今日は朝から雪が降り、雪の塊を持って登校してくる児童もちらほらいました。休み時間には、運動場で雪で遊ぶ子どもも大勢いました。その様子を見ていると、まさしく「子どもは風の子」だなと実感しました。明日も寒さは厳しく、今日の雪が凍っているかもしれません。防寒対策をして登校してくださいね。雪が積もっていた場合は、雪遊びをするかもしれません。必要に応じて濡れたときの着替えもあると思いっきり遊べると思います。
さて、今日の5時間めは、ピースあいちの中上寧様を講師にお招きして「戦争体験を聞く会」を行いました。この会は、この時期に毎年6年生対象に行っています、ここ何年かは、長崎出身の中上様に原爆の恐ろしさについて教えていただいてます。たくさんの資料を用意していただき、子どもたちが分かりやすいように、工夫してお話ししてくれました。原爆が落とされる前と後の航空写真を見ると、広い範囲で建物など何もなくなっている様子に、子どもたちからは「えっ」と驚きの声があがりました。被爆された人の様子を聞くと、子どもたちはその悲惨さに顔をしかめました。講師の先生の「平和をあきらめたときに 戦争が起こります」という言葉は、子どもたちの心に強く響いたようです。日本は今は平和ですが、過去の戦争体験を知り、今後永久に戦争の起こらない社会が続くように、そして、世界中が平和になるようにという思いを持ち続けてほしいと思います。
文責:校長
今朝は一段と冷え込み、風も強く、防寒をしっかりして登校する児童が多かったです。日中は日差しもあり、寒さも少し緩みました。そんな中、1年生の子どもたちが、凧揚げと風車遊びをしていました。最近は凧揚げをしたことがない子が多く、なかなかうまく挙げられない子が多い中、風を上手につかんで空高く挙がっている凧もありました。手作りの風車は、回ると模様が変化する様子が面白く、「回すと的当てのような模様になるよ」など、お互いの風車を見せ合って、楽しんでいました。
2年生は、2月の「おもちゃフェスティバル」に向けて、お店屋さんの準備を頑張っていました。もぐらたたきやクレーンゲームなど楽しそうに作っています。説明の文章を考える子、景品の折り紙を作る子、小物作りをする子など、みんなで話し合いながら、役割分担をして取り組んでいました。1年生や保護者の皆さん、本番を楽しみにしていてくださいね。
文責:校長
本日より、能登半島地震の被災者のための募金活動が始まりました。登校時間に児童会役員が本館東昇降口の前に、募金箱を持って立ちました。金曜日の集会で児童会役員、コドモンでPTA会長が呼びかけたこともあり、初日にもかかわらず多くの募金が集まりました。募金は今週の金曜日までと2月8日の授業公開時に行います。
文責:校長
1月18日の授業後に、教職員向けの「交通安全教室」が行われました。
愛知警察署交通課 清水様
「G」サイクルストア店長 兼
交通教育NPO「OSCN」じてんしゃスクール 指導特任顧問 山上様
そして、2学期より東小学校で教鞭をとってくださっている、
「OSCN」じてんしゃスクール 代表 片山先生
3名の講師により、研修を行なっていただきました。
教わったことを、教員一同力を合わせて、子どもたちの安全に還元していきたいと思います。
ありがとうございました。
乗用車の運転席から見たときに、どれほど死角となる場所あるのか、上から確認したり、実際に運転席に座って確認しました。あまりの広さや多さに、職員一同驚きの声が上がりました。(コーンも、まるで見えないのですよ。)
片山先生からは、動画を見たり、道具を使ったりして、交通安全上の危険について大変分かりやすいレクチャーを受けました。視野の狭い子どもたちは、「右・左・右・後ろ」と、顔をしっかり動かして、安全確認の習慣を身に付けることが大切と教わりました。(上の写真は「チャイルドビジョン」を体験している様子です。子どもの視界は思っている以上に狭いものなのです。)
清水様からは、事故が起こりやすい状況を実際の事例を使って説明していただきました。また、教員からの交通ルールに関する質問にも分かりやすくお答えいただきました。加えて、ヘルメット着用を推進するため、様々な努力をしていただいていることも知ることができました。(上の写真は着用啓発用に製作された「モルメット」というかわいらしい素敵ヘルメットです。なんと、清水様が手作りされたとのことです。その尽力に頭が下がります。)
山上様からは、正しい自転車の選び方やヘルメットの付け方を学びました。子どもの自転車を選ぶときに、今後の成長を考え、ついつい大きめの物を選びがちです。しかし、「命」に直結する問題です。子どもたちの安全のため、購入時には販売員とよく相談しながら、それぞれに合ったサイズを選ぶことが大切であると強く感じました。
米野木お馬頭保存会の方による出前授業を行いました。お馬頭は米野木地区に伝わる日進市の「無形民族文化財」です。最初に、お馬頭についての動画を見た後、実際に保存会の方々とお祭りの様子を体験しました。立派な飾りをつけた馬(本物ではありません)と威勢のよい掛け声に、最初は圧倒されていた子どもたちでしたが、保存会の方々のお誘いで引き回しの輪に楽しそうに参加することができました。実際にお祭りに参加したことがある児童は少なく、実際の様子を再現して見せていただくことは、大きな学びになりました。お忙しい中、子どもたちのために貴重な機会を作って下さった保存会の皆様、ありがとうございました。
文責:校長
今日の児童集会は、緑化委員会と勤労奉仕委員会が発表しました。どちらの委員会も活動の様子を伝えた後、それぞれの委員会にちなんだクイズを出しました。緑化委員会は長い放課を使って花壇の花のお世話を、勤労奉仕委員会は毎週木曜日にアルミ缶と牛乳パックの回収をしています。どちらの委員さんも学校をよりよくするために、頑張っています。
最後に児童会から2つの連絡をしました。1つ目は、能登半島地震募金の呼びかけです。来週、児童会役員が募金箱を持って昇降口に立ちますので、ご協力よろしくお願いします。2つ目は、大谷選手からのグローブが届いたお披露目でした。学校にグローブが届いたことを伝えると、子どもたちからは、喜びの歓声が上がりました。大谷選手からのメッセージを読み上げた後、児童会役員がキャチボールのデモンストレーションをしました。これからの使い方のアイデアは、子どもたちから募集して決めていきます。
文責:校長
昨日、大谷翔平選手からのプレゼント、グローブが東小にも届きました。明日の児童集会で全校児童にお披露目します。今後の活用方法について、子どもたちと一緒に考えていきます。
文責:校長
今日もデンソーの方によるサイエンススクールを実施しました。モーターの役割について聞いた後に、釘とエナメル線で電磁石を作ったり、電磁石で回るモーターを使った道具やおもちゃを動かしたりして、電磁石についての理解を深めました。
次に、不思議な現象を考えようと、プラスチックとアルミと銅の板の上に磁石をのせ、滑り落ち方のスピードがなぜ違うのかを考えました。3つとも磁石にくっつくものではないですが、滑り落ちる動きの中で、電気が流れているため、スピードが違うことを教えていただきました。この仕組みは、新幹線のブレーキにも使われているそうです。
最後に今日の授業の感想を発表して終わりました。企業が生活をよりよいものにするために、様々な研究に取り組んでいることを知るよい機会になったようです。
文責:校長
デンソーの方を講師にお招きし、5年生を対象とした「サイエンススクール」を実施しました。最初に、講師の先生から「理科を好きになろう」「意見をはっきり言おう」というこの授業の目的についての話を聞きました。日本の子どもたちは、年齢が上がるにつれて理科を嫌いになっていくという現実があるが、資源の少ない日本という国の発展のためには、理科的な知識を生かして人々の暮らしに役立つ物を発明し、作り出していくことが大切だということ、また、学校では意見を言わなくても周りの人が助けてくれるが、社会に出ると自分の意見をしっかり言えることが求められるようになることなどを話してくださいました。次に、モーターについて学んだり、電磁石を作ったりするプログラムが設定されていましたが、今日は、時間の都合で見ることができませんでした。明日の3・4組の授業を参観したいと思います。
文責:校長
今日は、2年生〜6年生で学力テストを実施しました。2時限目に国語、3時限目に算数のテストに取り組みました。教室を覗くと、どの学級も集中してテストに取り組んでいるため、緊張感のある雰囲気でした。
学力テストは、今までの学習がどの程度身に付いているのかを確かめ、今後の学習に生かすことをねらいとしています。自分が得意なことは何で、それをさらに伸ばすにはどのような取組が必要なのか、また、自分が苦手なことは何で、それを克服するにはどうしたらよいのかを考える一つの機会になればと思っています。結果は2月の終わりから3月初めに、個票でお知らせする予定です。
文責:校長
学期の始まりの発育測定(身長・体重)を行っています。先週は4・5・6年生、今週が1・2・3年生です。身長も体重も少しずつ増え、嬉しそうな児童が多いですが、中には体重が増えることが心配な思春期の児童もいるようです。暴飲暴食で肥満になってしまうのは体によくありませんが、成長期の子どもの体重が増えるのは当然のこと、あまり気にしないで伸び伸び育ってほしいです。
発育測定の前には、養護教諭による保健指導を行っています。今日は、3年生の児童に手洗いについての話をしていました。しっかり洗っているつもりでも、指先など洗い残しがあるので、手洗いの歌を思い出しながらしっかり洗い、清潔なハンカチで拭きましょうと呼びかけていました。感染症予防のためにも、手洗いをしっかりできるよう継続的に呼びかけていきます。
文責:校長
長い休み時間にシェイクアウト訓練を行いました。緊急放送がかかると、一瞬戸惑う様子の児童もいましたが、すぐに机の下に入ったり、運動場の中央に集まったりすることができました。能登地方の地震の影響もあり、いつもよりも真剣に訓練に取り組む様子が見られました。「能登のような地震が今起こったら、ちゃんと逃げられるか心配」と話す児童もいましたが、今日のような訓練を継続的に行うことで、その不安を少しでも和らげることができればと思います。
今日は、スクールソーシャルワーカー(SSW)が6年生の教室を回って、子どもたちと話をしました。東小の担当のSSWは、日進東中を拠点として、梨の木小、相野山小、東小を定期的に訪問しています。日頃は、児童と直接関わることは少ないのですが、卒業を3ヶ月後に控えた6年生が安心して中学校へ進学できるようにと、紹介を兼ねて各教室を訪問しました。子どもたちからは「制服はブレザーとセーラー服とどっちを着ている人が多いの?」「どんな校則があるの?」など、中学校生活についての質問がたくさん出ました。SSWという立場で答えられない質問もありましたが、「不安なこと、知りたいことは、お家の人に入学説明会で聞いてもらったり、一緒に考えたりできるよ」と話してもらいました。今後も週に1回程度、来校する予定です。6年生に限らず、学校生活で不安なことがあれば、いつでも声をかけてください。
文責:校長
3学期が始まりました。遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
今年は、お正月早々、能登の地震、航空機の事故など、大きな災害、事故がありました。能登の地震は10日以上経つ今も、行方不明者の捜索が続き、多くの方々が避難所等で大変な思いをされています。ニュースや新聞で状況が報じられるのを見るたびに、自分も何かして助けたいという思いになります。子どもたちも同じようで、今日の委員会の時間には、児童会の子どもたちから、「募金をして被災地に送りたい」という提案がありました。来週から募金活動を行う予定ですので、ご協力よろしくお願いします。
今日の委員会活動では、3学期の学校生活をよりよくするために何ができるかを話し合った委員会が多かったようです。生活安全委員会は「廊下を走らずに安全に歩くように呼びかけよう」美化委員会では「学校をきれいにするために、美化週間に取り組もう」という話し合いがされていました。委員会活動を通して、社会の一員であるという自覚が芽生えている様子を嬉しく思います。5、6年生の皆さん、3学期もよろしくお願いします。
文責:校長
今日は2学期の終業式でした。私からは挨拶ができる子が増えたことと、冬休みを健康と交通安全に気をつけて過ごしてほしいということを伝えました。
代表児童の言葉として、今回は4年生と1年生の児童が代表で発表しました。4年生の児童は、2学期に読書の楽しみを知り、多くの本を読むことができたこと、芸術鑑賞会で歌やダンスの発表を頑張ったこと、3学期は授業でも自分の考えを発表会できるように頑張りたいことを発表しました。1年生の児童は、体育のドッジボールを頑張ったことと、3学期は友達と仲良く過ごすためによく話し合いたいことを発表しました。二人とも、堂々とした様子で、上手に発表できました。
終業式後には、生徒指導の先生より、冬休みの過ごし方についての話がありました。「お金を大切に使うこと」「規則正しい生活をすること」を子どもたちに伝えました。
保護者の皆様、地域の皆様、2学期も東小の教育活動にご理解、ご協力をありがとうございました。よいお年をお迎えください。
文責:校長