶつぶつしているわけでございます。

切なさに免じて、どうぞお許しください。

 

ところで、どなたか、

たけのこ料理、

ラップにくるんで、持ってきていただけませんか?

 

それでは、また。