先生たちがブツブツブツ…(令和4年度)

体育館で!

2022年4月7日 16時55分

こんにちは、村瀬です。

始業式の発表で、担任をさせてもらえないことが分かり、

少々ふてくされておりました。

しかし、

久しぶりに全校が集まり、

体育館で始業式ができた喜びが大きかったので、

どうにか機嫌を取り戻した次第(しだい)です。

 

今回の始業式では、

これまた久しぶりに、「校歌」を歌いました。

久しぶりすぎて、歌詞を忘れていることが予想されたため、

急遽(きゅうきょ)歌詞カードを作り、持参して歌いました。

そんな中、さすが6年生です。

カードを見ずにしっかりと歌えていました。

まあ、一部、「口パク坊や」がいた気もしますが。

 

一学期の始業式のハイライトといえば、

やはり担任発表でしょう。

相野山小学校の子どもたちは、発表中、

感情を内に秘め、ほとんど声を上げません。

えらいなあと感心しています。

昔なら、

校長「〇年〇組、村瀬正成先生」

村瀬「ふぁい!!」

子1「うげーーーーー!」

子2「まじかよ!お先真っ暗じゃん」

子3「俺なんか2年連続だぜ。勘弁してくれよ」

子4「私、3年連続…。神様、私、そんなに悪いことしたの?」

子5「黒板の字、読めないよなあ」

子6「家庭科、村瀬がやるの? あの不器用が?

   糸も通せないのに? すぐ包丁で指切るのに?」

村瀬「ひどいや!」

といった具合で、

村瀬のような担任の涙がとめどなくあふれる時間でした。

もちろん、心の中では様々な感情がうごめいているとは思います。

それを表に出さないとは、

相野山小の子どもたちは、さすが思いやり深いですね。

 

そういえば始業式の前には、

転入生と一年生の歓迎会が行われました。

今回、相野山小学校に来てくれた転入生は、

なんと7名。

少なくとも、村瀬がいる6年間で、

これほどたくさん来てもらえることはありませんでした。

一年生もそうですが、

転入生のみなさんが一日でも早く、

緊張が解けて、

自然に笑みがこぼれる毎日がくることを願っています。

 

そういえば歓迎会の前には、

着任式が行われました。

新しく本校に赴任された6人の方々が、

自己紹介をされました。

相野山小のメンバーになって、一週間程経過しましたが、

この6人、それぞれに特徴があって、素敵な方々です。

それについて、次回はぶつぶつしようかなと思います。

 

そういえばこのページですが、

校長先生に存続を認めていただきました。

いつか村瀬の愚かなつぶやきで、

謝罪するはめになるかもしれないのに、

まったく、懐の深い先生です。

 

それでは、また。