6月にバレエのワークショップを行い、いよいよ本日、公演がありました。
牧阿佐美バレエ団による「ドン・キホーテ」です。
熱中症に配慮して6年生は全て、4.5年生は前後半入れ替えで観覧しました。
4.5.6年生から衣装を着る子たちを選出し、前半のところで出演もありました。
いい思い出になりますね!
あらすじは、活発な娘「キトリ」と人気者の「バジル」の結婚までのお話です。
金持でない「バジル」との結婚を反対している「キトリ」の父は「ガマーシュ」と結婚させたがっています。
そこで「バジル」は「結婚を許してくれないと死にます」とドン・キホーテと一芝居打ちます。
芝居おかげで結婚を許された二人は結婚式をして、ドン・ホーテは二人の恩人として主賓として迎えられます。そしてまた冒険を求めて旅立っていくという物語です。
本物の芸術が手の届く位置で見られ、ひとりひとりの表情や手足の細部までの美しさを感じることができました。
私も記録のビデオを撮りながら思わず見入ってしまいました。
男性も女性も姿勢が正しく、軸のぶれない動きを見て、これこそが「美」だと強く感じました。
子どもたちは何かを感じ取ってくれたでしょうか。お家でどうだったかお話してみてください。













文責 校務主任
本日は放送朝会です。
校長先生からはあいさつは人を幸せにする力があること、自分から元気にあいさつできるようになってほしいと話がありました。
養護教諭の先生からは、パワーポイントを使って熱中症の症状、なったときの対処法、ならないための方法の話がありました。まずは朝ご飯をしっかり食べてくることが大事ですね。
どちらもとても大切な話です。自分の健康を守る。相手の気持ちを考える。どちらも生きていくうえで大切な力です。
自分を愛し、他者からも愛される人に育ってほしいと思います。




文責 校務主任
雨の月曜日です。カーペンターズの歌のタイトルにもなっているように、雨と月曜日はどちらも憂鬱な気分になりがちです。
ただ昨日から降っている雨は、最高気温27℃まで下げてくれて人間にも植物にも優しい雨です。
登校してくる子どもたちの様子は、汗もあまりかいておらず、先週よりも若干快適に登校しています。
ただ湿度は高くじめっとしたまとわりつくような空気感があります。変わらず熱中症には気を付けて生活させていきます。
文責 校務主任
本日は朝に放送集会(東小TV)を行いました。
学校もZoomによる配信に慣れてきました。
今日は、美化委員による正しいほうきの使い方、給食委員による給食の決まり事について連絡がありました。
教室のテレビやプロジェクターに児童が映るので、アナウンサーやリポーター、タレントなど有名人気分にもなれますね。ちょっと前までは考えられないことです。
ピンチをチャンスに!ネガティブをポジティブに!前へ進んでいきましょう!
がんばれオレンジキッズ!




文責 校務主任
本校は毎日、校長が学区の様々な場所へ登校指導へ出かけています。学校へ戻ってくるときは汗びっしょりです。今日は藤枝方面で登校指導です。我々もこの暑さの中、子どもたちが安全に登校できているか様子を見るために、教務は藤島方面、私も三本木方面へ行ってきました。
私の行った場所では、大半の児童がマスクを外し、登校していました。あいさつするとマスクを外しているのでどうしたらよいかわからない様子でしたが、元気にあいさつする児童もいました。
ここでも感じますが、あいさつはコミュニケーションです。声が出せなくても、目を合わせることや、頭をさげることで感じるものはあります。マスクしていないから声が出せないのであいさつしなくていいということではありませんね。
気持ちの良い人間関係の築き方は学校などの集団でしか学べません。ぜひ、自分以外にも意識を向けさせたいものです。
話はそれましたが、保護者の皆様、黄帽以外で暑さ対策をしていない児童もいます。心配だけで済めばよいですが、ご家庭で登下校での暑さ対策について話をしてみてください。よろしくお願いします。
文責 校務主任
朝から花壇の水やりができていないので、お昼の掃除終了の空いた時間に花壇に行きました。
マリーゴールドとトレニアはまだ元気にしていますが、インパチェンスが息も絶え絶えです。慌てて水をやっていたら、掃除が終わった子どもたちが寄ってきました。水を浴びたいのは花だけではないようですね。ちょっと水をかけたらそれはもう大喜びです!
観察池ではザリガニが…。
池の水を触ったら、熱湯風呂です。
観察池は水漏れしているので、修復をしたくて、あえて水を入れていなかったのですが、修復するよりも生き物の命が優先です。水をしっかり入れ替えるために強めに水道を開けました。
毎日の水道量の管理は私がしているのですが、明日は少し使用量が増えそうです。
これだけの6月連続の猛暑は私も経験をしたことがありませんが、人だけでなく、学校や周りの自然にも大きな影響を与えています。(蝉がなくのも今年は相当早かったですね。)
人間だけでなく、学校に関わる様々な生命も大切に管理しようと思っています。
文責 校務主任
酷暑が続き、本日も外遊びはありません。直射日光を浴びる機会は教育活動ではできるだけないようにしています。
昨日ニュースを見ていたら、シャツの色により表面温度が大きく違うそうです。
直射日光の下での実験では、白と黒とで比較すると5分間で白は44℃、黒は60℃以上を示しました。
登下校中の子どもたちにとっては、色の違いで健康状態も変わってくるかもしれませんね。
ちなみに暑さを吸収しずらい色は白・黄・灰・赤だそうです。
新しく夏用の服を買うときには参考にしてみてはいかがでしょうか。
文責 校務主任
昨日の2時間目(1~3年生対象)3時間目(4~6年生対象)、愛知署交通課の方に来ていただき、交通安全教室を行いました。
低学年には、登下校での気を付けることを中心に、高学年にはさらに自転車の乗り方について話をしていただきました。
日進市内では、先週登校時間帯に青信号で横断歩道を渡っていた児童がトラックと接触するという事故が起きました。青信号は絶対に安全ではないということを子どもたちに周知していただきました。
登下校では99.999999…という命に高い確率で命に係わる事故は起きていませんが、0.0000000…1という確率では起きえます。それが毎日続きます。
必ずしも安全ではないという意識をもって、子どもたちと教職員全体で取り組んでいかなければならない課題です。
登下校で2列になれなかったり、遊んで他を待たせたりと安全への意識はまだまだなところは多いです。学校でも話をしていますが、この機会をご家庭でも話のきっかけにしてみてはいかがでしょうか。


文責 校務主任
今朝も汗が噴き出してくる気温です。
子どもたちはネッククーラーや日傘、つばの大きな帽子をかぶり、各々で熱中症対策しての登校です。
1年生は、ランドセルを背負って片手にプールバッグ、逆の手には日傘をさして登校している子もいます。
小さな体には荷物がたくさんある日の日傘は大変そうです。
暑さに慣れるといいますが、慣れるレベルではないほどの暑さです。
今日も運動場での体育や外遊びは中止しています。
遊びまわりたい気持ちは理解できますが、健康第一で学校生活を送らせたいと思います。
文責 校務主任
日曜日に飼育の担当教員がえさやりに学校へ来たところ、モルモットのオレオがぐったりしていて様子がおかしことに気付きました。
すぐに動物病院へ連れていき、検査をしてもらいましたが容体は思わしくなく、入院して様子を見ることになりました。
次の日の月曜日には「オレオがいない」と子どもたちが心配していましたが、詳しいことは話をできませんでした。
そして月曜日の昼過ぎに病院から息をひきとったとの連絡がありました。
その日のうちにオレオは学校へ戻ってきて、数年前に亡くなった兄弟の「ミルク」のとなりに職員で埋葬しました。
オレオは非常に人懐っこく人が通ると「ミーミー」とかわいい声で鳴いて、抱っこしてもじっとしていました。
オレオは東小で7年間生活しました。
小6でオレオを迎えた子どもたちはもう19歳になっています。それだけ長い年月生きてきました。そしてその間たくさんの子どもたちにかわいがられてきました。
大往生のオレオはきっと幸せだったと思います。
本日の朝、飼育委員会のメンバーを集めて、担当者から話をしました。
命の大切さと脆さ、儚さ、飼育委員としての誇りと責任の話でした。
それを聞いた子供たちは驚き、悲しみもあれば、話を聞く前から何かを感じ取っていた児童もいました。
その後、委員会全員で埋葬したところまで行き、大好きだったチモシーを供えました。
また、朝のうちに全校児童にも放送で伝えました。
いつも横にいるウサギのむぎが元気がありません。きっと何かを感じているのでしょう。
オレオ、長い間お疲れさまでした。ありがとう!そして天国でもみんなにかわいがられてくださいね!
(病院でのオレオ)
(元気なく、むぎは近寄ってきません)
(飼育委員会への話)
(オレオのお墓)
文責 校務主任
朝ですが少し動いただけで汗が噴き出してくるほどの気温と湿度です。熱中症指数も高く、本日の体育は運動場では行いません。体育館の体育も水分補給をこまめに行います。また、大放課と昼放課も外遊びも検討中です。保護者の皆様、子どもたちの健康のための措置ですので、ご理解ください。
文責 校務主任
今日の部活の時間、自転車部に愛知県警自転車部隊Bフォースに来ていただき、自転車の乗り方指導を行いました。一本橋の渡り方や、ゆっくり進む技能、スラローム技能を教えていただきました。
子どもたちも真剣に話を聞き、大会に向けてのモチベーションを上げていました。
昨年度は3位の成績でした。成績はすべてではありませんが、目標を高くもち大会に臨んでほしいと思います。
がんばれ、オレンジキッズ自転車部隊!



文責 校務主任
本日2~4時間目に6年生はSDG'sの学習で「体感アジア」の講座を受けました。
最近よく耳にするSDG'sとは持続可能な開発目標のことです。
その中の一つに
「貧乏で困っている人をなくす」=発展途上国への支援
があります。
今日は貧困の国々の状況などを聞いたり水運びなどの体験をしたりすることで理解を深めました。
世界は、裕福な国・やや裕福な国・やや貧しい国・貧しい国に分けられるそうです。
そしてその裕福度を子ども1人当たりが食べられるチョコレートの数で表していました。
裕福な国は1人当たり10個、やや裕福な国は1人当たり1個、やや貧しい国は2人当たり1個、貧しい国はチョコレートのほんのちょっとのかけらしか食べられないそうです。
世界の格差を知り、自分たちに何ができるのか、世界のみんなが貧困や差別に苦しまない世の中にするための学習にしっかり取り組みたいと思います。




文責 校務主任
本日5時間目に1年生のクラスで外部より講師の先生を呼び、生活科の授業研究を行いました。
単元は「がっこうだいすき」です。今日の授業までにたくさんの先生たちと話し合いを行い、子どもたちの学びのための進めてきました。
今日の内容は「学校のことに詳しくなるクイズを選ぼう」です。
子どもたちは今日までに学校探検を行い、たくさんの場所を回りながらタブレットで画像を撮ってきました。そしてその画像を使いどこの場所なのかというクイズを作成しました。
今日はグループになり、そのクイズの中でどれがより学校に詳しくなるクイズなのか選ぶ活動です。
選ぶには理由が必要です。その選んだ理由(自分の思いや考え)をもつこと、伝えることが今日のポイントです。
子どもたちは積極的に授業に取り組み、グループで楽しく「これがいい!」「これは難しそう」とクイズを選んでいました。
授業後には、先生全員で授業について話し合い、何がよかったのか、さらにどうするとよいかを協議しました。
「授業がわかる、たのしい」は学校の基本的な力です。これからも様々な取り組みを通して楽しいわかる授業を目指していきます。







文責 校務主任
昨年度末、学校で飼っていたウサギの「みかん」が病気で亡くなりました。
4年間というウサギにしても短い命でした。亡くなった朝、担当の先生が飼育委員会の児童を集めていました。先生から報告を受けた児童たちは一様にショックを受けて、泣きじゃくる子もいました。まさに命の授業でした。
「みかん」の死を受けて、学校の花壇横に埋葬しました。たくさんの児童が最後の別れにやってきて「みかん」の死を惜しみました。
その後、墓標の代わりにその上にみかんの木を植えることにしました。
植えた当初は、折り紙や花など子どもたちが持ってきて手を合わせてくれていました。
しかし、年度がかわり、気温も暖かくなってきたころはみかんの木の周りには草が生えて、子どもたちがその木を気にする様子もなくなりました。
私も気にはかけていますが、植えてから手をかけていないのでちゃんと成長しているか不安でしたが、今月に入ってから、かわいい花を咲かせました!しっかりと成長しています!
かわいい花を見たら、「みかん」を思い出しました。
昨年、みかんのトイレを掃除しようとしたら2回ほど本気で手の指をかまれました。「あの時はすごく痛かったなー・・・。みかんにとってトイレは大切な場所だったんだな・・・。」なんてことを思い出しました。
「みかん」のあとにやってきた「むぎ」はみかんによく似ています。ただトイレを掃除してもかむことはありません。安心して近寄ることができています。


文責 校務主任