先生たちがブツブツブツ…(令和4年度)

540台。

2022年11月13日 14時41分

こんにちは、村瀬です。

本日は自宅にてぶつぶつしております。

気が付けば、家族が出掛けておりました。

そんなときには、村瀬はいじけながら散歩するのが通例ですが、

本日は久しぶりの雨天。

それも叶わぬので、

好物の甘い炭酸水を飲みながら、ぶつぶつしております。

 

さて、先回は竹の山小学校の研究発表会について触れました。

本日は、予告した通り、村瀬がよほど暇なので、

発表会での村瀬の振る舞いについてご報告させていただきます。

初めに宣言しておきますが、

極めてどうでもいい話なので、

村瀬くらいよほど暇ではない限り、

ここで引き返すことを忠告しておきます。

 

先回も触れたように、

発表会には県内から大勢の先生方がお越しになります。

そこで、仲間の晴れ舞台を助けるために、

市内の小中学校からそれぞれ2人ずつ、

助っ人(すけっと)として駆けつけたわけです。

相野山小学校からは、Y先生と村瀬が向かいました。

事前に仕事が割り振られており、

Y先生は来賓の接待を担当することになっていました。

村瀬に対する普段の言動からすると、不適任に感じるのですが、

悔しいかな、やるときはやるのが、Y先生です。

来客を笑顔と丁寧な言葉で迎えるなど、

そつなく役割をこなしたようです。

仕事を割り振ったであろう竹の山小学校のB先生とN先生は、

適材適所の見事な采配だったと思います。

 

一方村瀬に与えられた仕事は、

「交通整理」です。

ほとんどの先生方は車で来校される予定でしたので、

それをうまく誘導することは、とても重要な役割です。

10名ほどの仲間たちと共に、その任務に当たります。

教頭先生に借りた、

反射材がバンバンに仕込まれたオレンジ色のベストを身にまとい、

案内板(竹の山小と→が書かれたもの)を握りしめ、

いざ出陣です。

村瀬が向かう場所は、

竹の山小学校の運動場(当日の駐車場)入口から、

徒歩20秒の大通り。

その場所に立って、案内板を掲げ、

「こっちに曲がると、学校に着くよ!」と示すことが、

村瀬の使命です。

 

ところで、事前に、

それぞれの立ち位置を仲間たちと確認し合ったのですが、

「ほとんどの車、こっちから来て、

 K先生の場所で曲がるよね?」

「反対側から来ても、

 Y先生のいる道からも来れるよね?」

「ということは、村瀬のいる場所、

 あんまり意味ないんじゃねえ?」

「ということは、村瀬、

 いらないんじゃねえ?」

という心無い言葉が飛び交いました。

「そんなことないもん!

 一番大事な場所だもん!」

と、反論しようとも思いましたが、

(見ておれよ、皆の者。

 当日、誰よりも巧みに誘導して、

 度肝を抜かせてやる!)

と、心に誓い、

微笑を残すという大人の対応をした村瀬なのでした。

 

そんな熱意をもって持ち場につき、

村瀬は高らかに案内板を掲げます。

運転手が見やすいように、

車道と歩道のギリギリのラインに立ち、

さらには安心感を与えるように、

微笑みを浮かべるという、

「おもてなし」の精神をも持ち合わせながら、

任務を遂行(すいこう)し続けます。

ところが、

村瀬の案内に従って曲がる車が全然現れません。

「これは、案内板の高さが悪いのか?

 いや、微笑みが足りないからか?」

と、試行錯誤しながら誘導をするのですが、

結果がついてきません。

なかなかの交通量で、

運転手の多くは村瀬を一瞥(いちべつ)するのですが、

次々に通過していきます。

その目は、

「変な格好をしたヒッチハイカーなのか?」

と、言わんばかりの好奇に満ちたものでした。

 

ようやく1台曲がってくれたと思ったら、

またしばらく好奇の目に晒(さら)される時間が続きます。

片や、すぐそばの入口では、

H先生たちが声を上げながら必死で誘導しています。

運動場には砂ぼこりを浴びながら懸命に誘導している、

先生たちの姿が見えます。

 

そのとき、村瀬は思いました。

「あっちの仕事、ぼく、できないや」

ここでもB先生&N先生の采配が見事的中したわけです。

ナイス、適材適所。

そう感慨を抱いたのでした。

 

あまりのゆとりに、

行き交(か)う車を数えてみました。

540台まで数えて、飽きたのでやめました。

また、通りがかったおばあちゃんと、

ば「あんた何しとるの? 学校でなんかあるんか?」

村「そうだよ。発表会があるだよ。

 よかったらおばあちゃんも来る?」

ば「行くわけないがね」

なんて談笑までしました。

 

何はともあれ、

仲間たちの活躍により、

大きなトラブルもなく、無事に案内が終わりました。

疲労困憊(こんぱい)の仲間たちから、

冷(さ)めた視線が送られていた気はしましたが。

村瀬は助っ人としての役割を見事に果たしませんでしたが、

研究発表会は大成功に終わり、めでたし、めでたし、でした。

 

ただ一つ、気になっていることがあります。

来校者のみなさんは会の終わりに、

アンケートを記入していたと思うのですが、

そちらに、「トイレ」に関するクレームがなかったか、ということです。

と、いうのも、

村瀬は数人の先生方から、

「トイレはどこですか?」

と、尋ねられたのですが、

なんとなくの記憶を頼りに、

「たぶん、あっちの方にあったかと思います」

と、適当に案内してしまったのです。

その後、

実はすぐそばにトイレがあった、という事実が発覚しました。

もしも、

「変な男に遠方のトイレを案内された」

といった苦情があった場合は、

全て村瀬の仕業です。

竹の山小学校の先生方、その際は深く謝罪いたします。

 

あまりにも暇すぎて、

どうでもよすぎることをロングぶつぶつしてしまいました。

でも、事前に引き返すよう忠告しておいたので、

このことについては、苦情は受け付けませんし、

謝罪もいたしません。

 

それでは、また。