先生たちがブツブツブツ…(令和4年度)

45周年なんですよ。

2022年11月15日 17時38分

こんにちは、村瀬です。

本日も晴天です。

そんな中ですが、本日、

本校で大活躍していた、

ラミネーターの「なかばやしくん」が、

永眠いたしました。

ラミネーターの使用頻度は、

学校などの教育機関がぶっちぎりで高いのではないでしょうか。

なかばやしくんも、

酷使に酷使を重ねられる劣悪な労働環境に耐え、

今日までがんばってくれました。

彼との思い出を振り返り、泣きながら、

赤い字が書かれた袋に包んであげました。

ありがとう、さようなら、

なかばやしくん。

 

そんなことはさておき、

昨日、本校は、

「開校45周年」を記念して、

航空写真を撮影しました。

 

通常ですと、「〇〇周年」を迎えた年には、

「〇〇周年記念運動会」ですとか、

「〇〇周年記念学習発表会」ですとか、

銘(めい)を打って大々的にアピールするところですが、

本校ではここにきて突然周知することになりました。

それは、本校が慎ましく謙虚がゆえ、

と言いたいところですが、

現実は異なります。

 

校長先生、教頭先生と3人で談笑していたときのことです。

村「南小学校って50周年らしいですね」

校「うちはまだまだ先だね」

教「40周年はいつだった?」

村「村瀬が6年担任してたときです」

校「そうなんだ」

教「じゃあ45周年はいつだろう?」

村「もうすぐじゃないですか?」

校「来年くらいじゃない?」

教「でも、そういえば、昨年の卒業式、

 『第44回』じゃなかったですっけ?」

村「え?」

校「ってことは…」

その後大慌てで、

学校の沿革史(歴史書)まで引っ張り出して、

3人で調査したところ、

今年度が45周年であることが判明したのです。

 

それが今から3週間ほど前、

10月の終わりのことでした。

運動会はもちろん、

学習発表会もプログラムが印刷済みでしたので、

「45周年記念」なんて銘打つことなんて、

土台無理な話だったのです。

 

しかし、

せっかくの節目の年だ、何かせねば、

ということで、急きょ予定に組まれたのが、

今回の航空写真だったわけです。

わずか3週間足らずで実現させたのは、

他ならぬ教頭先生の交渉術だったのだと思います。

 

晴天の下、

無事に撮影が終わりました。

(校長ぶろぐ「児童の活動」に写真があります。

 ぜひ、ご覧くださいませ。)

みんなで描いたのは、

最近しれっと、

相野山小学校公式キャラクターになった、

「あいことやまお」

ところでみなさん、

その作者、知ってますか?

ふふふふふ。

 

それでは、また。