給食センターの見学後、次は日進市役所を訪れました。教務主任にとってはよく(謝罪に?)訪れる場所ですが、3年生にとっては未知の空間らしく、入る前からワクワクしている様子が伝わりました。
市役所の方は、4階(校長先生たちが会議されておりました)を除く、全てのフロアを通り、市議会が行われる5階の「議場」へと案内してくださいました。
議場では、日進市の行く末がこの場所で決められていくことを知り、感慨深げな表情を浮かべている子どもも見られました。また、市議会議員の皆様方の席や傍聴席への着座を許可していただき、とても嬉しそうに、遠慮なく座っていました。(一番人気は「議長席」と「市長席」でした。)
さらには、多忙過ぎる公務の合間をぬって、スペシャルゲストも登場しました。(知りたい方は後日更新予定の東小非オフィシャルページ「ぶつぶつぶつぶつ・・・」をご覧ください。)
その上、スペシャルゲストに次々質問したり、「長塚のほうに公園をつくってください」と要望を伝えて戸惑わせたりと、教務主任は冷や汗をかきましたが、子どもたちは満足いく時間を過ごせた様子でした。加えて、子どもたちの質問にも次々と答えていただき、学びを深めることもできたようです。
学校教育課の皆様、議会事務局の皆様、スペシャルゲスト様、ご多忙の中、丁寧、かつ、親切にご対応いただき、誠にありがとうございました。明日も3・4組を、どうぞよろしくお願いします。
文責:教務主任
本日は、3年1・2組(3・4組は明日です)が、給食センターと市役所の見学をしました。
めずらしく、教務主任が連れて行ってもらえたので、見学地を写真付きで紹介できることを嬉しく思います。
まずは、給食センターです。給食センター全般の秘密を学ぶチームと調理場を見学するチームの二手に分かれての見学となりました。
秘密を学ぶチームは、映像を見ながら、給食センターにはどのような施設があり、どのようなことに気をつけながら調理されているか、知ることができました。また、事前に集めた子どもたちの質問に関して、センターの方が分かりやすく回答してくださいました。
調理場の見学チームは、今日の給食ができていく過程を実際に目にすることができました。とんでもない数のメロン(今日は豪華でしたね)が、調理師のみなさんの手によって次々カットされる様子や、大きな(子どもが20人以上入る程)蒸気がまで、これまた大きな(3年生の背丈程)しゃもじで「坦々麺」の具材が炒められる様子を見て、感嘆の声が上がっていました。
見学の終わりに、給食センターの方から、「残菜が少ないと、作っている人も運んでいる人も嬉しい」という言葉をいただきました。
残念過ぎる話ですが、東小学校、市内で一番残菜量が多い学校となってしまっています・・・。
50人近い職員のみなさんが、市内全ての小中学校の子どもたちや職員のために、毎日毎日、1万食に迫るほどの食事を提供してくださっています。物価が高騰する中、どうにか予算を抑え、それでも栄養価を考えて、毎日毎日調理し、運んでくださっています。その苦労の大きさは、容易に想像できると思います。今回、調理している姿を目の当たりにしている3年生(教務主任も)はなおのこと、感じられたでしょう。
その苦労に報いるためには、「残菜を減らす」ということが一番なのだと思います。アレルギーなど、それぞれの体質もありますし、その日の体調もあるため、無理矢理食べさせることはしません。が、苦手な物であっても少しは食べてみるなど、学校全体で、少しでも残菜を減らす努力をしていきたいなと、見学に来て痛切に感じました。
そのためには、ご家庭の協力も不可欠です。尊い命をいただいていること、食事が提供されるまでには多くの人が奔走しながら携わっていることなど、学校だけでなく、ぜひご家庭でもお話していただければと思います。(前者が「いただきます」後者が「ご馳走さま」という言葉につながっています。)
最後になりましたが、給食センターの皆様、また、給食に携わる生産者や業者の皆様、いつも本当にありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いします。(重ねて、明日は3・4組をお願いします。)
※撮影は控えましたが、すでに調理(下処理)が開始されておりました。本当に頭が下がる思いです。
文責:教務主任
今日は4年生が、社会科「ごみのしょりと利用」の学習の一環として、日進市のバスをお借りし、東郷美化センターに足を運びました。
教務主任は連れて行ってもらえなかったので、事細かに伝えることができませんが、学年主任からは、みんなルールを守りながら真剣に見学し、充実した時間にすることができたとのことでした。
月曜日ということもあり、たくさんのごみが運ばれてきていたそうで、それらが運び込まれる場面や実際に燃やされる場所は、実に見応えがあったとの話もありました。
本や映像で学ぶこともできますが、その目で直接見たことは記憶に残りやすく、学習の深まりに大きく影響します。今回の見学を、4年生の皆さんが今後の学習にしっかり繋げていくことを願っています。
※お留守番の教務主任にはこんな写真しか撮影できませんでした・・・。現地の写真が手に入ったら、追加します。
文責:教務主任
本日は、PTAのボランティアの皆さんが、2年生(1・2組)のために絵本を読み聞かせしてくださいました。早朝より、7名の方にお越しいただきました。
東小では毎年の恒例行事ですが、とても素敵な時間になっていると思います。絵本の読み聞かせは、子どもたちの感情や情緒を育むことに大変効果的だと考えられています。ボランティアの皆さんが読み始めると、グッとその世界に引き込まれる子どもたちの姿がたくさん見られ、その話はもっともだなと感じていた教務主任です。
ありがたいことに、明日からも3日間、読み聞かせの時間が予定されています。(1年・2年3組)
ボランティアの皆さん、お忙しい中、本当にありがとうございます。
子どもたちの豊かな心を育むために、引き続き、どうぞよろしくお願いします。
文責:教務主任
本日は、外部から講師をお招きして、5年3組の算数と6年2組の図画工作の授業をご参観いただきました。これは、私たち教員の力量向上と、学習に対する東小学校としての取組を見ていただくことを目的としています。講師の先生方と、全学級担任が授業を参観し、児童の下校後、協議会を開いて内容を検討しました。
講師の先生方から的確なアドバイスをいただき、授業者にとっても参観者にとっても、大変実りのある時間にすることができました。今回学んだことを明日からの授業に生かして、子どもたちに還元していきたいと考えています。
※教務主任が5年3組の担当だったので、6年2組側の写真がありません・・・。ごめんなさい。しかし、講師の先生方からは、どちらの学級も、子どもたちが積極的に学習に参加していることを褒めていただきましたよ。5年3組、6年2組のみなさん、よく頑張りました!
文責:教務主任
本校の5年生は、専科の先生に外国語を教わっています。3年生の外国語に携わる教務主任は、学びを深めて少しでも還元できるよう、授業の様子を覗きにいきました。
ところで、現在小学校で行われている外国語の学習内容をご存知ですか? 教務主任にとって、特に高学年の内容は、その高度さに、口が開いてしまうほどです。「これは確か、中学2年で習っていたことでは? ん? これは中3の頃勉強しなかったっけ?」なんて内容なのです。
そんな高度なことを、子どもたちは実に楽しみながら学習しておりました。さすが専科の先生です。楽しみを取り入れつつ、授業を展開させ、子どもたちが集中できるよう、工夫しておられました。
教務主任が本日一番学んだことは、「教師自身が楽しんでやること」です。きれいな発音や長い文章を外国語(英語)で伝えることは厳しいですが、「楽しんでやること」なら、ちょっとだけ自信があります。専科の先生に負けない笑顔で、3年生の前に立つぞと決意したのでした。
文責:教務主任
今日はめずらしく、イベント等がどこの学年にもない一日でした。教務主任も少し時間が空いたので、全校を徘徊、いえ、巡回してみました。
久しぶりにほとんどの学級が、「時間割通り」に進んでいる様子でした。1年生も入学から2ヶ月近くが経ち、授業の様子を見ていると、一日の学校生活の流れに慣れてきている感じを受けました。
他の学年も、落ち着いて学習している様子がよく見られます。疲労のたまる時期ですが、めりはりをつけながら、学校生活を送ることができるよう、支援していきます。
※1年生の様子です。45分の授業にも少しずつ慣れてきています。立派ですねえ。
文責:教務主任
台風一過の青空の下、2年生が「まちたんけん」へと出掛けました。3回に分けて学区を探検して回ります。本日は、第2回「藤島方面」です。
暑さが心配されましたが、湿度が低く、風も吹いていたので、爽やかに歩みを進められた様子です。
「楽しかった」「機織池まで行ったよ」「緑がいっぱいだった」「タイヤ屋さんがあった」など、楽しみながらしっかりと見学して、充実した時間にできたようでよかったです。
文責:教務主任
本日は安全が脅かされる危険があると判断し、午前中で授業を切り上げ、給食後に下校を行うという形をとらせていただきました。
急な変更により、ご家庭に多大なご負担をお掛けすることになり、心苦しいことではありましたが、子どもたちの「命」より大切なものはありません。ご理解、ご協力をいただき、ありがとうございました。
下校時、巡回していた教員から、多くの保護者の方が通学路まで見回りに来てくれていたとの報告も受けました。お忙しい中、ご配慮いただき、重ねて感謝申し上げます。
子どもたちも、緊急下校の意味を理解し、速やかに、また、静かに集合しようとする姿勢がたくさん見られました。これも大切な学びの場になったかなと感じます。
一方で、連絡の行き違いにより、お子様をうまく引き渡すことができなかったご家庭の方には、ご心配、ご迷惑をお掛けしてしまいました。誠に申し訳ありませんでした。
今回の緊急下校にあたり、情報が錯綜してしまったり、伝達がうまくいかなかったりと、反省すべきことがいくつも見つかりました。この経験を無駄にすることなく、改善点を見出して、次に備えたいと考えています。
子どもたちの「安全」、子どもたちの「命」を守るため、今後ともどうぞよろしくお願いします。
文責:教務主任
本日は月に一度の朝会が行われました。
校長先生からは以下の話が伝えられました。
今日は、1学期が始まって2ヶ月が過ぎるところで、気をつけてほしいことを二つお話します。
まずは、「熱中症にならないように気をつけよう」です。
急に暑くなってきました。先週は、30度くらいになって、クーラーをつけた教室もありましたね。今年は、昨年よりも暑くなる予報が出ていて、かなり危険な日には、「熱中症警戒アラート」が発表されるそうです。
みなさん、「WBGT」という言葉は知っていますか。「暑さ指数」といって、気温とは違う、人が感じる暑さを表すものです。この数字が28になると、かなり暑く感じます。31になると、外で遊んだり、体育をしたりすることもできないくらいの暑さということになります。
残念ながら、今、地球はどんどん暑くなってきています。暑さのあまり、外国では、動物が死んでしまっているニュースも聞きました。
皆さんには、暑さから自分の命を守るために、守ってほしいことがあります。それは、「帽子をかぶること」「水分をしっかりとる」ことです。保健室前でWBGT指数を掲示して、放送でもお知らせします。学校にいるときだけでなく、登下校のときも、気をつけてください。
もう一つの気をつけてほしいことは、「時間を守ること」です。
皆さんは、8:20に席について、連絡帳を書いたり、読書をしたり、学習を始めたりすることができていますか。先生方が打ち合わせをして、教室に来るまでは、皆さんだけで、静かに準備をしている時間です。校長先生は、校舎を回っていますが、席を立って遊んでいる人がまだいます。
下校の時間は、守れていますか。運動場で暑い中長い時間待つのは大変です。どの学年も、静かにおしゃべりせずに、時間を守ってさっと集まれたら、暑い中を待つことはなくなります。
以上、暑さに気をつけること、時間を守ること二つの気をつけてほしいこと、でした。
また次回の朝会で、できているか聞きますね。
話の後、新しく東小学校の仲間になっていただけた先生の紹介がありました。オレンジキッズのため、大いに力を発揮してくださることでしょう。
文責:教務主任
朝の時間を使って体育館にて全校集会が行われました。
本日は、「飼育委員会」と「生活安全委員会」の紹介をしました。
飼育委員会からは、東小のアイドル「むぎ」ちゃんのことを中心に、写真や動画を使い、クイズにするなどして、分かりやすく紹介しました。ウサギは歯が伸び続けるので、硬いものをよく噛んで食べることや、飼育委員が爪切りをしていることなど、教務主任も知らなかったことを教えてくれました。また、学校獣医の紹介もしてくれました、
生活安全委員会は、本校の基本的な生活マナーを載せた「オレンジの窓」の内容をもとに、動画や劇を見せながら、クイズ大会を行いました。
傘の差し方、安全帽(黄色の帽子)、持ち物についてなど、楽しみながらみんなが生活を振り返られるような内容でした。
みんなが安全に学校生活を送ることができるよう、大切な呼び掛けをしてくれました。
文責:教務主任
本日放課後に、私たち教職員の自主研修が行われました。
今日は「ICT研修」です。次々に導入される新しいアプリや利用方法に対応するため、今回のように度々研修を行っています。
常々アップデートを図っているわけですが、これがなかなか、難しい・・・。子どもたちの方がすんなりと変化を受け入れ、使いこなしていくのが「学校あるある」です。教務主任なんて、しょっちゅう、「ねえ、これどうやってやるんだっけ?」と聞きながらタブレットを使っておりました(いや、おります)。
しかし、逃げてばかりはいられません。子どもたちには「挑戦」の素晴らしさを常々伝えています。私たちも、こうしてめげずに立ち向かっていきます!(時折、アナログが恋しくなる時もありますが・・・)
※校長先生も頑張っています!(教務主任は途中で置いていかれました!)
文責:教務主任
本日は、出前授業として昭和税務署の方を講師としてお招きし、6年生が社会科の授業内容でもある、「税」について学習しました。
税金の種類や使い道、公平に税金を集める手段などを、クイズを交え、子どもたちが楽しみながら学びを深められるよう、工夫して授業をしてくださいました。
「小学生の年間教育費」が一人当たり約90万円使われている、という話では、驚嘆の声が上がっていました。税金がなければ今の安全で豊かな生活は過ごすことができないことに改めて気づくことができたようです。
「納税」は国民の義務であり、税は暮らしを支えるために必要なもの。そんな気持ちを大切にして、社会と関わっていくようになってほしいと思います。
文責:教務主任
今日、明日と、5年生の家庭科の学習をサポートするため、PTAの方々にボランティアで授業支援に入っていただきます。1・2時間目には8名の方に支援していただき、各グループに1名以上のサポートがつくという、なんとも手厚い学習にしていただくことができました。
玉どめや玉結びの方法を学ぶ学習のようでしたが、ボランティアの方々に優しく教えてもらい、技能を高めることができている子どもたちが大勢いました。
市内随一の不器用さを誇る教務主任は、家庭科は大の苦手分野です。自分が小学生だった頃、もしもこうして支援していただけていたら、私の人生も変わっていたかもしれない。
ボランティアの方々の献身的な行動を見ながら、感謝と悔しさを噛み締めていた教務主任です。
文責:教務主任