先生たちがブツブツブツ…(令和4年度)

オンライン。

2022年12月20日 17時17分

こんにちは、村瀬です。

ここのところ、

きれいな夕焼けが見られることが多いですね。

ホースが破裂し、

早朝からずぶ濡れになり、

裸足(はだし)で職員室を歩く自分に呆れ、

疲れ果てた心に沁(し)みる夕焼けの美しさです。

 

さて本日は、

5年生が「木祖(きそ)小交流会」を行いました。

木祖小学校は、

日進市と「友好自治体」である長野県の木祖村にあり、

長い間、本校と交流を重ねています。

今年度も、木祖村にある「こだまの森」にて野外活動を行いました。

かつては野外活動中に、木祖小学校に立ち寄り、

一緒に昼食を食べたりレクリエーションを楽しんだりしておりました。

また逆に、木祖小学校が愛知県へ「臨海学校」に来た折には、

本校に寄ってもらい、同じように共に過ごす時間もありました。

しかし、ここ数年、このご時世ということもあり、

お互いの学校への行き来ができない状況となってしまいました。

それでも毎年、お互いに手紙や動画を送り合い、

交流を続けています。

 

今年も実際に対面することは叶いませんでしたが、

担任のY先生、K先生と木祖小5年生の担任の先生で検討し合い、

「オンライン」での交流会を実施しようという運びとなったのです。

 

両校の間には、自動車で3時間ほどかかる隔(へだ)たりがあります。

しかし、「ずーむ」を使えば、

すぐそこにお互いがいる。

わずかにズレはありますが、

顔を見合いながら双方向でコミュニケーションがとれる。

一体、なんという時代なのでしょう。

昭和世代全開の村瀬(と昭和な仲間たち)は、

オンラインで繰り広げられる子どもたちのやりとりを見ながら、

感心し続けていました。

 

詳しくは、校長ぶろぐ「児童の活動」をご覧いただければと思いますが、

お互い笑顔あふれる、素敵な時間となりました。

それを見て、

かじかんでいた足が、じんわりと温められた気がします。

 

それでは、また。