先生たちがブツブツブツ…(令和4年度)

追試。

2022年12月13日 17時39分

こんばんは、村瀬です。

2学期も残り2週間となりました。

というか、2022年自体、残り二十日を切っています。

早いものですね、ほんとに。

 

子どもたちは冬休み、

特にクリスマスを心待ちにしているようです。

あいあい学級で授業をしていたとき、

ゲームソフト、キャラクターのタブレットなど、

サンタさんが持ってきてくれる(はずの)物を、

教えてくれました。

村「いいなあ。先生の家にも来てくれないかなあ」

と、羨(うらや)ましがると、

子「村瀬のとこにはこないよ。

 だって村瀬、こころ、きたないから」

と、衝撃的な言葉が返ってきました。

先日、全く同じようなことを、

1年生の男の子からも言われたので、

衝撃は2倍です。

その男の子から、

「はみがき粉で磨(みが)けばピカピカになるよ」

というアドバイスをいただきました。

研磨剤(けんまざい)って、心にも効くんだ。

いや、フッ素が効くのかな、

と、感心した村瀬です。

 

さて、学校もまとめの時期です。

今学期、大きな行事はもうありませんが、

各クラス、どことなく忙(せわ)しく過ごしているようです。

大きな行事といえば、

先週土曜日には、

PTA主催「親子ふれあいやきいも大会」

が、盛大に行われました。

今年度も例年同様、

大変おいしい焼いもを食べることができたようです。

「ようです」という伝聞形でしか記せないのは、

村瀬は焼き上がる前に帰宅せねばならない、

という惨事に見舞われたからです。

子どもたちのおいしそうな笑顔を、

教頭ぶろぐ「PTA・地域の活動」でぜひご覧ください。

準備・運営にご尽力いただいた、

PTAのみなさん、今年度もありがとうございました。

 

ところで、忙しない中ですが、

昨日、避難訓練を行いました。

前回の「追試」という形です。

村瀬がカミナリを落とした前回の訓練の「追試」という形です。(過去ぶつぶつ参照)

今回は、

見事でした。

これなら、きっと、命は守られる。

そう感じました。

 

「村瀬、いつもぽけ~ってしてるのに、

鬼みたいに怖かった」

「私、びびって泣いちゃった」

「ぼく、ちびりそうになったよ」

前回の訓練後、

低学年を中心に、

感想を伝えにきてくれた子どもたちが大勢いました。

そうです。

村瀬を含め、私たち教職員は、

子どもたちの命を守るためなら、

「鬼」と化します。

 

運動場に整列完了した後、

子どもたちの前に立ったとき、

たくさんの真っすぐな視線が村瀬に刺さりました。

その真剣なまなざしが、

村瀬への何よりのクリスマスプレゼントになりました。

どうかいつまでも、

「命を守る」ということに対して、

常に一所懸命であってほしいと願っています。

 

それでは、また。