実習最終日。
2021年6月11日 16時02分
こんにちは、村瀬です。
今週は暑い日が続きました。
明日からは少し気温が落ち着き、
梅雨らしい空模様になるようです。
草花にとっては、待ちに待った気候なのでしょうね。
これだけ急激に暑くなると、
体調も崩しやすくなります。
今日はお休みした子もちらほらおりました。
土日もゆっくりと休んでほしいなと思います。
そんな欠席連絡を、
今朝は何本か電話で受けていたのですが、
突然、のどの調子が悪くなり、
「お``は``よ``う``こ``さ``い``ま``す``。
あ``い``の``や``ま``し``ょ``う``か``っ``こ``う``、
む``ら``せ``て``す``」
なんて、
某有名プロレスラーのようなダミ声で応対してしまいました。
「お``た``い``し``に``し``て``く``た``さ``い``ね``」
と、最後にお伝えすると、
「先生こそお大事に」
と優しい声を掛けていただきました。
ありがたいですね。
さらに違う保護者の方には、
「おはようございます」
と言わずに、
「おはよう」
などと馴れ馴れしくごあいさつしてしまい、
大変ご無礼をはたらいてしまいました。
それでも笑って許していただきました。
ありがたいですね。
という感じで、失敗続きの村瀬でしたが、
今日学校では、
「わくわく読み聞かせ会」というイベントが行われました。
そちらについては、
校長先生のぶろぐ(児童の活動)にお任せします。
もう一つ、本日は、
「教育実習最終日」
の日でもありました。
2週間、I先生は、実習生にもかかわらず、
フル回転で相野山小学校を支えてくれました。
途中、運動会もあり、
その際も運動場整備に大活躍しておりました。
ぱっと見ると、
子どもたちが緊張感を覚える見た目なのですが、
とても心優しく、おもしろい方なので、
すぐに大勢の子どもたちに囲まれておりました。
給食補助のHさんやS先生などは、
「お坊さんかと思った」
と、最終日にもかかわらず口にしておられましたが、
内面からにじみ出る人柄がそう言わせたのか、
外見がそう言わせたのかはわかりません。
「先生、明日からも来てよ」
「いなくなっちゃうのいやだなあ」
など、I先生に多くの惜しむ声が掛けられておりました。
全校への挨拶は、
残念ながらテレビを通して行われたのですが、
各教室で拍手や歓声が上がったそうです。
この2週間の努力が、形になったのだと思います。
I先生。
2週間ありがとうございました。
そのおおらかさや熱心さを、
どうぞこれからも大切にしてください。
ぜひまたどこかで一緒に働けると嬉しいと、
子どもたちだけではなく、
私たち教職員も思っています。
それでは、また。