先生たちがブツブツブツ…(令和4年度)

ぼくとたみよと、ときどきまさお。(2022)

2022年4月26日 14時26分

こんにちは、村瀬です。

ロータリーを彩(いろど)る、

ツツジが満開のときを迎えました。

昨年はちょうど、

授業参観の折に咲き乱れていたことを思い出します。

現在、強めに雨と風が吹きつけております。

早々に散ってしまわないことを願うばかりです。

 

気温もずいぶんと高くなってきて、

昨日外で作業をしていると、

夏の陽射しを受けている気分になりました。

校庭の生き物たちも、

命をさんさんと輝かせている様子です。

 

生き物には、当然、草花も含まれます。

校庭全体が、

じょじょに「もさもさ」してきた感があります。

 

ということで、

村瀬が相棒と戦いに明け暮れる日が、

スタートしてしまいました。

 

半年近く、

農機具庫で眠っていた二人を起こしに行きます。

「まさおくん」と「たみよちゃん」(共に草刈ましーん)です。

「まさおくん」は、

混合燃料をご飯にして、ナイロンカッターをブンブン振り回し、

刈り散らかすタイプの暴れん坊です。

片や「たみよちゃん」は、

充電式バッテリーで金属の刃を回転させ、

静かになぎ倒すタイプのおしとやかな子です。

 

「まさおくん」はかなりのご年配で、

昨年度、動きがあやしくなってきました。

そこで迎えたのが、「たみよちゃん」です。

するとどうでしょう。

なぜだか、「まさおくん」が絶好調になりました。

これは、恋の力。

村瀬はそう認識しております。

 

今年度も好調が続いているらしく、

難なくエンジンを始動させることができました。

長い休暇のなまりを感じさせることなく、

ブンブン草たちを飛び散らかしていきます。

「お、いいぞいいぞ、まさおくん!

この調子で今年もよろしく!」

と喜んでいると、「まさおくん」がしゃべりかけてきました。

(村瀬にはときどき声が聞こえるのです。)

 

「オイ、ムラセ。

オレハゴランノトオリゲンキダガ、

オマエ、ダイジョウブカ?」

「まさおくん、心配するな。

こっちも大丈夫さ。

左目が見にくいのと、

右側の歯が知覚過敏(ちかくかびん)で破壊的な痛みがはしるのと、

たけのこ堀りで手のマメが破れたのと、

人の名前をどんどん忘れているくらいさ」

「イヤ、ソウイウコトジャナクテ。

オマエ、フク、ドロダラケノクサマミレダゾ」

「!!」

 

すっかりなまっていたのは、村瀬の方でした。

まさおくんとの作業は、

作業着(エプロン的なやつ)が必須なのに、

それを着忘れていたのです。

前日の雨で、草だけでなく、泥まで飛び跳ねています。

まるで、草間彌生(くさまやよい)さんの作品のように、

服が茶色の水玉模様に仕上がっていたのでした。

 

当然ですが、

家に帰ると、相方にこっぴどく叱られました。

それがトラウマとなり、

今週は「たみよちゃん」と、

しずしずと戯(たわむ)れている村瀬なのです。

 

それでは、また。