赤池小にヤギが来てから一週間たちます。放課には多くの子がヤギと触れ合っています。クララとゆずの2頭のヤギはせっせと「しぜんのくに」の草を食べてくれています。草ボーボーだった場所がどんどんきれいになっていきます。ヨモギやクローバーが特に好きみたいです。鳴くことはあまりありませんが、2頭がお互いに離れると寂しくて「メエ~」と鳴くようです。
かわいいヤギのおかげで心癒やされます。5限目には、やますぎの子たちがヤギたちを散歩に連れて行ってくれていました。優しくなでたり、声をかけたりして、お世話をしました。


本校は、災害時には、拠点避難所となっています。日進市では、災害時に備え、迅速な避難及び避難所の開設、市民の防災意識の高揚のため、避難所開設・運営訓練を実施しています。
本日午前中、本校の体育館等で「令和5年度 日進市 避難所開設運営訓練」が行われました。
震度6弱の大地震発生時を想定した訓練です。地域の様々な関係者の方が各班に分かれ、サポート役として訓練に参加しています。
段ボールで作ったベッド(マジックベッド)コーナー、災害対策用プライベートルーム、災害用簡易トイレ、防災倉庫に保管してある物品の展示、デジタル防災コーナー、自衛隊高機能動車の展示、電気を供給中の電気自動車など、いざというときに備えての対応がスムーズにできる訓練となっていました。

秋晴れの中、1年生は、校外学習で東山動植物園に出かけました。
午前はみんなで、ゴリラ、キリン、コアラなどの動物を見学しました。紅葉がとてもきれいな場所で、班ごとにお弁当を食べました。
午後からは、班別行動です。事前に班で決めた動物の大きさや色などを観察しました。
子どもたちは、「かわいい~」と興味津々に動物を観察していました。実際に見ることができて、大変勉強になりました。
学校に戻ってきた子たちからは「楽しかった~」という明るい声が聞かれました。



『ヤギが来ました』
赤池小にヤギが2頭やってきました 。
日進市在住の方が所有のヤギが草を食べる場所を探しているとのことを聞き、赤小が手を挙げました。
2学期末まで赤池小の「しぜんのくに」で飼うことになりました。「しぜんのくに」の草を食べてくれます。
昨日の夕方に赤小にやってきて、小屋の設置など飼育の準備等を行いました。2頭のヤギの名前は、クララとゆずです。
子どもたちとは、今日が初対面です。ハピタイ、ニコタイ(長い放課)の時間に自由に見に来ることができます。
混雑が予想されたので一度に触れあえる人数を制限したり、園芸委員会の子たちが中心になり「順番を守る」「優しくする」「触れあった後は手を洗う」など急遽ルールを決めたりしました。
今日は多くの子が「ヤギだ~」と喜んで見に来ていました。ヤギからすると、大勢の子に囲まれ、しばらくハピタイ、ニコタイ(長い放課)は落ち着きません。



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『薬物乱用防止教室(6年)』
愛知警察署の方に講師として来校いただき、6年生は「薬物乱用防止教室」を行いました。
「薬物についてどんな風に誘われることがあるか」「薬物をやろうと誘われたらどうするか」についてまず考えました。愛知警察署の方からは、具体的な断り方(「興味がない」「法律違反はしない」「大事な用があるから帰る」など)アドバイスをいただきました。また、薬物について以下の話がありました。
▲ 薬物には依存性がある。
▲ 身体・精神・社会へ大きな影響がある。
▲ 誘いはきっぱり断る。
DVDで薬物乱用の怖さを実感する映像を見ました。さらに薬物の写真や模型など見て、絶対に薬物には手を出してはいけないことを学びました。


今日は、シェイクアウト訓練を2限と3限の間の放課に実施しました。
シェイクアウト訓練は、いざというときに、安全確保行動「まず低く・頭を守り・動かない」を身に付ける訓練です。今回は、Jアラート(全国瞬時警報システム)が使用された場合を想定して行いました。
緊急アナウンスで、危険な物が「落ちてこない、倒れてこない、移動してこない 」 場所に身を寄せて、安全を確保しました。
3学期にも、様々なシチュエーションを想定し実施する予定です。

午前中、PTA赤小クラブが開催されました。
「赤小クラブ」は、赤小PTAが主催する年に1回のワークショップです。1~3年生は保護者同伴の参加です。次の5つの楽しいクラブ(講座)が開催されました。
▶運動クラブ「サッカーを楽しもう」
愛知日進少年クラブのコーチの方に、サッカーの基礎からゲームまでいろいろ教えてもらいながら楽しくプレーしました。

▶料理クラブ「和菓子を作ろう」
日本の伝統的なお菓子「練り切り」を作りました。秋を感じる美しくておいしい和菓子ができあがりました。

▶造形クラブ「バスボム作り」
お気に入りの色や香りを使ったオリジナルのバスボムを作りました。作りながらいい香りに癒やされました。

▶工作クラブ「3Dカードを作ろう」
写真や絵を切り幾重にも重ねることで3Dカードが作れます。お気に入りのデザインを選んでオリジナルカードを作りました。

▶ダーツクラブ
プロライセンスの方に矢の投げ方やダーツのルールを教わりながら、ダーツを楽しみました。

本日の赤小クラブの開催にあたり、PTAの関係の方々や講師の方々には、準備から今日の取り回しなど、いろいろとありがとうごさいました。大変楽しい会となりました。
先週から始まった「本の森フェスティバル」は、今日が最終日です。
多くの子たちが図書館の本を借り、図書委員の子にスタンプカードにスタンプを押してもらっていました。スタンプも何種類かあり、それを押してもらうのが楽しみの一つのようです。
スタンプが、1・2・3年生は6つ以上、4・5・6年生は4つ以上、たまると、図書館の本2冊貸し出し引換券になります。ふだんは一度に一冊しか借りることができないので、スタンプがたまるといつもの倍借りることができます。
21日(火)ハピタイから30日(木)ニコタイまで、2冊貸し出し引換券が使えます。
本日は、午前中雨で、ハピタイの時、外で遊ぶことができませんでした。多くの児童が本を返却して、長い列ができるほどでした。また、本の森の室内で本を読む児童もいました。これからも、本に親しむ生活を送ってほしいと思います。


5年生は、理科「電流のうみ出す力」と社会「自動車をつくる工業」の教科横断的な学習を進めています。
理科は電磁石のはたらきを中心に学習に取り組んでいます。社会は商品開発コース(環境を考慮した車を開発しよう)と工場見学コース(生産効率を高める工夫を調べてパンフレットを作ろう)を自分で選択して学習に取り組んでいます。
全部で16時間の学習計画を、自ら立て学習を進めています。今日は10、11時間目の学習です。ワークスペースで実験を行う子、タブレットで調べながら学習を進める子、友達と協力して課題を追究している子など、自ら学ぶ姿勢が感じられます。



午前中の授業の一部です。
<すぎのこ> 図工「おはなしからうまれたよ」
自分の作品(お話の絵『おにの小学校』)の振り返りをしたり、友達の作品のいいところを見付けたりしました。

<1年>音楽「いいおと みつけて」
研究授業を行いました。他のクラスの担任も参観に来ていました。考えたリズムを選んだ楽器を使い、ペアでよびかけ演奏をしました。「タン」「タタ」「ウン」など言葉に出しながら演奏を頑張りました。

<2年>図工「まどからこんにちは」
カッターナイフの扱い方を学び、線に沿って切る練習をしました。慎重に取り組みます。

<3年>図工「小さな自分」
自分の姿を写真に撮り印刷して、「小さな自分」を作ります。「小さな自分」とそれに合うお気に入りの場所を背景にタブレットで撮影し、作品を完成させます。楽しい作品がたくさん出来上がりました。

<4年>算数
新聞紙を使って、1㎡を作り、大きさを確かめました。グループで協力して正確に作りました。

<5年> 家庭科
エプロン作りを行いました。アイロンで折り目をつけ、ミシンで縫っていきます。完成が楽しみです。

<6年>体育「ハードル走」
ハードル間をリズムよく跳べるように、何度も練習しました。

昨日から急に寒くなりました。今朝は今シーズン一番の冷え込みとなりました。
手袋をはめて登下校の子も見受けられるようになってきました。
以下、今日の学校の様子の一部です。
2年(図工:まどからこんにちは)
カッターナイフの使い方を学んでいました。刃の進む方向に手を置かないように気を付けながら、練習していました。

5年(図工:形が動く 絵が動く)
人物の動きを写真でとり、その画像をつなげて作品を完成させるという活動を行っていました。おもしろい動きのある作品ができつつあります。

6年(図工:テープカッターづくり)

ニコニコタイム(お昼の放課)
今週金曜日まで「本の森フェスティバル」を行っています。本を借りるとスタンプカードに一つスタンプを押してもらえます。たまると一度に2冊借りることができる引換券になります。多くの子が図書館を利用しています。


私たち教員は、子どもたちにとって、「分かる」「楽しい」「もっと学びたい」と思える授業をしていかなければいけません。そのために教員の授業力を高める取組を進めています。「研究授業」といって、授業の学習指導案(ねらい・授業展開など明記)を基に、授業を行い、お互いに参観し合い、授業後、反省会(研究協議会)をもちます。全ての担任・教科担任が一人一回は研究授業を行っています。
今年度本校では、子どもたちが「主体的に学ぶ」「試行錯誤を繰り返し課題を追究する」ということに力を入れています。
今日は、2限目に1の3で音楽の研究授業がありました。11月に入ってから、1の1、1の5、1の4では、同じ単元「いいおと みつけて」で研究授業を行っています。授業後の反省会で出た意見を基に学習指導案を改善し次の研究授業に生かすといった積み重ねのある取組を進めています。あさっては1の2で研究授業予定です。
今日の授業では、4分音符や8分音符のリズムを使って、自分なりのリズムを考えました。鈴やウッドブロック、タンブリン、カスタネットなどの楽器を選び、表現したいイメージをもって2人組で発表しました。
子どもたちは、進んでリズムを考えたり楽器を選んだりして練習に取り組んでいました。また、友達と2人で行うよびかけ演奏を楽しんでいました。


3年生:理科「音を出して調べよう」
紙やゴムを使った楽器を作り音を出して、楽器にどんな変化があるのか調べるための実験をしていました。
紙を使って器用に音を出したり、トライアングルの楽器を鳴らしたりするなどの活動を通して、楽器で音を出すときに物は震えていることに気づきました。

4年:算数「そろばん」
学校にあるそろばんを使い、計算する学習をしていました。子どもたちは、黒板の映像で、先生がそろばんで計算する様子を確認しながら、指使いや計算方法を間違えないように慎重にそろばんを扱っていました。

5年:理科「電流のうみ出す力」と社会「自動車をつくる工業」の教科横断的な学習
理科は電磁石のはたらきを中心に学習に取り組んでいます。社会は商品開発コース(環境を考慮した車を開発しよう)と工場見学コース(生産効率を高める工夫を調べてパンフレットを作ろう)を自分で選択して学習に取り組んでいます。
全部で16時間の学習計画を自ら立て学習を進めていくことにチャレンジしています。
今日は6時間目となります。子どもたちが自ら考えて学んでいく形で授業が進んでいます。実験キットを使って実験を進めている子やタブレットや教科書を活用して調べ学習を進めている子など、それぞれの方法で学習を進めます。
どの子も真剣に、自分で立てた学習計画に基づいて、学習に取り組んでいて大変感心しました。

<校外学習(2年)>
2年生は、生活科町たんけんの学習で学区にある霊鷲院に校外学習に出かけました。学校からは徒歩で5分ほどです。通学路のすぐ横にあるお寺ですが、初めて入る子もたくさんいました。
住職様からは次のような話を聞きました。
「以前は、山の中にあったお寺なので、山寺と呼ばれています。」
「このお寺は、293年前の1730年に建てられました。」
「土地の広さは、バンテリンドーム3つくらいほどです。」
「ちょっと難しいかもしれないけれど、宗派は曹洞宗です。永平寺が本山です。」
「表の門には扉がないけれど、仁王様が『心のきれいな人はどうぞお入りください』と見ています。」
また、2年生の子たちからのたくさんの質問に対して、丁寧に答えていただきました。堂内の見学もさせていただきました。大変有意義な見学をすることができました。



<ネイチャー教室(やますぎ)>
2・3時間目にやまびこ・すぎのこ学級は「ネイチャー教室」を行いました。
講師の県シェアリングネイチャー協会の先生に来校していただき、実施しました。
テーマは「どんぐりオブジェを作ろう」です。
どんぐりと言っても、いろんな種類のドングリ(クヌギ・コナラ・マテバシイ・スダジイ・カシ・カシワなど)があることを知りました。熱心に話を聞きます。
どんぐり、紙粘土、紙皿を使って、どんぐりのオブジェを作りました。みんな真剣です。
思い思いの素敵などんぐりオブジェが出来上がりました。しばらく特別支援学級教室の前に展示しています。




今日は雲一つない秋晴れのいい天気です。
本校には、学習園といって、学年ごとに利用できる畑があります。1学期には、それぞれの学年に応じて、理科の実験に使用する植物を育てたり、生活科の学習を兼ねた野菜作りを行ったりしてきました。
今日は、1時間目に、やまびこ・すぎのこ学級の子たちが、ダイコンの種まきをしました。一人一人の手で実際に畝に種をまくのでみんなうれしそうです。畝作りは事前にやますぎの高学年の子たちが頑張りました。
今日からやますぎ全員で当番を決め水やりや草抜きなど行っていく予定です。


本校では、図書館を「本の森」と呼んでいます。
「読書の秋」に伴って、昨日から「本の森フェスティバル」が始まっています。期間は11月6日(月)~11月17日(金)の2週間です。
期間中に図書館の本を借りると、カードにスタンプを1つ押してもらえます。スタンプが、1・2・3年生は6つ以上、4・5・6年生は4つ以上、たまると、図書館の本2冊貸し出し引換券になります。ふだんは一度に一冊しか借りることができないので、スタンプがたまるといつもの倍借りることができます。
放課に本の森に行ってみるとびっくり。いつもよりも大変多くの子たちが図書館を利用していました。本の貸し出しも長い行列ができていました。「ここが列の最後です」と書かれた案内板を掲げる図書委員の子もいました。
本の森には、子どもたちにとって魅力のある本がたくさんあります。ぜひこの機会に多くの本に触れ、豊かな心を育んでほしいと思います。


