先生たちがブツブツブツ…(令和3年度)

今年もほくほく。

2021年12月14日 17時40分

こんにちは、村瀬です。

双子座流星群、ご覧になられましたか。

村瀬は昨晩空を見上げていたのですが、

寒さに挫折してすぐに撤退してしまいました。

今日もチャンスだということなので、

上着を一枚余分に用意して、チャレンジしたいと思います。

 

ところで先週の土曜日、

『親子ふれあい焼きいも大会』が無事に開催されました。

教頭先生が記してくださった、

PTA・地域の活動」を見ていただければ分かるように、

ほくほくの笑顔が見られた、大成功の会になったようです。

 

「なったようです」なんて、

伝聞スタイルで書いておりますのは、

村瀬はのっぴきならない事情で途中退場を余儀なくされたからです。

それでも、

1丁目のチームから、帰り際に焼き芋をいただき、食べることができました。

申し訳ないことに、子どもたちよりも早くいただいてしまいました。

毒味の意味があったかもしれませんが、とてもおいしかったです。

 

それにしても、参加していただいたみなさん、

特に、「焼きいもサポーター」の方々は、朝からよく働いてくださっておりました。

村瀬も微力ながらお手伝いしようと、

この大会のために備蓄してあった竹の搬出に精を出しておりました。

飼育小屋の横にある、元鳥小屋に資材がためてあるのですが、

ここ何年か、使い切れなかった竹が残されることが続いておりました。

一緒に搬出してくださっていたPTAの方と相談し、

今年は「在庫一掃セール」ということで、全ての竹を放出することに決めました。

 

下に堆積(たいせき)していた竹はなかなかの熟成っぷりで、

朽ちているものも多くありました。

さらには、手付かずだった竹たちは、多くの命をかくまっておりました。

一番下の竹をどかしたとき、

尋常じゃないほどの数のゴキちゃんたちが、

恥ずかしそうに、四方八方に逃げていきました。

 

かつての村瀬なら、

絶叫して部屋を飛び出し、運動場の片隅で震えていたかもしれません。

しかし、多くの生き物が生息する、

相野山小学校で長く暮らしている現在の村瀬は、

「おう、ここにもいたか」

程度の感慨をもつだけでした。

どちらかというと、

一緒にその光景を見ていたPTAのお母様が、

たじろぎもせず、平然と作業を続けている姿の方に驚きを感じました。

母は強し、です。

 

とにもかくにも、

今年度も無事にこの素敵なイベントが行われたことに、

喜びを感じました。

計画・準備に奔走してくださったPTAの方々に、

心から感謝申し上げます。

ありがとうございました。

 

それでは、また。