愛知署の交通総務課警察官の方のお話を校長室から配信して、教室で聞きました。「交通安全の約束はひふへほ」は、走らない・広がらない・ふざけない・へんな人について行かない・歩道を歩くです。
その後、 「自転車の乗り方」や子どもも「止まれ」のルールを守ること、「もし、事故に遭ったらどうするか」のお話がありました。事故後に黙ってその場を離れないことについては、詳しく説明してくださいました。
早朝や夕方の外出の際は、反射グッズが有効だそうです。子どもだけでなく、ご家族や高齢の方にもぜひ伝えてほしい、とのことでした。ご家庭でも、今日の交通安全教室のお話をお子さんに聞いてみてください。文責:校長
現在、東小学校は「読書週間」となっております。いつも「教育相談」と併せて行われます。
この期間は、本が2冊借りられるなどの特典の他、「くじ引き本さがし」というイベントを図書委員会が企画し、本に触れる機会が増えるように工夫してくれています。イベントの景品として、しおりや「読書週間ではなくても2冊借りられる券」などを用意して、楽しみも加えてくれています。
本に親しむ子どもが一人でも増えてくれると嬉しいですね。
※図書室は連日大盛況です。
※教育相談の時間の2年生の様子です。読書に集中していて、とても静かです。
文責:教務主任
本校では昨日より、教育相談が行われています。(27日まで)
担任と子どもが一対一で話をする機会を意図的に設けることで、「先生あのね・・・」と相談しやすくし、子どもたちの心身の状態を感じられるよう、学期に一度、全校体制で行っています。
もちろん、個々に対話できるのはこの期間に限らず、随時行うことはできますが、自分から担任に声を掛けることをためらう子どもも多くいます。こういった機会に、日頃の思いや自分のことを伝えられるといいですね。
※お邪魔にならないように遠方から撮影しました。
文責:教務主任
今日は朝から激しい雨が降っております。そんな中ですが、本日も見出しのように水泳指導があります。
学校のプールを使用していた頃なら、即中止の判断がされている気候です。そんな日であっても実施可能であることは、室内温水プールを有する施設に委託させていただいている大きな強みの一つです。
その上、雨の日は来賓玄関にバスを横付けして乗車し、到着後は施設の玄関先で降車させてもらえるという「ドア トゥー ドア」のVIP待遇です。ここまでしてもらえたなら、子どもたちも熱心に練習に取り組むしかありませんね。
「オーファスポーツクラブ日進」様、いつもありがとうございます。
文責:教務主任
4年生、今月2回目の校外学習です。
今回は、社会科の単元「水はどこから」の学びを深めるため、浄水場を見学しました。見学できる施設が学校のすぐそばにあるというのは、4年生にとって大変幸運なことだと感じます。
施設の方の説明を受けながら、真剣に施設に見入ったり、メモを残したりする子どもたちの姿がたくさん見られたようです。
普段、当たり前のように使用している水ですが、自分の手元に届くまでに、どれだけの工夫や努力がなされているか理解が深められたと思います。これからも、貴重な水資源を大切にする気持ちを大事にしてほしいと願います。
文責:教務主任
先週の土曜日、地域の方や保護者の皆様、子どもたちにより、通学路の草刈りを行ってくれました。
通学路の草刈りは、毎年秋頃、日進市により行われていますが、草花はすっかりと成長し、安全上支障をきたす場所が多々あります。そのため、「地域協働活動」として、コドモンによりボランティアを募り、お願いさせていただきました。その結果、20名以上の方に参加していただけました。
中には、軽トラックいっぱいに草を苅り、多くの子どもたちの安全を守る行動をとっていただいたご家庭がありました。
また、お子様と一緒に参加してくださったご家庭も多くありました。誰かのために行動する尊さを学ぶ、何よりの機会になったのではないかと感じます。机上で学ぶより、ずっと深い「道徳」の学習といえるのではないでしょうか。
お休みの日に、さらには、暑い中活動してくださった皆様、本当にありがとうございました。
文責:教務主任
タイトルに示した通り、今年度も「ホタル」について、また、「環境」について学びを深める機会を「折戸川にホタルを飛ばそう会」の皆様により、提供していただきました。
子どもたちは、動画を見たり、模型や卵を観察したりして、ホタルの生態や一生に触れました。また、生活で出される「ゴミ」について種類を仕分けする活動を取り入れたり、「SDGsクイズ」に取り組んだりしながら、環境問題にも目を向けることができました。
「折戸川にホタルを飛ばそう会」は、2004年に発足し、折戸川の環境整備や幼虫のエサとなるカワニナの飼育や放流、また、幼虫自体の飼育や放流を20年近くに渡り取り組んでこられました。その成果は着実に表れ、年々飛翔数は増加し、活動拠点となっている「ほたるの里」では、シーズンになると多くの人が訪れ、その美しさに魅了されています。
ご存じのように、ホタルは環境に敏感な生き物です。ホタルが飛び交う環境を維持していくためには、その地域に住む人々も環境保全を意識して生活を営む必要があります。
会の皆様は、多くの小学校で出前授業を実施してくださっています。その努力が実を結び、子どもたちが環境を意識しながら生活することの大切さを忘れず、ふるさと日進にいつまでもホタルが飛び交っている、そんな未来を願ってやみません。
「折戸川にホタルを飛ばそう会」に皆様、貴重な機会をいただき、ありがとうございました。
文責:教務主任
本日、業前の時間を使って、全校を巻き込んだイベントが行われました。
学校中を回りながら、「東小にある電車の行き先はどこ?」といった「東小のなぞ」を解いたり、「同じ色の服を着ている人を見つけて自己紹介をしよう」「同じ誕生月の人を見つけて自己紹介をしよう」など、児童会役員から放たれるミッションを行なったりと、楽しみながら様々な学年の友達と交流することができました。低学年の子どもたちに対して、6年生を中心に優しく接している姿をたくさん目にすることもできるなど、とても素敵な時間になりました。
企画名が実現できるよう、いろいろな工夫を考えてくれた、児童会役員のみなさん。きっと準備は大変だったと思いますが、苦労が報われるくらい、たくさんの笑顔が見られましたね。どうもありがとう!
文責:教務主任
毎月第2・4木曜日、本校ではアルミ缶と牛乳パックを回収しています。勤労奉仕委員の皆さんが昇降口の前に立ち、回収のお手伝いをしてくれています。
この資源回収で生まれた資金に関しては、東小学校の子どもたちに還元されます。ですので、ぜひ、各ご家庭からアルミ缶や牛乳パックが出ましたら、子どもたちに渡して、学校に届けていただけますとありがたいです。
ご協力をどうぞよろしくお願いします。
※目指せ、北館トイレ改修費用!!
文責:教務主任
本日放課後に、我々教員の研修会が行われました。自由参加の自主的な研修だったにも関わらず、多くの教員が力量向上のために参加しておりました。
今回のテーマは「筆算の教え方」と「道徳の導入」についてです。
これまでの教員生活の中でそれぞれが学んできたことを教え合い、高め合うための時間です。子どもたちの深い学びにつなげようと、誰もが真剣に講師の教員の話を聴いておりました。
手前味噌な話になりますが、東小の教員陣、努力家がとても多いのですよ。
文責:教務主任
本日から14日(金)まで、緑化委員会が運営する「緑の募金」活動が開催されています。
この活動は、人間が健康で文化的な生活を確保する上で欠くことのできない役割を果たしている森林や樹木を維持・整備するための資金を集めることを目的としています。
自然豊かな東小学区ですが、この地区だけでなく、日本中が誰にとっても過ごしやすい環境となるよう、東小学校も少しでも力になれたらと思います。よろしければ、ご協力をよろしくお願いします!
文責:教務主任
東昇降口そばにある、「忘れ物ボックス」の中身です。一度出してみて驚きました。こんなにも大量に眠っているとは・・・。それに、新しい物や使える物ばかりです。
学期末、引き取り手がない物については、いつまでも保管しておくことは難しいため、残念ながら処分してしまいます。もったいないですよね。
この写真を見て、我が子の物かもしれないと思われましたら、迎えに行くよう、ぜひ声をかけてあげてください。
ところで、落とし物を減らす、最も有効な方法、ご存知ですか?
「名前を書く」ということです。
このボックスに入っていても、名前が書いてあれば持ち主に返ります。ここに並んでいるのは、記名のない物ばかりです。
そのことにつきましても、併せてご協力をお願いします。
文責:教務主任
昨日の荒川工業様に引き続き、子どもたちのために、本日は東小をかげながら支えてくださっている「親父たち」が、休日にもかかわらず集結してくださいました。
毎年恒例となりつつある、運動場の「溝掃除」のためです。
開始段階で14名の方にご参加いただいております。リーダーのF様の号令のもと、つい先ほど、作業が始まりました。
東小学校の運動場は、比較的水はけはよいのですが、砂が溝に流れ、それが堆積してしまうと、周辺部分が水浸しになってしまうという状況にあります。特に、バスケットコート周辺はひどく、状況によっては、体育器具庫内も浸水してしまう有様です。
それを改善するために、今日は親父たちの力を借りているのです。
子どもたちの見えないところで、それこそ「泥臭い」仕事をボランティアで引き受けてくださる皆様の姿を、本当は子どもたちに見せてあげたいところです。
なかには、お子様がすでに卒業し、普段は東小学校と関わりのない方までご参加いただいています。その奉仕の精神には、感服する次第です。
東小学校学区は、本当にあたたかい地域であり、その支えが子どもたちの笑顔につながっていることを、今日も体感している教務主任です。
「ボランティア親父」の皆様、本当にありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。
※作業現場に向かう親父たちの背中にシビれます。その背中から学ぶことがたくさんありますね。
文責:教務主任
「先生、体育館の北側の歩道の草がなくなっていました。あんなにきれいにしてくださって、本当にありがとうございます」
本日、来校された保護者の方から、感謝の言葉をいただきました。
「いえいえ、なんのなんの」と答えたいところでしたが、全く身に覚えがなかったので、「ボランティアの方でしょうかね? 分かったらお礼を伝えておきますね」と返答しました。
ひょっとして、校務主任のY先生が頑張ったのかしら。いや、今日出張だしなあと、思案した後、職員室で尋ねたところ、校長先生があっさり答えを教えてくださいました。
「荒川工業さんが朝からやってくださっていたのよ」
村瀬も現場を見に行きます。神明社から体育館駐車場の入口近くまで、400m近くはある通学路ともなっている坂道が、それはまあ、きれいに整えられていました。歩道の傍(かたわ)らには、草木が入った大量の袋が転々と並びます。歩道って、こんなに広かったかしら、と思えるほどです。
その途中、荒川工業の職員の方に出会い、話を聞くことができました。
朝の7時頃から、30名近くの職員が会社の機材をフル回転させ、除草作業に取り組んでくれたそうです。朝、坂の下で交通整理(これもまたボランティアです)をしているときに、子どもたちが草を避けながら登校しているのが気になって、とのことでした。
誰かが困っていることを見て見ぬふりをせず、手を差し伸べる。これこそまさに、私たちが子どもたちに育てたいと願う精神です。
荒川工業の皆様。本日は暑い中、長時間に渡り除草作業、清掃作業を行なっていただき、誠にありがとうございました。学校全体で感謝しております。
東小学校が、こうして穏やかに学校生活を営むことができているのは、地域の方々の支えがあってこそと、改めて痛感しました。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
※荒川工業の皆様を見習って、教務主任も校内の環境整備に励みたいと思います。
文責:教務主任