先生たちがブツブツブツ…(令和4年度)

平和過ぎるので。

2022年6月9日 13時49分

こんにちは、村瀬です。

今日も平和な相野山です。

現在、4年生が職員室の前の花壇で、

ヘチマの苗を植えております。

平和過ぎて、

それ以外特筆すべきことがないので、

とりあえず、極めてどうでもいいことを、

記したいと思います。

お忙しい方は、

ここでページを閉じてくださいね。

 

みなさん、

三日前の運動会の代休日は、

いかがお過ごしでしたでしょうか。

 

代休日は、

なんだか特別な気分になれますね。

私たち教職員も、

同じ気分でございます。

 

ところが今年に関しては、

村瀬の心は全く晴れやかな気分になれませんでした。

理由は簡単。

この右手、です。

通院を余儀なくされていたからです。

挙句には、

お出かけできない事情を察知して、

相方から家の雑務を背押されてしまったのです。

 

朝。

病院に行きます。

指を見せます。

医「あーこりゃ、まだかかるね」

村「えーーーー」

医「村瀬、

動かすなって言ってるじゃんか!」

村「だって…」

医「今日は休みなの?」

村「うん」

医「じゃあせめて、

今日はじっとしてなさい」

村「はーい」

 

次は、

銀行に向かいます。

そして、銀行員さんにうかがいます。

村「これこれ、こうしたいんですけど」

銀「では、こちらの用紙にご記入を」

村「…」

銀「村瀬、どうしました?」

村「あの、右手、これなんで、

 代筆、お願いでぎますか?」

銀「申し訳ありません。

 こちらは自著ではないと、まずいものでして」

村「ですよね…」

仕方なく、

早速医者の言い付けを破り、

無理矢理ペンを手にします。

しっかり、痛みました。

村「はあ、はあ、

 書けました」

銀「ありがとうございます。

 …村瀬、申し訳ありません」

村「どうしましたか?」

銀「この数字は、『6』ですか?『0』ですか?」

村「『0』ですが…」

銀「…大変申し訳ありませんが、

もう一度ご記入いただけますか?」

村「…はい」

 

傷ついた右指を抱えながら、

次の目的地は、

市役所です。

職員の方にうかがいます。

村「これこれ、こういう書類が必要なんですけど」

職「では、こちらの用紙にご記入を」

村「…」

職「村瀬、どうしました?」

村「これ、自著、ですか?」

職「ええ、そうですが」

村「ですよね…」

仕方なく、

再び医者の言い付けを破り、

無理矢理ペンを手にします。

ますます、痛みが増しました。

村「はあ、はあ、

書けました」

職「ありがとうございます。

 …村瀬、申し訳ありません」

村「え、なんですか?」

職「こちらの欄、

 配偶者様のお名前を記入するところですが…。

 こちらは、村瀬ご自身のお名前ではありませんか?」

村「あ…。

ということは、つまり…」

職「もう一度ご記入いただけますか?」

村「…はい」

 

こうして、ただ、

傷口を広げただけの、

村瀬の素敵な代休日なのでした。

ね、極めてどうでもいい話だったでしょ。

 

それでは、また。