先生たちがブツブツブツ…(令和6年度)

阪神・淡路大震災から30年②

2025年1月17日 17時46分

 令和7年1月17日(金)、今日はあいあい学級と4年2組で社会科の授業を受け持っている日だったので、授業の時間の中で、阪神・淡路大震災の話をしました。

 そして、今朝の追悼の様子や当時の映像を見せました。

 地震の第一報では、発生の5分後に「岐阜で震度4」と伝えていて、それに驚きました。それから徐々に状況が明らかになったものの、神戸で震度6を観測したことを報道したのは、地震発生の30分後でした。

 倒れた高速道路、がれきの下敷きになった車、崩壊した建物、なすすべのない大火災、当時の様々な映像に、子どもたちを前にしながら涙があふれてきました。

 震災からしばらくは、いろいろなところで関西の方と会うと、決まって震災の話になったことを思い出しました。

 今朝の大阪の放送局MBSの震災特番で中継を務めた、清水麻椰アナウンサーは、震災の年の生まれだそうで、神戸で被災したご両親が、「神戸にちなんだ名前」ということで、「まや」と名付けられたとのこと。

 がんばろうKOBE、忘れないKOBE。