本日、2学期の終業式を迎えました。
体育館に全学年が集合して行ったのですが、入場から皆静かに落ち着いて集まることができました。
校長先生の話を聞き、児童は「4月から今日まで、どのような成長をとげることができたか」各自で考えました。児童の後ろ姿からは、今日までしっかり成長できたことが伺え、頼もしさを感じました。
久々の校歌斉唱でしたが、2学期の締めくくりにふさわしく、元気よく歌うことができました。
生活指導の柏木先生の話の中で、日ごろの生活の中でさまざまなことに感謝する気持ちの大切さについて学びました。
保護者の皆様、2学期も本校の教育活動にご理解とご協力をいただき、ありがとうございました。
冬休みの間、児童が規則正しく、安全に生活ができるように見守ってあげてください。
3学期もよろしくお願いいたします。
二学期も終わりに近づき、本日は3年生と4年生とでお楽しみ交流会を行いました。
この日に向けて、4年生の各クラスの学級委員がどのようなイベントを行うと3年生と一緒に楽しく遊ぶことができるか、計画を立ててきました。
本番では、4年生学級委員が司会を行い、鬼ごっことドッジボールを行う中で、全体に指示を出し、会を運営したり、適切に振る舞うことができまいた。
会の振り返りでは、「3年生と一緒に遊べて楽しかった」という声も多くありましたが、「3年生が楽しんでくれてうれしかった。」という声も聞かれました。
あと数か月で、新年度に切り替わります。4年生には、高学年として下級生を支えることができる頼もしい5年生になってもらいたいです。「自分が楽しい」という思いも大切ですが、「誰かを喜ばせることがうれしい」「誰かの役に立ちたい」という思いや考え方も大切です。これからも、このような達成感を抱ける活動を積極的に行っていきたいです。
先日、登下校の通学分団のあり方を振り返る分団会を行いました。
各通学分団担当の教員から、登下校の様子や問題点や改善点について考え、よりよい登下校を児童が自発的に行えるよう、指導しました。
各班の班長が中心に、並び方や登下校中の約束ごとなどについてメンバーとしっかり確認していました。
本校の児童が利用する通学路の多くは、道幅が狭いにも関わらず、自動車の交通量は多いです。
今後も児童一人一人が交通安全に気を付けて、適切に判断して登下校できるよう、指導を行っていきます。地域の方々にも、本校児童の交通安全を見守っていただきたいです。どうぞ、よろしくお願いいたします。
昨日、6年生が愛知警察署少年係の職員を招いて、薬物乱用防止教室を行いました。
近年、スポーツ界、芸能界と薬物による触法行為のニュースがよく伝えられます。
大人であっても、適切に判断できず手を出してしまう「薬物」の恐ろしさや危険性について教わりました。
横行している違法薬物の種類を見て、多くの児童はその名称を知っているようで、薬物が児童の身近なところにまで迫っていることが伺えました。
途中、「どのように薬物が広まってしまうのか」という問いに、児童で話し合いながら考える活動を行いました。その中で、「やせるから」「きれいになるから」「すっきりするから」という理由で勧められてしまうことを児童はよく分かっており、絶対に断ることができる力を身に付ける必要があると、強く思いました。
人としての理性や判断力を奪ってしまう、恐ろしい「薬物」。どんなことがあっても、強い意思で「NO!」と断れる人になってほしいです。
また、薬物は遠い世界の話ではありません。児童が関わりをもたないよう、健全な社会が実現してほしいと思いました。
本日、4年生は学校音楽アウトリーチの活動として、クピパトリオの皆さんを招いて演奏を披露してもらいました。入場からコミカルなリズムで登場し、4年生は皆わくわくしていました。
はじめに、クピパトリオの皆さんと『地球星歌』を合唱し、学習意欲が一気に高まりました。
4年生はきれいな歌声で曲想に合わせて上手に歌うことができました。
その後、珍しい打楽器や管楽器の演奏を聴いたり、楽器の演奏体験をしたり、楽しいひと時を過ごすことができました。
会の最後に質問会が設けられ、その中で児童が、「どれぐらいの時間をかけて練習をしているのですか。」という質問をしました。 クピパトリオの皆さんは、「それぞれ忙しくて中々合同の練習はできません。けど、やらなきゃいけないから練習するのではなく、『こういうことをやってみたい』という強い思いがあるから、練習に励むことができます。」という答えてくれました。
児童は、これからも様々なが学習に粘り強く「練習」していくことになります。その時、「やらなければいけない」よりも、「こういうことができるようになりたいから練習しよう」と思えるように、具体的な目標をもって取り組んでもらいたいです。
素敵な演奏とともに、学習の上での「大切なこと」についても学べました。
昨日、6年生が戦争体験を聞く会という学習を行いました。この活動は、地域の戦争体験をされた方を講師として招き、当時の状況を「生の声」で聞いて学ぶというものです。
講師の方から、戦争当時の日進市の状況や子どもをはじめ地域の人々の暮らしについて学びました。
「アジア・太平洋戦争がどのようにして勃発したのか」「当時の人々がどのように力強く生活していたのか」「空襲の恐ろしさ」などについて教わり、今の児童の生活からは想像も及ばない光景に、児童も教員も驚き、戦争の悲惨さと恐ろしさを学ぶことができました。
どの児童も最高学年らしく、真剣な表情で話を聞き、熱心にワークシートにメモをとることができました。
本日は、12月8日。82年前に「日米開戦」のきっかけとなった真珠湾攻撃が行われた日です。世界では今もこの時に悲惨な戦争が繰り返されており、平和の尊さについて考えさせられました。
本校には、緑ゆたかなビオトープがあります。休み時間になると、児童が元気いっぱいに遊んでいます。
多くの木々があり、秋から冬へと季節の移り変わりを伝えてくれています。
その中でも、児童に大人気なのが、「池」です。1学期の暑い時期から、猛暑の夏休みから現在にかけて、理科専科の倉井先生が丁寧にビオトープの手入れをしてくれました。その結果、とてもきれいな池に生まれ変わりました!
池の中では、ヒメダカや白メダカが気持ちよさそうに泳いでいました。
児童にも自然に触れながら、生命の美しさや力強さを遊びの中で感じとってもらいたいと思っております。
本日お伝えするのは、「落ち葉クリーン大作戦」の様子です。本校にはたくさんの落葉樹があり、冬の訪れと共に、たくさんの落ち葉が校庭に見られます。児童会のボランティア委員が中心となって、ペア学年でその落ち葉を拾おうという「落ち葉クリーン大作戦」 。今回は1年生と6年生が一緒に協力して取り組みました。
クスノキタイムの始まりと同時に多くの1年生と6年生が運動場にきれいに集合していました。その姿からは、やる気が満ちていました。
開始の合図と同時に、皆、落ち葉をめがけて勢いよく駆けていきました。
1年生は、両手といわず両腕でたくさんの落ち葉を抱きあげて、猛烈に頑張ります。
6年生は、1年生をサポートしながら、狭い場所や溝の中など、協力して落ち葉をかき集めていました。
落ち葉が目いっぱい詰め込まれたごみ袋がたくさんできあがり、終わった後はさっぱりしました。
1年生の頑張りも見事でしたが、6年生の最高学年としての活躍も立派でした。
最高学年として、行動でお手本を示す、下級生に後ろ姿で教えるという良い機会となりました。これからも、こういう場面、活躍をいっぱい見せてくれることを、6年生に期待します!
本日、5年生、6年生が、人権教育の出前授業を受けました。
講師は、「フリー・ザ・チルドレン」の菅原萌子さんで、「世界の経済格差に伴う貧困問題」「世界の食糧問題」「児童労働や就学率の格差」などについて、とても分かりやすく教えてもらいました。
「学校に来ること」「授業を受けること」「給食をたべること」「友達と遊ぶこと」など当たり前と思っていたことが、世界目線で見ると、「当たり前ではない」ということを知り、新しい事実を知る度に、多くの児童が驚きの声を漏らしていました。
教具を使ったグループ活動では、世界の食糧問題や経済格差について、真剣に考え、興味をもって話し合い活動に取り組むことができました。
感想として、「難しいと思っていた国際社会の問題について、楽しく勉強できて良かった」
「人権問題について、世界では自分たちと同じ年の人が活動していることを知って驚いた。」
「自分たちの普段の生活を当たり前と思って過ごしていたけど、貧困について考える良い機会となりました。」
という声が聞かれました。
国際協調、グローバリゼーションなど、児童を取り巻く社会は、国同士のつながりの様子が日々変化しています。今日学んだことを忘れず、世界の様々な民族や文化などの「多様性」を尊重できる人になってほしいと思います。
12月4日から12月10日までを人権週間とされています。この機会に、「人権とは」ということについて、だれもの人権がしっかり尊重される社会が実現できるよう、ご家庭でも是非話をしてみてください。
タイトルの通り、火災が発生した場合の避難訓練を行いました。
休み時間の途中に練習を開始しました。火災報知器のベルの音を聞くと、どの児童も緊張感をもって適切に行動できました。運動場まで黙って速やかに移動することができる高学年、さすがですね!
本日は、消防署職員の方を招いて、体験活動も行いました。
2、6年生は煙体験、1,3,4,5年生は消火器体験です。
煙を模した気体を充満させたテント内に、2年生は「本当の火事はこんなに煙がでるの?」と驚いていました。幸運にも実際の火事を経験していないので、このような機会は貴重です。
消火器体験では、児童は初めて消火器を操作するのですが、皆すぐに要領をつかみ、上手に的に向かって放水できました。
これからの季節は、乾燥しやすく、火災が心配される時期となります。
今日の練習したことが、役に立ったということにならないように、日ごろから火の扱い、後始末に細心の注意を払ってもらいたいものです。
今日は4年生と6年生が学習発表会を行いました。
4年生もこれまでの学習してきたことを、友達と協力しながら工夫して発表することができました。
6年生にとっては、小学校生活最後の学習発表会です。
修学旅行で学習してきたことを、分かりやすく、ユーモアを交えて発表しました。
「どう説明すれば、分かりやすく伝えられるか」「どのような内容にすると、楽しんで見てもらえるか」ということを考えながら、日々練習してきました。
友達と入念に話し合いながら、セリフや演技、発表の仕方を繰り返し確認していた姿と合わせて、本日の活躍からは、最上級生としての頑張りがよく伝わってきました。
終わった後の児童の顔には、「やり遂げた!」という達成感が見られました。
今日の日のことも、きっと小学校生活の素敵な思い出の一つになったと思います。
ご参観くださった保護者の皆様、悪天候の中、本日もありがとうございました。
ご家庭でも是非「頑張ったね!」とほめてあげてください。
今日は2年生が学習発表会を行いました。
これまでの学習の成果を、視聴覚教材を利用したり、丁寧に仕上げた絵図を用いたりして発表できました。
どの児童も緊張しながらも、はっきりした口調と大きな声で分かりやすく発表する姿は、大変立派でした。
相手に分かってもらうために、より詳しく調べる活動を重ねることで、学びは深まっていきます。今日の活動は、2年生にとってとても有意義なものとなりました。
これからも、積極的に学習活動に取り組むことができる児童を育て支えて参ります。
ご参観くださった保護者の皆様、ありがとうございました。
ご家庭でも、今日の感想や頑張ったことなど、お子さんに聞いてあげてください。
11月1日に4年生が木曽三川公園へ校外学習に行きました。
川や地形の様子を見たり、木曽三川分流工事の歴史について見学してきました。
途中バスの窓から木曽川を眺め、「これが川なの?!」と驚く声が聞かれました。
また、長島輪中の広さや、母屋に設置されていた上げ船や上げ仏壇などの工夫を見て、「川」と暮らす先人の努力と苦労について学びました。
お昼になると、皆お弁当をとてもおいしそうに食べていました。
「お家の人、ありがとう!」という思いの笑顔がいっぱい見られました!
現地でしか学べないこと、現地で本物を見るからこそ学べることはとても大切です。
お子さんが校外学習から帰ってきたら、「どんなものを見て」「どんなことを感じたのか」、お子さんの話を聞いてあげてください。
児童は日々、給食後にそれぞれ分担を受けた箇所を清掃しています。
「くすのき門」の具合が最近よろしくないということで、児童が門のレールに詰まった土や枯れ葉を取り除こうと、一生懸命掃除しました。
高学年と低学年がそれぞれ協力して意欲的に活動できました。
活動の終わりに、門の動き具合がよくなったことを確認し、どの児童も達成感を得ていました。
児童が主体的に学校の環境をよりよく整えていくこと、とても素晴らしいですね!
本日は、早川先生の特別活動の授業について、報告します!
市内の学校からもたくさんの先生方が参観した特別活動の授業公開が行われました。
どの児童も熱心かつ意欲的に話し合い、意見を交換することや、グループの考えを発表することができました。
この活動の中で、多くの児童が達成感を得たり、「よりよい学級」にするための具体的な手立てについて考えたりすることができました。
「自分から働きかけてみよう!」と意欲的に活動できる児童をこれからも育てていきたいです。