プロ。
2023年2月21日 16時06分こんにちは、村瀬です。
気が付けば、2月も下旬に突入です。
6年生の教室に掲げられた
「卒業まで○日カレンダー」も、
「18」となっておりました。
さみしさが募(つの)りますね。
さて本日、相野山小では、
2つの出前授業が開催されました。
4年生の「しぼり教室」と、
6年生の「租税教室」です。
詳細は校長ぶろぐ「児童の活動」をご覧いただきたく思いますが、
やはりその道のプロに教えてもらうというのは、
実に意義深い時間になるのだと感じます。
村瀬は授業のため、
どちらにも顔を出すことはかないませんでしたが、
子どもたちは楽しみながら学びを深められたようで、何よりでした。
その道のプロと言えば、
今日はピアノの調律師さんも来てくれて、
年に1度の調整を行ってくださいました。
ピアノ調律の仕事を、以前拝見させていただいたことがあります。
ハンマーや音叉(おんさ・U字型のやつ)を使って、
一弦(げん)一弦音を調べ、張り具合を調整しておりました。
「すげー、すげー」と連呼したところ、
「静かにしてください」と静かに叱られた思い出がありますが、
とにかくすごい仕事です。
昨日、今日と、修繕のプロのMさんも来てくれました。
村瀬にはお手上げの、数々の問題箇所(かしょ)を見て回りました。
村「これ、いけますか?」
M「大丈夫です」
村「こっちは?」
M「もちろん、いけます」
村「これはさすがに…」
M「余裕です」
なんと心強い返答なのでしょう。
あとは、
村瀬の巧(たく)みな交渉で、
予算内で修繕をしていただくだけです。
村「ではそれらを、500円くらいでやっていただけます?」
M「無理です」
あえなく、敗北です。
ともあれ、幾つかの場所を、
早急に対応していただけることになりそうです。
感謝、感謝です。
そんなこんなで、
今日も様々なプロに支えられ、
おだやかで有意義な時間が流れていた、
相野山小学校なのでした。
それでは、また。