先生たちがブツブツブツ…(令和4年度)

仲間の学校の話。

2022年11月11日 13時57分

こんにちは、村瀬です。

学習発表会が終わり、

ほっと一息の相野山小学校です。

それに加えて、気候の良さや週末ということも手伝ってか、

子どもたちの表情も柔和(にゅうわ)な気がします。

一方村瀬は、

まだキリっとした表情のままでいます。

この後、出張が控えているからです。

今週3日目の「スーツデー」となっております。

6年生の女子たちに、

「村瀬、珍しいね」

「村瀬、いつもくたびれたジャージなのにね」

「村瀬、また雨が降るよ」

と、口々に好き放題言われました。

 

さて、本校ではここで取り上げられるような大した事件もなく、

平和な雰囲気が漂っておりますので、

今日は他校の話を唐突にぶつぶつしたいと思います。

 

スーツデーの初日であった9日、

校長先生とY先生と共に、

竹の山小学校へと馳せ参じました。

本校が平和過ぎるので遊びに行った、

というわけではなく、

『研究発表会』が開催されたからであります。

竹の山小学校では、2年間にわたり、

「学習指導」についての研究が全校体制で取り組まれておりました。

9日は、その集大成ともいうべき一日だったのです。

その成果を見ようと、

県内の広い地域から先生方が押し寄せることが予想され、

村瀬とY先生は、お客様の歓待のお手伝いに向かったわけです。

 

まずもって、竹の山小が取り組んできた研究について触れますが、

極めて端的にいうと、

素晴らし過ぎるものだった、と心から感じました。

授業の様子を観察させていただくことができたのですが、

担任の先生方の工夫(この部分を研究されていたのです)により、

担任と子どもたちだけでなく、

子どもたち同士が積極的に交流を深めながら授業が進むなど、

みんなが生き生きと授業に参加する姿が見られました。

どの学級も雰囲気が良かったのは、

子どもたちが楽しく、

また、安心して授業に取り組むことができているからと思います。

「どの学級も」というところから、

竹の山小学校の先生と子どもたちの関係性の良さや、

先生方のチームワークの素晴らしさを感じます。

校舎内外の美しさと併せて、

そのこともまた、大変憧れを抱くものでした。

 

いえ、何も、相野山小学校のそれが悪い、とは言ってませんよ。

むしろ良い、と、手前味噌ながら、思ってますけどね。

でも時折、村瀬への対応がねえ…。

(自業自得、という声が飛び交うこと必定ですが。)

あと、校舎はもう、ねえ…。

相野山の子が竹の山に足を運んだら、

その違いに腰を抜かし、

後に、暴動が起きてしまうかもしれませんねえ。

まあ、来年度トイレがきれいになるから、

それで我慢しましょうね。

 

と、話は大きく脱線してしまいましたが、

なにはともあれ、私たち相野山小の教員にとっても、

極めて学びの深い時間となりました。

今回披露していただいた成果を、

本校の教育活動にも少しでも生かしていこうと考えています。

竹の山小の先生方(たぶん誰も見てないでしょうが)、

2年間本当にお疲れさまでした。

これからも、日進市の子どもたちのため、

市内の仲間として、共に奮闘しましょう。

 

さて、次回の(または、書くことがなくて暇なときの)ぶつぶつは、

今回の研究発表会での、

村瀬の獅子奮迅(ししふんじん)の活躍ぶりを披露してみようかと思います。

請(こ)わない、ご期待!

 

それでは、また。