先生たちがブツブツブツ…(令和4年度)

季節の変化。

2022年9月21日 13時44分

こんにちは、村瀬です。

朝起きると知らぬ間に、

タオルケットで身体をぐるぐる巻きにした、

ミイラのような状態になっていました。

これまで通り窓を開けて寝ていたのですが、

無意識の村瀬はとても寒かったのでしょう。

カナダにオーロラを見に行くため、

飛行機に乗ったはいいけれど、

半そでだった、やべえ、

という夢まで見ていました。

 

連休中、

大型の台風が通り過ぎていきました。

九州を中心に大きな被害をもたらしてしまいました。

一日でも早い復旧、復興を願ってやみません。

 

駐車場に立ててあったコーン一つが、

ぱたんと横に倒れていた。

これが相野山小学校の被害です。

職員室前に設置されている、

育ちに育って2階まで範囲を広げた、

「グリーンカーテン」に実るヘチマたちが、

風によって暴れまくり、

ガラスを割っていたらどうしよう、とひやひやしておりましたが、

杞憂(きゆう)に終わりほっとしました。

 

猛烈な台風は、

どうやら夏も吹き飛ばしたようで、

一気に秋の気配を感じております。

駐車場の桜の葉たちも、

次々に舞い落ちています。

竹ぼうきと「風太くん」(ブロワー)を手に、

落ち葉たちと戯(たわむ)れる日々も始まりました。

 

「みどりの森」では、

秋の味覚、「くり」たちが落下を開始しています。

お花部であり、園芸の師匠であるE先生が、

「村瀬、来週あたり、やれそうだぞ」

と、相野山伝統行事である、

「くり拾い」が開会間近であることを教えてくれました。

 

少し茂った草むらには、

バッタが跳ね回っております。

取り放題です。

空を見上げれば、

トンボが飛び回っております。

取り放題です。

休み時間には、

虫かごをもった少年たちが走り回っております。

今週は「まさおくん」(草刈ましーん)が大活躍しております。

虫さんたちや虫かご少年たちには申し訳ないのですが、

ここのところ、へびさんの目撃情報が相次いでおります。

背に腹は代えられませんので、

環境を整備しております。

まあ、刈る場所は広大ですので、

全然間に合ってませんが。

昨日は、まさおくんと長い時間暴れていたのですが、

汗はそれほど流れませんでした。

(体はぼろぼろになりましたが。)

そんなところからも、

秋を感じています。

 

季節の変化を様々な場所で感じられる相野山小学校。

素敵な学校ですね。

 

と、いうことで、

今日も「まさおくん」とお出かけしてきます。

 

それでは、また。