先生たちがブツブツブツ…(令和3年度)

不覚にも。

2021年11月12日 14時19分

こんにちは、村瀬です。

今日はなかなかお日様が顔を出しません。

いつも以上に姿勢が悪くなっております。

 

昨日は比較的よい気候の中、

学習発表会が行われました。

村瀬が思っていたことや感じたことを、

校長先生が会の中でも、

校長ぶろぐ(児童の活動)でも話して下さっていました。

ということで、

学習発表会に関しましては、そちらをぜひ、ご覧下さい。

 

ところで、

子どもたちが大活躍した夢舞台の裏側で、

不覚にも村瀬は、体調を思い切り壊す、

という情けない事態に遭遇しておりました。

 

先週末の夜から、ご機嫌斜めの身体になりまして、

日曜日あたりから、

体内に何を入れても受け付けない、

いや、受け付けはしてくれるんだけれども、外へすぐに放出する、

という身体に仕上がりました。

 

月曜日、学校に足を運びます。

午前中、どうにか堪え忍んでいたのですが、

給食のとき、先生方が異変を察知され、

「村瀬どうした?」と、一応心配して声を掛けてくれました。

村「これこれこういう状況でして…」

先「そうか、よし、帰れ」

村「いやいや、学習発表会も近いですし…」

先「いや、いいから、帰れ」

そんなやりとりがしばらく続きましたから、

「帰れ、帰れ、帰れ、帰れ」と、職員室にいた教職員一同が、

まるで学習発表会さながら、息を合わせて詰め寄ってきましたので、

お言葉に甘えて早退させていただきました。

 

まあ、半日ゆっくりさせてもらったら、明日は余裕で元通りだろう、

と、たかをくくっていましたが、翌朝もまるで変わらぬ状態。

ということで、病院へ向かいます。

何をおいてもお医者さんに確認したかったことは、

「職場に向かってもよいか?」

ということでした。

お医者さんは、「その状態で?」と、驚かれていましたが、

村瀬の鬼気迫る思いにたじろいだ結果か、

「あなたがよろしければ、どうぞ」

という言葉をくださいました。

どうも、人様にうつす心配は低いということなので、よかったです。

 

ということで、病院後、そのまま学校に向かいました。

授業に入る予定だったクラスでは、担任の先生から、

村瀬は体調不良で休みだと聞かされていたようで、

校舎内で出会うと、「え、なんでいるの?」と一応に驚くと同時に、

みんな、「大丈夫?」と、心配してくれました。

その優しさに嗚咽(おえつ)しながら、

「全快したよ!」と親指を立てていました。

 

薬を飲めばすぐに治るかと思いきや、

症状の改善はあまり見られず、今日に至っています。

現在、村瀬の身体は、

「スポーツドリンク」と「卵スープ」と「気合い」のみで出来上がっています。

職場の人々は、口を開く度に「帰れ」と提案してくれます。

給食配膳員さんは、「後で食べな」と「冷凍洋ナシ」を2袋くださいました。

どなたもみんな、優しくてしあわせです。

 

子どもたちも保護者のみなさんも、

こんな目に遭わないように心から祈願しつつ、

おいしそうに給食を頬張る人々の間で、

ちびちび卵スープをすすっている、村瀬なのでした。

みなさま、どうぞご自愛を。

 

それでは、また。