本日、本校は無事2学期を迎えました。
先週来の台風10号の影響を心配しながら過ごしてきましたが、
何も被害は発生せず、児童を迎え入れることができました。

始業式、気温と湿度の高い体育館でしたが、高学年児童は、真剣な眼差しで先生方の顔を見ながら、話を聞くことができました。
式の司会の先生から、「児童のみなさん、お帰りなさい!」という呼びかけに、「ただいま!」と元気な声で返せる児童が多くいて、微笑ましく、また、安心しました。

さっそく、WBGTを計測しました。厳しい暑さが続きます。
今後も、児童の健康に気を付けながら、楽しく充実した学習期間となるよう、教員一同日々頑張って参ります。

▲WBGTを計測する教員
本日は、2限日課だったのですが、それぞれの学級からは元気のいい楽しそうな声があふれ、職員室まで聞こえてきました。

2学期は、1年の中でも最も長い学習期間です。日々の活動や学校行事などで保護者の方々には多くの場面でご協力をいただくことがあります。何卒、よろしくお願いいたします。

今日は、本校の夏休み中の出校日でした。
児童の元気な姿や声が学校に戻ってきました。
本日も朝から大変暑く、児童の登校の様子からは、さっそく疲れが見られました。
今日の日課は、2限目までで、応募作品や宿題の提出、確認をすることが主な活動でした。
児童はそれぞれの学級で、宿題の答え合わせや解説を聞いたり、

久々に会う友達と仲良く会話をしたり、

先生と夏休みの思い出について語ったり、

作った作品で遊んだりしました。

皆とてもいい笑顔を浮かべて、学級での楽しい時間を過ごしました。
長かった夏休みもあと11日間です。
思い残すことなく、楽しく、健康的に過ごしてもらいたいです。
保護者の方も、残りの期間、お子さんの体調面や安全面に注意して見守ってあげてください。
9月2日(月)の2学期始業式に、またやる気に満ちた姿で登校する児童を待っております。

夏休みが始まり、校内の樹木の剪定をしていましたら、大きなスズメバチの巣に遭遇しました。

何も気付かず、剪定していたら、目の前にこの巣があったので、大変驚きました。思わず、カメラで撮影してしまいました。
ハチを駆除するスプレーをかけたものの、巣にいたスズメバチを起こしてしまったようで、危険度が増す状況になってしまいました。
市の教育委員会が駆除業者を手配してくれて、撤去作業が始まりましたが、あっという間に終わっていました。

どのような巣であったかというと、このようなものでした。

業者の方も「おおきな巣だね」と驚かれていました。

児童が登校しない日の出来事だったので良かったのですが、これから害虫の駆除を果たすべく、校内巡視を進めていきます。
児童のみなさん、保護者の方々も、山の中や緑の多い場所へ行く際は、くれぐれも害虫にご注意ください。

本日、無事1学期の終業式を迎えました。
体育館には、5,6年生が手本を示すように、静かにビシッと体操座りをして集合することができました。これだけ大勢の児童が集まっているのに、誰一人私語をしないのは、大変立派でした。

この様子をみて、下級生も静かに集合することができました。
校長先生の話を聞きながら1学期を振り返り、厳粛な雰囲気で進められました。

最後に校歌を合唱しましたが、暑さを吹き飛ばす元気な声で歌えました。

その後、各クラスで1学期最後の学級活動が始まり、担任の先生から通知表をもらったり、夏休みの生活について指導を受けたりしました。しかし、どの児童も間もなく始まる「夏休み」にわくわくした表情でいっぱいでした。

これまで本校の教育活動にご理解とご協力をいただき、ありがとうございました。次に児童に会えるのは、8月21日(水)の出校日です。皆元気に登校できるよう、ご家庭でも、お子さんの夏休みの生活の仕方や、交通安全、水の事故、不審者などについて話をしてください。そして、素敵で楽しい夏休みになるよう、話をしてあげてください。よろしくお願いいたします。

先週金曜日に本校で「分団会」が行われました。
本校では、児童が毎朝通学分団でまとまって登校しております。交通安全の面で、本校は、周りを細い道で囲まれており、自動車の往来を考えると、通学分団での登校は大変重要です。
今回は、この通学分団の1学期の様子について反省と改善を考え合っていきました。

「しっかり並べているか」「班長・副班長の指示を聞いて歩行できているか」「集合時間帯、出発時刻は守られているか」「遅刻はしていないか」などを確認し、その上で「よりよい通学分団とは」ということについて話し合いました。

各地域の地区家推委員の方々も参加してくださり、「大人の目線」で交通安全について一緒に考えていただいたり、ご意見をうかがったりすることもできました。ご協力をありがとうございました。

愛知県は、交通事故が多い地域でもあり、本校の近くにも自動車にとっての「抜け道」がいくつかあり、児童は「自分の身は自分で守る」を意識して、日々生活をせねばなりません。
このような機会を大切にして、交通安全について考え、振り返ってもらいたいです。

ようやく梅雨がやってきたようで、雨天の日が増えてきました。こういう日の休み時間には、6年生が1年生に優しく声を掛け、楽しく過ごす様子が見られ、ほのぼのします。

6月11日、18日と、地域学校協働活動として、PTAの方々が、本校の花壇への苗植えをしてくれました。

ベゴニア・サルビア・日日草、マリーゴールド、メランポジウムと、どれもきれいに咲き始めようとする400以上の苗を、ボランティアの方々が協力して植えてくれました。

まず雑草を抜いて、苗の根までしっかり埋まるほどの穴を掘って、丁寧に植えてもらえました。その後、雨がしっかり降り、どの花もいきいきと咲いていくように見えます!
児童も花壇にきれいな花がいくつも並び、驚きと喜びの表情で花壇を見守っていました。

地域学校協働活動にご参加いただいた皆様、暑い天気の中、本当にありがとうございました。今後とも本活動へのご参加やご協力をよろしくお願いいたします。
先日から昼間の気温が高くなる日が続き、各学級でも冷房を利用する機会が増えてきました。もうすぐ梅雨に入り、季節は少しずつ夏に向かっていきます。
本日は、6年生が卒業アルバムの学級写真と個人写真の撮影を行いました。朝から6年生は照れたりはしゃいだりしながら、運動場に整列しました。

3階の窓からカメラマンが声をかけ、6年生皆、素敵な笑顔で撮影できました。
その後の個人写真でも、皆廊下で順番を待っていましたが、髪型や表情を意識しながら、少し緊張した表情で待っていました。まだ1学期ですが、アルバムの完成が待ち遠しいです。

さて、タイトルにも述べたのですが、1学期も残すところ、1か月ほどとなりました。
現在本校では教育相談を行っております。ご家庭でも、これまでの学校の様子について、楽しかったことや挑戦していることや困っていることなど、お子さんに聞いてあげてください。
来月には個人懇談会が予定されております。お子さんの学校での様子を担任から伝えられます。時間に限りがありますので、有意義な懇談が行えるよう、事前に担任に聞きたい内容について確認しておいていただけるとありがたいです。ご協力をよろしくお願いいたします。

本日は、昨日とうってかわってとても気持ちのよい快晴でした。よく晴れて涼しい風も吹き、過ごしやすい一日でした。こうして季節はすこしずつ梅雨、夏へと移り変わっていくのだと思いました。

タイトルにある通り、本日、5限目と6限目に4年生は「まちの守り人養成講座」を受けました。社会福祉協議会の方がみえて、福祉とはどのようなことなのか、という学習から、日ごろの生活の中で困っている人がいないか、そのとき、どのような対応をとるべきか、ということを分かりやすく教えてくださいました。

児童は、スクリーンに示された表やイラストから一生懸命学んでいました。
友達と遊んでいるとき、街中を歩いているとき、困っている人がいないか目を向けるということ。さりげなく「困っていることはありませんか」と尋ねること。子どもの力では難しい場合は、近くの大人に助けを求めること。求められていないのに、無理して手助けすることは望まれないこと。このようなことを学び、児童は「互いに助け合うこと」「やさしさをもって接すること」の大切さについて理解できました。

ご家庭でも、日ごろの手伝いや声掛けなどを通して、思いやりの心の大切さについて話してあげてください。また、お子さんが今日学んだことについて、是非聞いてあげてください。
本日は、昼以降急激な大雨が降る心配がされており、臨時で給食を食べ終えてから下校することになりました。

大雨を心配する教員と、早く帰ることに少しワクワクしている児童とで、忙しなく時間が過ぎていきました。

速やかに帰りの会を行い、外で集合すると、児童は足早に帰っていきました。

放課後児童クラブに通う児童たちは、午後2時以降でないと移動できないため、体育館で過ごしました。

ようやく児童の下校が完了すると、雨足はより激しくなってきました。児童が皆無事に下校できて何よりでした。

本日、通学路の途中の様子を見てくださったり、迎えに来てくださったりした保護者の方々、ありがとうございました。
来週火曜日は、「非常時引き渡し下校訓練」を実施します。本日のように無事児童が下校できますよう、ご協力をよろしくお願い致します。

5月2日、久々の穏やかな晴天の中、5限目に「1年・6年ペア交流会」が行われました。

1年生は、5限目の始まり前にわくわくしながら、学級ごとにいそいそと体育館に移動していました。どの児童からも笑顔が見られ、これから楽しいことが始まるという雰囲気でいっぱいでした。
6年生は、若干緊張した面持ちでしたが、その姿からは「会を成功させよう!」「1年生を楽しませてあげよう!」という責任感がにじみ出ていました。

1年生、6年生一緒になってまずは「猛獣狩り」が始まりました。司会の6年生からお題となるキーワードが発表されると、その文字数分の人数でグループを作ります。6年生は、1年生の手をとって、楽しめるようみちびきながら、グループを作ろうと一生けん命でした。その横で1年生は6年生と一緒になってあちこち移動することだけでとても楽しそうでした。

次は「じゃんけん列車」です。じゃんけんで負けた人が勝った人の後ろに並び、列車の長さを伸ばしていきます。先頭車両が1年生で、その後ろに6年生が並ぶ車列がいくつもあり、じゃんけんの度に、6年生が1年生のじゃんけんを真剣な眼差しで見守る風景がとても微笑ましかったです。

6年生は、始まってまだ1か月が経ったばかりですが、すっかり「頼もしいお兄さん、お姉さん」になっていました。

6年生にとって、小学校生活最後の1年間となる今年、とても実りがある学習期間になるだろうと実感しました。6年生のみなさん、西小学校をよろしくお願いしますね。

今週月曜日は授業参観があり、多くの保護者の方々が参加してくれました。お越しいただいた方々、ありがとうございました。

さて、昨日は今年度第1回避難訓練を行いました。
南海トラフ大地震の発生を想定して、9時から実施しました。
訓練開始の放送を聞くと、どの学級からも児童が机の下に素早く潜る音が響き渡り、その後は静寂に包まれました。本校では「だんごむしのポーズ」と「お・は・し・も」を指導しております。どの児童もしっかりそれを実践することができました。
その後、運動場に二次避難を行いました。皆頭を守りながら速やかに避難することができました。

先生たちも児童の安全を確保すべく、各学級の現況報告を迅速に行います。

最後に校長先生からの指導を受け、児童は「自分だけ助かればよい」「きっと何とかなるだろう」という発想ではいけないと気付くことができました。

今回の避難訓練で児童は「学校にいるとき、どう避難すればよいか」ということを考えることができました。実際の地震発生の際は、避難後も「どうすればよいか」考えることが連続して起こります。
教職員一同、児童一人一人の安全が確保されるよう、今後も非常事態の対応を考えていきます。保護者の皆様も、地域の方々もそのような事態の際は、改めてご協力をよろしくお願いいたします。

4月11日(木)に、離任式が行われました。

今年度、本校を去られた先生方との別れの会に、児童たちは「久しぶりにあの先生に会える!」というわくわくの気持ちと、さみしさを抱いた表情でいました。
本校を去られる先生方からお一人ずつ別れの言葉をもらい、児童は真剣に聞き入っていました。その後ろ姿からは、昨年度1年間にたくさんのことを教えてもらったことへの感謝の気持ちが伝わってきました。

手紙と花束贈呈の場面では、先生方も児童も感極まる場面があり、見ているだけで感情がこみ上げてきました。
今日、児童たちはしっかりお別れをすることができ、新年度に気持ちを切り替える大きな機会になったと思います。
別れがあれば出会いもあります。今年度本校に赴任された先生方と共に、西小学校の教育活動を盛り上げていきたいです。また、その中で見られる児童一人一人の力強い成長に期待しております。

新年度・新学期がスタートしました!

▲ 今年度前期児童会役員の任命の様子
朝、登校すると児童は、皆わくわくした面持ちで新しい学級を示した学級名簿を刮目し、教室に向かっていきました。

今年度本校に赴任した先生方と顔を合わせたあとは、始業式が始まり、続いて、緊張の担任発表でした。
校長先生の発表に、どの先生もやる気に満ち溢れた声で「はい!」と返事していた姿は、とてもかっこよかったです。今日から始まる1年間、いいスタートがきれたな!と思いました。
その後、教室に戻って、新しい学級での初めての学級活動です。先生の紹介や、新しい教科書の配付など、どの場面を切り取ってもフレッシュさが満載でした。

新しい教室、新しい友達、新しい教科書、児童にとって大きな「切り替え」となる要因が揃っている今日。この「今日」に抱いた「やる気」を大切にして、来週からの学校生活を充実させていってほしいです。
ご家庭でも、お子さんが新しい学年にどのような思いをいだいたか、どんなことを楽しみにしているのか、そして、どんな目標を抱いているのか、ぜひ聞いてあげてください。
今年度も、本校の教育活動にご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

3月22日(金)に、本年度の修了式を迎えました。

児童は、体育館に落ち着いた態度で集合し、厳粛な雰囲気の中、修了式が始まりました。

1年生から5年生の各学年代表児童が、校長先生から修了証書を受け取りました。

生活指導担当の先生から、人の成長を竹に例えた話を聞き、「竹は節があるから強く立派に成長する。この節は人の成長にも大切であり、今日がその節目である。」ということでした。

この話を聞き、児童は、「ただ春休みが始まる」だけでなく、これまでの一年の成長を来年につなげようと気持ちを改めることができました。

その後で今年度最後の学級活動がありましたが、「これで今年度の学級メンバーが解散になる」という寂しい思いも児童の様子から感じられました。
しかし、帰りの会での「さようなら」の挨拶は、いつもよりも元気で大きな声で言える児童がほとんどで、明るく学級を閉じることができました。
児童のみなさん、素敵な春休みを送ってくださいね。
保護者のみなさま、地域のみなさま、本日まで今年度の本校の教育活動にご理解とご協力をいただき、ありがとうございました。来年度も教職員も児童に負けないぐらい、元気いっぱいで教育活動に邁進してまいります。4月からもよろしくお願いいたします。
本日、来週に控えた卒業式の予行練習を行いました。
6年生はみな緊張した面持ちで、これまで練習してきた通り、歩くテンポを合わせて入場してきました。本日は、5年生が参加して練習を進めましたが、6年生の入場の開始から最後の児童が着席するまで盛大な拍手を送ることができました。

卒業証書授与の場面では、しっかり渡し手の顔を見ながら、肘を伸ばしたきれいな姿勢で受け取ることができる6年生。とても立派でした。

卒業式に5年生は参加しないので、予行練習のあとに「惜別の会」を行いました。6年生からの別れの言葉が5年生に向けて告げられ、真面目で素直な気持ちが伝わってきて、感動しました。

5年生から6年生に向けて、また、6年生から5年生に向けて合唱を披露しましたが、一瞬一瞬を大切にした上手な歌声は素晴らしいの言葉に尽きます。思いを込めて歌う声は、全体でしっかり協調して、聴く人の心をしっかりつかむきれいな歌声でした。

本日、見事に6年生から5年生に「最高学年」のバトンが渡されました。6年生の残りわずかとなった本校での生活に最後まで期待しております。また、バトンを受け取った5年生にも、最高学年としての自覚を早くもって生活できるよう、支援指導を進めて参ります。
